コエガタリ

声優ファン歴10年のアラサーが声優さんについて書き殴るブログ

2023年BLCD振り返り

こんばんは。昨日、無事に仕事を納めて年末年始休暇に入っております。
というわけで、毎年恒例のBLCD振り返り記事です!これをアップして、ようやくBLCD納めできる!

過去の振り返りでは、各項目のナンバーワンを選んできたんですが、今年はCD・声優さんともに名盤・名演が多く1つに絞れなかったので、印象に残ったCD・声優さんについて好きなだけ語ることにしました!

印象に残ったCD

  • 悪人の躾け方
  • レンタル彼氏のお尻をご指名
  • シュガードラッグ 薬学side
  • ふたりあそび
  • 凪がれ星
  • 淫魔くんデリバリー

CDとしての完成度が高かったのが「悪人の躾け方」「シュガードラッグ 薬学side」だった。ストーリーが面白いのはもちろんなんだけど、やっぱり遊佐さん・よっちん・わちゃといったベテラン勢の力がすごい。

昨今のCDって、ほとんど若手声優さんだから自然と若手声優さんのお芝居に触れる機会が多くなっているので、この2作を聞いた時の満足度が体感3倍くらい違った。上手く言えないけど、キャラクターとして話しているように聞こえるのは当たり前で、プラスαのものを聞かせてくれる。

「悪人の躾け方」は個別で感想を書いたので、書くのを断念した「シュガードラッグ 薬学side」について少し語らせてほしい!

この作品に関しては、3人とも役にハマってて良かったんだけど、正直よっちんが優勝で、ほとんどよっちんの記憶しか残ってない。これが感想書けなかった理由でもある。倫理観が欠如した天才で、徐々に人としての弱さが現れてきて怖いだけじゃなくほんの少し見せる愛らしい面が大変魅力的だった。玉森の唯一無二感が好き。

わちゃは発表された時は驚いたけど、蓋を開けてみたら結構ハマってると思った。東間の得体の知れない怖さと感情の重さが音声になっていて良かったな~。原作読んで楽しみにしていた覗き見の笑い声も気持ち悪くて最高だった(褒めてる)

小松くんも金指にドンピシャだったな。仕事も色事も有能で理性的にこなすけど、エロの時に滲み出る甘やかしダーリンっぷりが好き。「sub様~」の時は常に甘い声色だけど、金指の時はここぞという時に甘くなるからときめいてしまう。

 

エロという名のパワーで情緒を破壊してきたのは「レンタル彼氏~」「ふたりあそび」「淫魔くんデリバリー」。

「レンタル彼氏~」は感想記事でも書いたけど、ちばしょに情緒をめちゃくちゃにされた作品だった!私の場合は、前作の受けのお芝居とのギャップと、ちばしょが演じそうな受けのイメージとの乖離が大きくて、よりダメージを受けた。

「ふたりあそび」は「淫魔くんデリバリー」と抱き合わせで買って、つい最近聞いたので、ここで少し感想書かせてもらうと、2人の関係が閉鎖的で、共依存っぽい関係性なのに、お互いに相手の優しさを利用していると思い込んでいるから好きと伝えられない、切なさがいっぱいの作品だった。
今作では両想いにもならず、あくまで受けの自慰を攻めが手伝うのに終始してるんだけど、純粋無垢ななっちゃん(受け)が自慰の気持ちよさを教えられて、おまけに胸や後ろを開発されて無自覚に攻めを誘う様が、凄まじい背徳感ですごいえっちなんですわ……そしてそのなっちゃんを演じた千晃くんに情緒をめちゃくちゃにされたので、詳しくはこの後書きますね。

「淫魔くんデリバリー」は坂田くんにお布施するためだけに買ったのに、作品としてとても好みだったし、素晴らしいハッピーエロコメCDに仕上がっていて感動した!身体の関係から始まるけど、そこから交流を通じて親しくなるまでが描かれて、ちゃんと恋愛してるのが好印象。受けに乗っかられて流されちゃうけどスイッチが入るとがっついちゃう攻めな伊東さん大好き。
「おとなしくちん○出しな!」「ち○ぽ警察だ…!」のやり取り、しばらく引きずると思う(苦笑)

「凪がれ星」は、もはや宝物。美しさを音で摂取してる感覚。この作品に関しては、個別記事に書いているのと、1ヶ月経っても「大好き」という言葉しか出てこないので、この辺にしておく。

印象に残った声優さん

攻め編

阿座上洋平さん

3年前に初めてCDを聞いてからずっとメロメロしているし、「かっこいい」と口走ってしまう。阿座上さんの低音と愛の言葉にいつまで経っても慣れない。

今年は8作の出演で、私が聞いた3作だけでも、ドS攻め、情緒赤ちゃん攻め、ヤリチン攻めと幅広い役柄を演じていた印象。去年までは寡黙でクール、一途な攻めのイメージで固まっていたので、今年は新たな面を開拓できた。

特に「好きって言ったのお前だろうが!」の大前はおもしれー男で新鮮だった!とんでもない色気とかっこよさでハートを鷲掴みにされたのは「純情で何が悪い」の諒太。

来年、まだ3月までの発売情報しか出ていないのに、すでに7作決まっているのが恐ろしい!とは言え、阿座上さんの攻めファンとしては引っ張りだこになるのは理解できるし嬉しい!!でも、そんな追いかけられない!!!と悲鳴をあげている。
今年、攻めしかなかったけど来年こそ受けも聞きたいです!なにとぞ!!

古川慎さん

ここ数年、続編への出演が主で新規が減ってきており、勝手に卒業の兆しを感じているまこさん。

今年は阿座上さんと同じく3作視聴(受けを含めると4作)。闇持ちプレイボーイ攻め、野生児な鬼攻め、一途なピュア攻めとこちらも幅広い役柄で耳にする機会があった。お芝居は阿座上さんの方が好きだけど、すべてにおいて安心して任せられるのはまこさんだった。73作も攻めをやっているから当たり前なんだけど(ちるちる参照)。

「マイディア・エージェント」の真利生と「食べてもおいしくありません2」の穂高は、めちゃくちゃ古川慎を感じるキャラだった!攻めのお芝居が好みだったのは「凪がれ星」の天惺。

来年も、今年くらいのペースで良いから出続けてもらって、初受けの相手を導いてほしいし、崚汰くんと対決するまでは卒業しないでほしい!!!

受け編

千葉翔也さん

昨年発売の「カットオーバー・クライテリア」からの「レンタル彼氏~」で度肝を抜かれ、最終的にメイン3作すべて視聴。8月の「好きおま」と12月の「ピットスポルム」でじっくりとお芝居を聞くことができた。
存在感の強さと弱い部分を見せた時のふり幅の大きさが魅力、というのが3作を通したちばしょの印象。グズグズ感が強かったり、嗜虐心を煽る声が癖な私にかなり刺さってしまい、下半期はちばしょに脳内を支配された。

個人的には、脇役で耳にしたクソガキおぼっちゃま(マイディア~)とコミュ強陽キャ(sub様~)がお気に入りなので、来年近いキャラの受けが出ることを祈ってる!

熊谷健太郎さん

受けとしては1作のみの出演なんだけど、2年3ヶ月待ったのはデカい!ずっと待っていたので、ムービックさんと指名してくださった原作者様ありがとうございます(泣)!!
バースものの中では一番Dom/Subが好きなのもあって、そういった作品のCDは何作か聞いてきたけど、Subの演技の正解はコレなんじゃないかと頭によぎるくらいにはすごかった!低音で男前要素が強い役だからこそ、Sub特有のガタガタに弱くなる時の落差が大きくて、心が祭でした。わっしょいわっしょい!

来年も何かしらで受けを聞けますように!!!

小林千晃さん

去年発売の「この手を離さないで」が気に入っていて、他に聞いてみたい声優さんを優先したのもあり、リアルタイムで買ったのは攻め1作のみ。

ただ、やっぱり千晃くんの受けを1作くらい聞いておきたいと思い立ち、「ふたりあそび」を購入して聞いたらま〜〜〜あやばくて!

私の中での千晃くんって強気受けのイメージで固まりつつあったんだけど、今作は「純真無垢」「守ってあげたい」「可愛い」といった言葉が似合う、でも芯は強い眼鏡っ子。千晃くんだと強すぎないか?って心配してたけど杞憂だった。失礼ながら、こんなに繊細なお芝居できるんだって驚いた。

今作、ざっくり言うと攻めに開発されていく話で、自慰シーンが多くて、もうその時の声がやばくてですね……すごく気持ち良さそうで泣きそうで可愛いの……。ただでさえ千晃くんの声に弱いので、私の好みに刺さるものを浴びてしまったら言葉も出ないしおかしくもなる。助けてください。

デビューした声優さん

大塚剛央さん(受け:1作)

今年2月に発売した「いけにえもんぜんばらい」のスピンオフ「やぶへびこいわずらい」で剛央くんを聞いた時、こんなことを書いていた。

私、最近は男前受けにやられているけど、本来美人受けが好きなんですよ。エロいけど品が残っていて受けても美しいみたいな。大塚くんにその可能性を感じたというかアンテナに引っかかったのですごく動揺している!

 

正解!!!

 

エロいより色っぽいって表現が似合う中低音の美人受けが最高すぎる。アニメやゲームで耳にした剛央くんの美人系統の声がすごくツボだったから、受けボイスもツボだったら"終わる"ってずっと言ってたんだけど、本当にツボだったので終わりました(語彙)

「凪がれ星」のトラック1,3,7,9のいわゆる絡みシーンを毎日リピってるんですけど、興奮して盛り上がるのではなく、美しさに感嘆の息が漏れて多幸感に包まれるのでおススメ(個人差あり)

あと、他の方の感想読んで確かに!と思ったのは、今作の剛央くんのお芝居がナチュラル志向なこと。私がここまで引きずってるの、それの影響もありそう。あのお芝居は、洋画やBLCDのコンテンツじゃないと聞けないと思う。

去年、ボイスコミックでBLのメインに出演してから目をつけて、「黄昏アウトフォーカス」の計5分あったかどうか分からない出演シーンを聞き、「この人は美人受けがイケる」と確信した自分を褒めたい。感無量。
来年もキャスト買いさせてもらうので、受けはもちろん攻めも聞きたい!

坂田将吾さん(攻め・受け:1作)

攻め:坂田くん演じた小田島苑にかなり愛着があって、おそらくハードルが高くなっており、お芝居についてはもうちょっとだな~と思う部分があったけど、攻めのお芝居は良かった!というか、小田島苑自体が拗らせたキャラクターで演じるのが難しいんだろうと思う。声自体は正統派イケメンでかなり好みだった!

受け:「ピットスポルム」を聞いた時に、弱音を吐いたり泣く芝居が刺さったので、もしかしなくても受けの方が好きでは?と思っていたら予感的中。受けの上手さがバグってた。フリトで地声を聞く感じ、高めに声作ってるのに、怒涛の勢いのある絡みをこなしてて何この人!?となった。しかも、6トラックのうち5トラックにそこそこの長さの絡みがあるからね……淫魔の名に恥じない受けっぷりだったから聞いてほしい!

キャストインタビューで、「可愛く喘げたんじゃないかと思います(笑)」って話してるの見た時は、ワハハって笑ってたけどガチで可愛かった……音声からハートが見えたよ。フリトで研究したと言ってたので、相当研究してくれたんだなと勝手に思いを馳せてしまった。トラック3の「勃○、して~んぞ?」の言い方が、A◯っぽくてヒーーーッ(興奮)となり、キャスト買いを決意した。

来年デビューしてほしい声優さん

梅田修一朗さん

ここ最近の活躍を見る限り、来年デビューする可能性が最も高い若手声優だと思う。ちる箱で拝見して、ピュアで可愛い受けが合うと確信したので待ってる!

小林親弘さん

事務所移籍したから可能性信じてもいいですか!?
「赤と白とロイヤルブルー」の吹き替えを聞いてから勝手に期待してる。洋画OKならCDもいいじゃないか!!親弘さんの声、CDで聴きたいし絶対合うと思うんだよ……。
攻めだけでも良いと言いたいところだけど、できればくたびれたおじさん受けも聞きたい!よろしくお願いします!!

坂泰斗さん

今年市川くんがデビューしたから、来年は坂くんの番と思っていいよね!?
大沢事務所に移ってから、アニメ仕事が明らかに増えてるので来年こそはメインの出演待ってます!

大野智敬さん

最近、CROWN WORKSさんの作品で3番手にキャスティングされた大野くん。

坂田くんも3月に「教室を出たら俺のモノ」で脇役で出演後、12月にメインで起用されたので、来年こそ待ってる!

総括

今年は、特に下半期に聞きたいCDが多く、どれを買うか頭を悩ませる贅沢な日々を送ってました。絞っても20枚以上購入したので、今年の支出の大部分はBLCDでしたね。でも、決して買って後悔した作品はないです。熟考した上で買っているので。

来年の3月発売分までCDが出揃っているので、年が明けたら購入予定のCDをリストアップする記事を書くつもりなんですが、すでに買いたいCDが渋滞していて、一体来年は何枚買うことになるのか……と震えてます。

キャスト買いしたい声優さんがどんどん増えてましてね……お金と時間が足りない!

千晃くんと阿座上さんをキャスト買いしてきたけど、一旦その枠を別の声優さんにしたいな、と思っておりまして。まぁ、今年に入ってすでに追えなくなってたんですが……。
今のところ、来年は崚汰くん・剛央くん・元くん・ちばしょーを並行して買っていきたいと思っています。今年の出演数を見る限り、阿座上さんのようなハイペースにはならないと思うので、4人一気でも大丈夫……だよね?(弱気)


先月、こんなことを言ってたんですけど、坂田くんも買いたいし、広瀬くんも出演が続くようなら買いたいし、デビューしてほしい声優さんのメインが来たらチェックしたいし……と、メンバーが増えそうで、きっと今年より悩むんだろうな~(遠い目)

 

来年の話はまた別の機会にするとして、今年の話に戻すと、ブランクが空いたベテラン勢のCDを聴く機会が多くて楽しかったな~!私のTLだと「悪人の躾け方」の情報が出た時がかつてない盛り上がりだったんだけど、来年もそういう祭TLに出くわしたいですね!

私が特に好きだった声優さんは、軒並みカムバックしなさそうなメンバーなのでまったく期待してないんですけど……。(小西・神谷が戻ってきたら暴れる)

 

去年から世代交代がより一層進んだように見えますね。
ちなみに、去年の振り返りでは総括でこう書いてました。

さとたく、まこにゃん、おのゆーの出演作が明らかに減ってる気がする。壮馬くんは作品数で言ったらかなり多いけど、新規は3作で残りが続編の出演らしいので、ずっとトップに君臨してきた壮馬くんでさえ減っているから余計にそう思う。興津さんのように減ってない人もいるけど。

2010年代後半から活躍を続けている熊ちゃんやヨシキ、とっとさん、ゆうまたそ、土岐くん、拓ちゃんに、今年活躍した阿座上さんや千晃くんが加わって、来年引っ張りだこになりそうな崚汰くんや元くんも出演作が増えていったら、完全に世代交代が完了してしまうかもしれない。

今年の出演作数を大まかにカウントしてみたら、さとたく・えぐぅ・そーまくんが上位に君臨しているものの、続編が多かったんですよね。ますだは上位層の中でも新作が多かった。若手だと阿座上さん・土岐くん・千晃くんの出演が目立ちました。

去年よりはキャスティングの幅が広かった気がするけど、どうでしょうね?来年も引き続き、いろんな世代の声優さんに、細く長く出演してほしいと願っています。

 

年内は人と会ってBLゲームをプレイする予定で、おそらくこの記事がラストになると思うので、簡単にご挨拶を。

今年もこのニッチでマイペース更新なブログに遊びに来ていただき、ありがとうございます。来年はプライベート含め忙しくなる予定なので、あまり更新できないかもしれないです。ただ、3年も経つと週1でブログを書くのが習慣になっているので、雑談や短い感想まとめの軽い内容で更新できたらいいな~と思ってます!

新年1発目の記事でお会いしましょう!良いお年を!!

おまけ

毎年恒例、今年購入したCDの一部。キャスト買いゆえに相変わらず統一感がない。

日々の楽しみをありがとうございました!!!

※余談ですが、この中の7枚がCROWN WORKSさんのCDです。お世話になりました。

過去の振り返り記事

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【BLCD】凪がれ星 感想

crownworks.jp

発売日:2023/11/29
出演:古川慎(一宮天惺)×大塚剛央(獅倉槇人)、八代拓(火坂羊介)、髙坂篤志(瀬田双梧)、徳留慎乃佑(樟平)、中村源太(糠谷)

写真撮影が趣味の大学生・天惺がレンズ越しに目を奪われ出会ったのは、顔に大きな火傷痕がある男・槇人。

華やかなモデル業界から一転、事故で負った痕に向けられる視線に心が擦り減り、逃げるようにこの街の図書館で働く槇人だったが、そんな過去を知る由もない天惺は本の貸し借りを通じて交流を重ねていくうちに、槇人の儚げで綺麗な横顔に無意識に見惚れ、思わずカメラを向けるようになる。

レンズの中に槇人を覗く度、どうしようもなく惹かれ膨らんでいく感情に気付いたとき、昔のモデル仲間だという男が槇人を連れ戻しにやって来て――…?

 

CD化が発表されてから約3ヶ月、誇張抜きで今作を糧に生きてました。

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公式通販組だったので、一足先(26日)に視聴したのですが、今でも余韻を引きずるくらいの衝撃と、穏やかな多幸感がじんわりと広がっています。ツボに刺さりすぎているのか、これ以外のBLCDを受け付けなくなっている(苦笑)

個人的にかなりの名盤だと思っていますが、間違いなく剛央くん&初メイン贔屓のフィルターは入っているので、その辺りを踏まえた上で読んでもらえばと思います。

あと、声優さんのお芝居を重点的に聞いてるので、相変わらずほぼキャストさんの感想です。

大まかな感想

原作は既読で、ストーリーについては詳しく触れず、あくまで音声化に対しての感想になります。

個人的には、音声化によってより作品への愛着が増した。特に天惺は、原作だと表情が一定で、気持ちが読み取れない部分が多かったけど、声がついて解像度が上がった。(先生も同じようなことをおっしゃっていた)

原作の世界観が音声で再現されていて、終始繊細で美しかった。それに加えて、キャストさんのお芝居含め全体的にゆったりしていて、流れるBGMも邪魔にならず心地よかった。冬に移る前の、少し肌寒い今の時期にピッタリで、寝る前に聞きたくなる。ヒーリング効果があると思う。

後述するけど、メインの2人はもちろん、脇役のキャストも役にドンピシャにハマっていて違和感なく、作品に没頭できたのも良かった。

キャストさんについて

徳留さん&中村さん

天惺の友人として要所要所に出てくる2人。

徳留くんは比較的抑え目な声で、美にこだわる可愛い、ちょっとやらかすけど憎めないところが樟平でとても好きだった!直近で聞いたのが「シュガードラッグ」で、その役がもっとキーが高かったから落ち着いた声に聞こえたけど、やはり男性の声とは思えない……可愛い。

中村くんは、名前だけは知っていて今回初めて声を聞いたんだけど、アフレコレポで書かれてたように「とても糠谷」だった。大らかでゆるいけど、核心をついてくる糠谷くんが好き。見た目が結構好き。ゆっけさんの声をもう少し低くした感じで、個人的に気になる存在になった。

髙坂篤志さん

個人的にめちゃくちゃご無沙汰だった!そんな私の初髙坂さんはヘタリアプロイセン

試聴で聞いた時、想像より声が低いしそこはかとなくエロくて動揺した。胡散臭さはイメージした通りの瀬田だった。あと、敬語が良い!本編を通して聞くと、槇人と羊介を大事に想ってる分かりにくい優しさも感じられて良かったな。

CDを聞き終えた後にアフレコレポを見返したら、医者も兼ね役で担当してたと書いてあってビックリした!それを踏まえて聞き返しても同じ声だと分からなかったので、やっぱり声優ってすごい(小並感)

八代拓さん

試聴で低音ボイスに沸きまくったので、CDでじっくり聞けるの楽しみにしてました!

天惺に詰め寄る時のドスの低さにキャッキャしてたら、槇人を見つけた時の「マキ!」がわんこ可愛くて完全に心を掴まれた。めちゃくちゃ嬉しくて完全に尻尾振りまくってる大型犬のそれだった!可愛い!!好き!!!拓ちゃん、元々声が高くて可愛さが標準装備されてるから、低くしても可愛さが漏れ出ちゃうのがすごくいい。

瀬田と槇人は年齢が上だし、天惺は静かなので、羊介が出てくると一気に騒がしくなって、一直線でケンカっぱやいおバカゆえの愛おしさが凄くて、ずっと「可愛い」って呟いてた。

羊介が槇人と出会った時を描いたepisode 0は5年前の話だから、羊介の声が気持ち高くて可愛さがまた増してる。槇人に照れながら「ありがとな」って言うんですけど、そこの小声でどもるのと、「気分だよ」の言い方が思い描いていたよりもツンデレで子どもっぽい言い方になってて、拓ちゃんのおかげで大好きになったよ……。

羊介が幸せになる姿を見たいから、スピンオフの単行本出たら絶対に買うし、CD化してほしい!!!待ってます!

古川慎さん

こんなに静かで抑えたまこさん、最後にいつ聞いただろう?

今年は治安悪めの低音(ドラセクⅡ)かプレイボーイ(マイディア・エージェント)か、がっつきまくる鬼(食べおに2)というラインナップ。BL以外の作品でも、とにかく威圧感があるか曲者のイメージだったので、失礼ながらこういうお芝居まだできるんだ……と感動してしまった。

包容力がすごくて優しい声色で、ただ大学生なのでスパダリにはなり切れないあどけなさが残るように聞こえる塩梅が良かった。天惺がそっと槇人の側にいて支えているように、まこさんが剛央くんを受け入れて、そっと導いているように聞こえた。とにかく安心感がすごくて、このCDの土台・礎だと感じた。

たまに顔を出す年相応の可愛らしさが好きで、例えば、大雨に降られてラブホに避難し、天惺が反応してしまって流れで抜き合いするシーンのイく時の声が高くて可愛かった!普段も落ち着いたトーンではあるんだけど、よくよく聞くと声色に可愛らしさが滲んでて良い。

まこさんのメインデビューにリアルタイムで立ち会って、すべてではないにしろ、約8年間BLでの活躍を目にしてきた身としては感慨深い。過去に初メインの声優さんの相手になったことがあるのか気になり、調べたところ、2019年の「ゴールデンスパークル」の天崎くんぶりで、「僕フレ」コンビじゃん…と密かにニヤニヤしたのはここだけの話。

来年もBLでお目にかかる機会があることを祈ってます!

大塚剛央さん

美の化身である槇人にドハマりすぎた……声色柔らかめの美人ボイスなのは試聴で聞いていたけど、弱ってる時や色気まとった時の破壊力が凄まじくて、なかなか消化しきれなかった。

ずっと好きな声が聞こえてて、どこが良かったかって質問されたら「全部」と答えるほかない。声自体はキャストトークで素で話すトーンに近いのに、まとう雰囲気でまったく違うように聞こえてマジですごい(語彙)

普段のきれいな年上お姉さんぶりも、たまに見せる弱さも、元々の前向きさと芯の強さが垣間見えるのも、そして美しさが一貫してるのも本当好きで……。天惺や羊介がベタ惚れになる説得力があった。

既出のキャストインタビューやアフレコレポ、そしてキャストトークでも役作りに苦労したと話していたので、相当大変な作業だったんだろうと思うけど、そのこだわりがなければこの槇人は生まれていないと思うと、妥協せずに形作ってくださった皆様に感謝。拝むしかない。

今作は槇人が中心にいて、正直、槇人次第で作品の良し悪しが決まると思っていたので剛央くんに期待すると同時に、初メインゆえにあまり期待をかけすぎてはいけない、という葛藤を繰り広げていたんだけど、それをすべて吹き飛ばしてきたので本当に恐ろしい、いや、素晴らしい……!

アフレコレポで先生が描かれていたけど、まこさんも含め、息遣いや呼吸音などノンバーバルな表現をしている箇所まで作りこまれているように私は感じられた。吐息からすすり泣きまで美しさが一切崩れてなくて、思わずため息が出た。

印象に残った台詞はたくさんあるんだけど、全部書いてると心が折れるので、泣く泣くピックアップしてみた。()内は一言コメントです。

  • 「ほどほどに頼む……」(天惺と私「かわいい人だな」)
  • 「むっつりスケベ!」(可愛い~~~><)
  • 「おまえん家…行きたい」(切羽詰まってほんのり甘える感じがヤバイ)
  • 「俺、も…!」(心底嬉しくて感極まった言い方が素晴らしすぎて一番好きな台詞)
  • 「目の前に一等キレーな星がいんだろが」(生来の前向き俺様っぷりが出てて好き)
  • キス中に口が離れた後の「ん…ふふ」(きれいなお姉さんの概念)

あと、イッた後に、そのまま寝落ちするシーンがあるんですけど、その間のまどろんで入眠するまでの寝息に混じる声という、だいぶマニアックな箇所が刺さったので、もしこれから聞く方は注意して聞いてみてください(?)

あとあと、ディスク2トラック3の13:50くらいから始まる両想いセッが終わった後の2人の会話の声とお芝居が甘くて優しくて大好き!「天惺さ 俺を撮ってる時なに考えてるの?」の台詞回しと息の抜け感がツボすぎるのでもし良ければ聞いてみて!!

絡みシーン

 

これで初受けは嘘!!!!!マジで!!!(怒)

 

自分の癖に直撃したのは間違いないんだけど、言語化ができない。もしかしたら、探し求めていた美人受けの正解をお出しされたのかもしれない。わからないけど。

綺麗な声が品を保ったまま盛大に乱れる受けボが性癖なんですけど……完全にそれ。

キスで漏れる声も、火傷の跡を触られた時の反応も、だんだん声が上ずっていくのも、泣きながら乱れる声も、掠れる声もマジで好きすぎる。毎回身悶えて終わる。

抜き合い1回、未遂1回、短めの本番2回(片方が途中でフェードアウト)と、どれも時間は短いけど回数自体はそこそこある。最初から上手くて本当に意味が分からなかった。どのシーンも大好き。

これで初メインなんて嘘だし、嘘じゃないなら逸材だよ……。止まらなくなりそうなので、この話題をブログで語るのはここまでにしておきます。

剛央くんに気を取られ過ぎて、まこさんへの言及ができずごめんなさい……優しくてかっこよかったのは確か!個人的には、他作品でよく聞く荒い攻め息が控えめで聞きやすくて好みだった。(物足りないと言ったら嘘になるが)

2人の相性の良さを感じたし、お互いに芝居を聞いて反応を返してるのがよく分かって、満足度が高かったです!

最後に

言いたいことが3割も書けてないので、気になった方はCD聞いてください!

当たり前だけど、聞いた方が早いので!
そして、あわよくば感想を何かしらで投下してください!読みたい!

槇人の剛央くんがあまりにも至高で今作で良くも悪くも満足してしまって、正直このCDがあればしばらく生きていけるんですが、いろんなお芝居を聞きたいので、もちろん今後も追いかける所存です!攻めもCDで聞いてみたいし!攻めばっかりで受けが全然来なかったら闇落ちしそう

初メインを受けでキャスティングしてくれたCROWN WORKS様には本当に頭が上がらない。来月の「淫魔くんデリバリー」と抱き合わせて「ふたりあそび」もポチったので、年内いっぱいお世話になります。

昨今、私の中の初メインの定義がどんどん崩れているので、坂田くんにも期待しちゃう……。坂田くんはその前に明日発売の「ピットスポルム」があるのですが。週に2作もCDを買うと忙しい!まだ「凪がれ星」から心が帰ってこないので、よきところで聞きたいと思います。

【雑談】最近見た・聞いたBLCDあれこれの感想

こんばんは。季節外れの暑さから急に冬になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は、「凪がれ星」発売前に勢いでねじ込んだ資格試験の勉強追い込み中です。ただでさえ出題範囲が広く、嫌いな計算問題もあるのに、勉強時間が圧倒的に足りていません。負け戦です。長時間勉強できないのに、平日まったく勉強しなかったツケが回ってきてます。

土日でそこそこ勉強できたので、書きたいネタが溜まってきたのもあり、息抜きで軽い雑談記事をお送りします。

 

「純情でなにが悪い」を聞いた

とんでもない代物だった。

いつも楽しく拝見している、こちらのブログで書かれていた感想で購入を決意。

bhagavad.blog59.fc2.com

トラック2まで聴いた時点で十分おつりが来るほどの「良い声」を堪能できるので、低めの阿座上さんの声が刺さる人は間違いなく買いですよこの作品。
是非本作を聴いて阿座上さんの声の良さにのたうち回ってください。


「低めの阿座上さんの声が刺さる人は間違いなく買い」という言葉を信じて買ったわけですが、大正解でした!!!背中を押してくれてありがとうございます……(拝)

トラック2の「だめ? “ヤダ”? どっち? おしえて」の阿座上さんがとにかくぶっ刺さり申し上げてしまった。聞くたびに「ヴ~ッ」ってダメージボイスを部屋で発する不審者になった。

とにかく、この作品の阿座上さんは性的すぎる。完全に脳を破壊されたので、安直な表現しかできなくてごめん。これまで聞いてきた中で一番えっちだった!そもそも、阿座上さんが攻めを演じる声が好きなのに、そこに色気をガン積みされたらもっと大好きになっちゃう。

トラック2で燃え尽きてしまい、数日後トラック3に足を踏み入れたらお風呂でおっぱじまり、そこの阿座上さんもヤバくて「聞いてないよ!!!」となったのは良い思い出。それに加えて、本編ラストトラックで両想いになった時の、恥じらいゆえのぶっきらぼうさと余裕のない声を浴びて私のライフはゼロになりました。完全敗北。

前回、阿座上さんの出演作は買うの控えるって話してたけど、この分だと来年も買い続ける可能性大です。ちなみに、「この手を離さないで」の続編はもちろん買います!!!楽しみ!!!

ここまで、ホリエルに言及できてなくて申し訳ない。可愛かったし、コメディ芝居が良かった。あと、たまに声が枯れてハスキーっぽくなるのが好きだった。

「凪がれ星」の試聴をきいた

第1回の試聴が出てから待ち焦がれすぎて、10月後半頃から毎週水曜と金曜の20時にTwitter(X)をチェックしていたので、解禁後ソッコーで聞いた。

良い中低音ボイスしかいない!!!

今回の試聴で羊介(CV.拓ちゃん)と双梧(CV.髙坂さん)初登場ですが、拓ちゃんが私が大好物の低音でガッツポーズきめた。某BLゲームの某キャラの影響が大きいんだけど、拓ちゃんの低音って柔らかくて、でも下に響くのが心地よくて好き。アニメでは低音キャラが増えてきてるけど、BLでももっとやってほしい!

あと、髙坂さんの声すごいスケベじゃない!?髙坂さんはヘタリアプロイセンのイメージしかなく、しかもだいぶ前の記憶だから声をほぼ覚えてなかったんだけど、腹の底が読めない胡散臭さも双梧にピッタリで驚いた。

最近、圧の強いまこさんばかり触れてきたので、作品の世界観に合うように抑えたお芝居が本当に新鮮。というか、今年のまこさんのメインを全部聞いてることに書いてて気づいた!出演作がだんだんと減ってきていて寂しいので、せめてこのくらいの頻度で少しでも長く出演してほしい。

槇人さんのたけおくんボイス、音として聞いてしまって、何回か繰り返して耳を慣らさないと言葉が入ってこないくらい、ツボ!

落ち着きとどこか陰を内包した、心地よく響く中音美人ボイス、良すぎる…!ふいに可愛らしさが垣間見えるのも好き。1〜2分の試聴2個でこんなに深く味わってるのに、本編は2時間程度あったら永遠に語れそうな気さえする。

ちょうど10日前だから、心の中でカウントダウン始めようと思ったら、作者さんもしていてニッコリした。私も一緒にカウントダウンします。

「ピットスポルム」のPV見た

youtu.be

過去に、この作品の攻めが性癖だと言ったんですけど、ついに声帯が実装ということでドキドキしながら見た。このジャケットの絵も最高です。病み気味な執着攻め万歳!

さかしょくんの声、あまり癖がないイケメンキャラが似合う認識だったので、想定通り役に合っていた。お芝居に関しては、まともに聞くのが今作が初になりそうなので、楽しみよりも緊張が勝っている。

キャラクターへの愛着がある身としては、重要なあのシーンやあのシーンで、物足りないと感じる芝居されたら憎しみに変わってしまいそう…というクソデカ感情を持っている。

ちばしょーの矢野くんは、試聴を聞いても本編でどう演じるのか想像がつかない。私の中で「優等生」「真面目」なイメージがちばしょーになくて……。「セックスドロップ2」のちばしょーは個人的にしっくりきた。さかしょくんはもちろん、ちばしょーも新世代の括りだと思っているので、どんな化学反応が起こるのか含めて楽しみにしています!

「淫魔くんデリバリー」のインタビュー

最近、インタビュー記事が公開されたので読みました。

読んで早々、ここで笑った。

坂田さん:BLCDの受けというものが初めてだったので、伊東さんの声を必死に聴いて、引っ張ってもらいました。自分では結構可愛く喘げたんじゃないかなって思います(笑)


さかしょくんは、こういうファンサービス的なことをよく言ってくれるイメージがある。ソースはTwitter

頭を空っぽにして聴ける淫魔エロコメだからか、とっとさんがおわる先生に居酒屋で書きました?って聞いたり、さかしょくんの好きな台詞「ちん◯警察だ」など、終始笑える内容だった。前回の「凪がれ星」のインタビューが、作品の世界観もあってずっと真面目だったので、温度差で風邪ひいた。

そんな中で、興味深いテーマトーク「BLCDに出演しようと思ったきっかけは?」。

「事務所からオファーがあったから」という当たり前の回答だったんだけど、さかしょくんの話に感動してしまった。

坂田さん:僕もマネージャーさんに確認していただいて「全然やりたいです!」って返したからです。色んな人から芝居の勉強になると聞いていたから、「やりたい!」ってなりました。
伊東さん:それは本当にそう。
坂田さん:カラミのない役で参加した時に、こんなに空気感を合わせたり、息を合わせたりする現場もないなと思っていたので、お話をいただいて、ぜひぜひってやらせていただきました。


「芝居の勉強になる」とさかしょくんはじめ後輩に伝えてくれているであろう声優さんに感謝を禁じ得ない!ブログで何回もこのフレーズを繰り返してるけど、これは過去に好き声優がことごとくBLCDに出ず悲しんだ積み重ねからきていて、毎度噛みしめてしまうのです。今後も言い続けるんでよろしくお願いします。

お詫び

3周年記事!間に合いませんでした!!

 

試験勉強の合間にブログを書く器用さは持ち合わせていなかった……というわけで、昨日3周年迎えました~!いつもお読みいただきありがとうございます。

3年前に比べると1日のアクセス数が増え、いろんな人に読んでもらってるんだな~と実感します。アクセス数を確認するたび、このニッチな内容のブログを、どんな人が何を気に入って読んでくれてるんだろうと内心不思議に思っていますが、モチベーションアップにつながっているのでありがたいです!

作成途中の記事は、年内に出すのを目標にのんびり書こうと思います!

 

次回、「凪がれ星」の感想でお会いしましょう!(今回は書く可能性がかなり高いので宣言)

【雑談】お題箱返信/年内購入CDについて

昨日、友達と蚤の市に行き、人混みの中を歩き回った反動で夕方まで疲れを引きずっていました。そもそも、あまり体力がない方なんだけど、日中がなかなかに暑かったのでそれでダメージを受けたところはある。明日は活動したい!

今回は、お題箱にいただいたメッセージの返信と、年内購入CDを決めるための思考整理文章になります。【雑談】カテゴリは全体的にそうですが、暇つぶしにどうぞ。

お題箱(メッセージ)返信

お名前ありでお送りいただいたんですが、念のためカットして貼りました!
超絶妄想記事をお読みいただきありがとうございます!

某ロボットアニメ、2クールと長いので、追いかけるとなるとなかなか腰が重いですよね…。今、サブスクに入ってないので配信されてるか分からないんですが、23話だけでも見てもらうと感じるものがあるかもしれません笑

プレイした「Paradise」と「ディストピアの王」がBADが本編だったので、自然とあの3択が浮かびました。BAD ENDはスチルなし、三つ巴エンドはスチルを用意してもらいたいです。ニトキラはまだ未プレイなんですが、いわゆるBADにも専用ED曲があるんですか!?すごい。

あ~~~!(納得)
崚汰くんに関しては「悪人の躾け方」を、元くんに関しては、バレバレだと思いますが「高江統吾」を思い浮かべながら妄想していました。高江統吾、ピルスラのゲームにいそうな攻略対象すぎる。崚汰くんを知るきっかけになったキャラが、優しいお兄さんだけどどこか裏がありそうな感じだったので、いずれBLでやってほしいんですよ、そんなキャラを!!!

確かに難しいですよね…2カップル考えるので精一杯でした。
剛央くん総受けは、古き良きBLゲームの主人公イメージですね。剛央くんには、「神学校」や「薔薇木」みたいな繊細なタッチで描かれる綺麗な男性を演じてほしいです。
阿座上さんは、ホリワさんのゲームが合いそう!(ご親戚が出演済ですし)

いえいえ、長文感想ありがとうございました~!
送り主様はBLゲーマーの中でも猛者だと思っているので、その視点での感想、興味深く読ませていただきました。ぜひ、おススメのゲームがあったら教えてください!(すでにいろいろとおススメしてくださっていますが)

メッセージを見て改めて調べたところ、「夜明け」の意味合いで「黄昏」を使ってたことに気が付きました。どちらかと言うと夜明けの腐女子です。

年内購入BLCD

購入決定CD

  • 凪がれ星(古川×大塚)
  • ピットスポルム 一葉・二葉(坂田×千葉)
  • 淫魔くんデリバリー(伊東×坂田)

初メイン厨としては外せないこの3作。

クラワさんの2作は試聴1つ目が公開済で、どちらも公開後即聞きました。
「凪がれ星」は何回も聞いて耳に馴染んでしまったんだけど、最初は剛央くんの声が良すぎて内容が何も入ってこなかった!地声にふわっと美しさを添えたように私には聞こえていて、予想より低かったけど、槙人さんにピッタリだと思う。
まこさんに関しては、直近で触れたのががっつくかオラオラ系統の役だったので、ここまで抑えた感じの役が新鮮だった。インタビュー記事で、「絵がそんなに攻撃力強くないので下げてください」 ってディレクション受けたって言われてるの、想像がつく。
あと、剛央くんが「もっと美しく」「もっときれいなお姉さんで」ってディレクション受けた話聞いて、あ~~~早く聞かせて~~~!!!とのたうち回りました。
いよいよ今月末発売なので緊張してます。

「淫魔くんデリバリー」は、試し読みはしていたので、ギリギリ健全パートで終わってて笑ってしまった。確かあの後すぐにすばる(受け)が襲い掛かるので……。
さかしょくんは「チェンソーマン」のアキくんで気になったので、最初の声が割と低めに聞こえてドキッとした!その後のネムてゃボイスはめっちゃギャル(笑)
とっとさんは、オタク特有の早口が心なしか様になっていたように聞こえた。とっとさんの声って弱さが標準装備されてると思うので、襲われるくらいが似合う!
こちらも大変楽しみにしております。

「凪がれ星」→「ピットスポルム」は発売日が近いので、今から自分の情緒が心配です。

購入候補CD

年内発売のCDが出揃ったので、これから発売のCDと買いきれなかったCDをあわせて、今年中に買うCDを決めたいと思います!財布の都合で、泣く泣く2作にすることに。
CDを買う際に最優先なのがメインキャストなんですけど、それで絞った結果がこれ。

  • 偏愛ドラマティック・モンスター(熊谷×野島)
  • ちょっと待とうよ、春虎くん(鈴木×河西)
  • 愛飢え、もっと。(阿座上×松岡)
  • ふたりあそび(増田×小林千)
  • 兎の森 2(榎木×山下)
  • なんかもうあーあって感じ。(阿座上×山下)
  • 純情でなにが悪い(阿座上×堀江)
  • タカラのびいどろ(鈴木×小林裕)
  • バーチャルくんはおとなりさんから逃げたい(広瀬×増田)

 

ここから2作に絞るの、無理では???

 

とりあえず、阿座上さんの作品は1つ買う。
フォロワーさんが感想で、男はじの四葉くんが好きならおススメと言っていた「純情でなにが悪い」が第一候補なんだけど、複数のフォロワーさんが「なんかもうあーあって感じ。」もヤバイと言ってて。相手も誠一郎くんだし、組み合わせ的にはこちらの方が惹かれる。
とは言え、松岡くんが相手でDom/Subものの「愛飢え、もっと。」もすごく気になる。松岡くんのSubの演技聞いてみたいし、阿座上さんとの相性がすごく良かったって感想見かけて……そりゃあ演技上手い人同士だし当たり前だよなぁ~~~どうしよ~~~!?……という思考をずっと脳内で繰り返している。

ただ、「なんかもうあーあって感じ。」はキャストトークがつく期間が終わってしまっているので、トーク復活キャンペーン時に買うのが賢明だな。
そうなると残り2択となるわけですが、やっぱり私は阿座上さんの低音が大好きなので、「純情でなにが悪い」にしようと思います!

残るあと1作については……やっぱり「ふたりあそび」かな!ごちゃごちゃ、ぐるぐる悩んだけど、やっぱり千晃くんの受け新規が聞きたいんだよ!今年、攻め1作しか聞いてないんだよ!

ということで、年内購入CDはこちらの予定です。

  • 純情でなにが悪い(阿座上×堀江)
  • ふたりあそび(増田×小林千)
  • 凪がれ星(古川×大塚)
  • ピットスポルム 一葉・二葉(坂田×千葉)
  • 淫魔くんデリバリー(伊東×坂田)

キャスト最優先で買っていることが一目で分かりますね!
異様なトイズ(古川・増田・千葉)・青二(阿座上・坂田)率でお送りしております。
9月頃からずっと頭の片隅にあってモヤモヤしてたんですが、これで踏ん切りがつきそう!

もちろん、年内購入は断念したCDも視聴意欲は高いので、来年にでもタイミングが合えば聞きたいです!
崚汰くん2作もめちゃくちゃ聞きたくて……。「タカラのびいどろ」はドチャクソかっこいいし、「ちょっと待とうよ、春虎くん」は可愛い年下攻めらしくて絶対私の癖に刺さるやつだもん……。
この2作、幸運なことに配信されている上に特典がなくいつでも買えるので、よきところで買います。とは言え、特典でトークCDはつけてほしい

 

千晃くんと阿座上さんをキャスト買いしてきたけど、一旦その枠を別の声優さんにしたいな、と思っておりまして。まぁ、今年に入ってすでに追えなくなってたんですが……。
今のところ、来年は崚汰くん・剛央くん・元くん・ちばしょーを並行して買っていきたいと思っています。今年の出演数を見る限り、阿座上さんのようなハイペースにはならないと思うので、4人一気でも大丈夫……だよね?(弱気)
ただ、阿座上さんに関しては軽率に手を出す気がするし、千晃くんも気になる役だったら普通に買ってると思うので、頑張れ、来年の私!

 

先週から今にかけて、珍しくハイペースに更新してきたけど、次回は3周年記念記事になるかと。その間に衝撃ニュースが発表されたらなんか書くかもしれない。

実は、「ヘタクソラブステップ」は受け取ってすぐ聞いたんですけど、思ったより自分にハマらなくて。単独で感想を書けそうにないので、年末にまとめ記事の中にかけたらいいな……くらいのテンションでして。
いや、そういうこともある!今まで打率が良かっただけで!

期待してた作品がイマイチ刺さらないこともあれば、その逆もあるのが醍醐味なのでね。まぁ、お値段がお値段なので、あまりチャレンジできないのがもどかしいところなんですけど(泣)

【雑談】BLボイスコンテンツの話

前回のハイテンション感想記事からだいぶ空いてしまいました。朝夜と日中の気温差が激しい毎日ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

私はプライベートが少し忙しかったのに加え、普段2日できているテレワークが一時的にできなくなって毎日出社生活に戻ったところ、帰宅後にTwitter(X)とYouTubeを見ることしかできなくなってしまいまして……。日付が変わる頃に寝る、という健康的な生活を送ってました。明日からまたテレワークできるようになったのですが、体力と筋肉をつけねば。

今月購入分CDの発売がこれからなので、BLCDネタ以外のことを書こうと思ったんですが、記事にするほどの内容が思いつかなかったので、いつも通りBLCDネタを擦っていきたいと思います。

「セックスドロップ 2」CD化

私は前作を購入していないんですが、最近、BLCDオタクに復帰したのがみん推しフォロワーさん狙い撃ちで沸きました。しかも、2人の仲をかき乱すっぽい三番手がちばしょーっていう、確実に中の人オタクの需要をわかってるキャスティング(ヒント:8Pと翔翔ラジオ)。

12月のラインナップによっては、購入してみようかな~と思ってます。元々、メイン2人がキャラにピッタリという噂は耳にして、聞いてみたいとは思っていたので。

男はじ、始動

5月末に、1stシーズン新作音声ドラマの告知がされて以来、音沙汰がなくソワソワしていましたが、ついに動き出すのか……(ゴクリ)
旧作セールが11/1までなので、11/2以降に本格始動の告知がくるだろう、とおそらくオタク全員がしてるであろう予想をしてます。

1stシーズンはいずれも本編しか聞いてないんですが、2弾のふたしまカップルが好きなので買おうかな~!3弾のエイチ先輩も好き。
今回の告知にあわせて、カップリング紹介ページも公開されたので、気になる方はぜひ覗いてみてください!試聴も充実していました!

こうしてみてみると、オリジナルBLCDでここまで展開してるってすごいと心底思います。1stシーズンをリアルタイムで追っていた当時は、こんなに続くと思ってなかったし、今も新作を追い続けているとも思ってなかった。

このセールに乗じて、12弾の本編のみ購入してついさっき聞いたんだけど、おのゆー熱が無事再燃しました!儚さの中にそこはかとなく色気があるけど実は初心で流されちゃう天弥くん可愛かった!早々にスロダメやりたい
昂二は私が聞いた中で一番ガツガツしてて、ザ!男子高校生だった!!天弥くんの初めて発言と付き合うのOKの返事をもらった時の「ッシャ!!!」が全力で、素直で一直線なところがいいなぁと思った!絡みの最中の声が完全に高校生のそれではなかったけど、濱野くんは本当に良い低音だと改めて思ったのでした。

ちなみに私の推し弾は14と15です!
両作に情緒が狂わされている様を少しでも感じられる感想記事がありますので、興味があればぜひ。5thシーズンアフターディスクの告知も待ってます、GINGER BERRY様……。

koegatari.hatenadiary.com

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余談ですが、ブログのアクセスランキング見ると、定期的に15弾の記事がランクインしてて、佇む高江統吾(のアイコン)に毎回ギョッとします。
たくさんお読みいただきありがとうございます!

「ハマヤバ」ボイスドラマキャスト発表

 

(冬ノ熊肉)受けが良かったアーーーーーッ!!!!!!

 

 

第一声がコレでした。どうも、面倒くさい熊肉受け過激派オタクです。
告知された時間はライブ参戦中だったので、TLを遡ってみたら、デ王きっかけで相互になったフォロワーさんが軒並み「逆だろ」って呟いてて笑った。

私の周囲だと熊肉受け支持率が100%に近いから認識バグるけど、やはり世間は熊肉攻めが主流という現実を突き付けられた瞬間だった(大げさ)前作のリーマンラブホ男子会の1を視聴済で、配役(河村×土門)が癖に刺さったもので、期待しないようにしつつもこっそり期待してしまっていたのもある。

声を大にして言いたいのは、決して佐和さんが嫌というわけではなく、熊肉受けに執着してるだけです。すみません。

今後公開予定の記事について

年内購入予定のCD

おそらく今月中に、年内発売予定分が出揃うので、購入予定作品を書きながら検討したいと思います。新作だけでなく、予算の都合で買えなかった今年発売の作品も含めて考えるつもりです。

イキガミとドナー 二人のイキガミ」が年内に出るかどうかだけでも早く知りたい(泣)

ブログ開設3周年記念記事

約1ヶ月後にブログ開設3周年を迎えるので、自分が書きたいことを書く自己満足記事をアップ予定です。

刺さったCDの感想

数日後に「ヘタクソラブステップ」が手元に来るので、久しぶりに感想書きたいな~!来月の「凪がれ星」と再来月の「ピットスポルム」は剛央くん・坂田くん初メイン作品でもあるので、間違いなく書くかと。

2023年振り返り

毎年恒例のこちらもアップします!これを考える時間が結構楽しかったりする。

 

今回はこの辺で!
マイペース更新ですが、今年もあと少し、よろしくお願いします!

【BLCD】Sub様、躾の時間です1 感想

www.animate-onlineshop.jp

発売日:2023/9/29
出演:小松昌平(相羽颯太)×熊谷健太郎(要京也)、千葉翔也(ちあき)、小林千晃(愛瑠)

「こんな快感、知りたくなかった――。」

Sub客専用の人気ホストクラブオーナー・京也は、超一流のDomとして名を馳せている。しかしその正体は…抑制剤で性別を偽っているSubだった!?
誰にも知られず今の地位を築いてきたのに、店の新人ボーイ・颯太に突然『Kneel(おすわり)』のコマンドを使われ、屈辱のポーズを取らされてしまった京也。
「アンタのSubを演じるので、俺のパートナーになってください。」
Domのくせに何故かSubとして振る舞っている颯太は、互いの秘密の共有と、“店の中と外”で真逆の主従関係を結ぶことを提案してきて…。

【ビジネス主従+逆転バース!】
年下執着Dom×強気隠れSubでお送りするえちえちDom/Subユニバースが待望の音声化

 

発表されてから、待ちに待った今作。

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この記事に書いたように、いろんな期待を胸に秘めつつ挑みました。
結果。

 

 

完 全 敗 北

 

 

事前にしていた覚悟は簡単に打ち砕かれ、小松くんの執着Domっぷりが思いのほかぶっ刺さってしまった。

今回、原作をあえて読まずにCDを聞いたのと、絡みのトラック3と5の凄まじさで、ストーリーを嚙み砕く余力がまったくないので、久しぶりにIQが低いキモ感想になります。ここからは読みたい人だけ読んでください。
また、Dom/Subの知識がある前提の内容なのでご了承ください。

 

 

 

まず、颯太の小松くん。

 

声が好きすぎてYABAI

 

直近に聞いた「シュガードラッグ」の陽介(攻め)と比較すると、声が高く甘いのと、腹に一物抱えてそうな危うい感じがたまらなくいい。普段は敬語で、礼儀正しく可愛らしい雰囲気なのに、プレイ中に低い声になってたまに敬語とれるのがたまらん。「アンタ」呼び万歳!

トラック3の、京也にフェ…させようとするけど寸止めでお預けした時の「やっぱやーめた」の言い方が好き。語尾にいくにつれて声のトーンが下がって、何をさせる気なんだ……とこちらもドキドキさせるのよ。自分もお預け食らった気持ちになった。

その後に、お仕置きと称して自分のを京也に擦りつける焦らしプレイしてくるのも最低で最高だし、今作、コマンドの表現が素晴らしい。

発売前にWebCMを聞いた時は、英語と日本語同時に聞こえるのに違和感があったけど、本編では日本語の音量が大きくて英語が微かに聞こえる形になっていて聞きやすかったし、小松くんの言い方がすごく良かった。

言い回しが印象に残ったコマンド(日本語)が「なめて」「言って」「イけ」「良い子」「待て」だった。(原作未履修なので、間違っているコマンドがあったらごめんなさい)特にトラック3の声がグッと低くなる「言って」はギャハ~~~!!!(歓喜)ってなりました。

とにかく、語尾の処理が好きで。コマンドって命令なので、1単語にSubを屈服させるような圧がこもっていると思うんだけど、それの込め方がすごく上手いというか、1単語ごとの爆発力がすごかった!

トラック3の話に戻るんだけど、コマンドでイかせて容赦なくイラマ……させた後に、自分のと京也の出したものを一緒に飲ませて「これが2人の味だから覚えてくださいね(恍惚)」って言いだすのマニアックかつ変態で笑いつつも慄いてしまった……。

トラック5は、ほとんど熊ちゃんのお芝居にメキョメキョにされてたけど、プレイを始める前の「しましょうね?」で語尾が上がるのが大好きで……。甘えたとSみが混ざった良い「しましょうね?」だった!

昨年末、私が狂った男、男はじ15弾の統吾もだけど、基本的には丁寧な口調・態度なのに、性癖が歪んでいて笑いながら酷いことをする攻めが性癖なもんで、終始「よくやった!」「いいぞ!」と心の中で拍手しながら聞いてました。主従BL最高!

 

そしてそして、熊ちゃんの話をしようと思うけど、なんていえば良いか分からない。
とりあえず、ドドドドドドドエロい最高ありがとう。

WebCMで聞いたはずなのに、声の低さに初っ端驚き、これで受けなの最高だろ!ってガッツポーズしながらトラック3に突入。

まず、カラー(おそらく首輪)をつけられた時の震える声がYABAI。からの、フェ…を命令されて恐る恐る口を開ける声が本当にYABAI!コマンドでイかされた時の声がYABAI!!直後に容赦なく口に突っ込まれてイラマ……させられるのでキャパオーバーで一旦休憩入れました。
こうして文字にするとめちゃくちゃ畳み掛けてるな颯太……。鬼かよ。

これがガチのイラマ……の芝居だって思ったことだけ記しておきますね。フォロワーさんが感想に書いてたんだけど、本当に苦しそうな声なのと、その中に快感が混じってるのよ。
……何を言ってるんだろうという気持ちになってきたので、ぜひ実際に聞いて衝撃を味わってください。

普段の京也がSubであることを悟られないよう、自分を強く見せているからプレイ中のグズグズっぷりと、プレイ後半にSubとしての心の声「颯太がくれたの、ちゃんと飲めなかった」の声の弱弱しさのギャップが映えて本当に良い。その後、「お仕置きされる…!?」ってビクビクして怯えた声も……良い(適切な表現が見つからなかった)

以上、十分やばかったトラック3ですが、本編最終話のトラック5は挿入まで行うため、1段階、いや3段階くらいレベルが上がってます。

指入れた時点の声が、これまで聞いたCDよりすでにエロくて動揺した。いや、最初からそれ!?とパニックになってもはや何をしてるか分かんなくなってた。今、感想書くために何回か聞き直してるけど、多分10回くらい聞いて冷静にならないと理解できないです。

マジでツボとしか言えない。さすが、2年前、私の情緒をかなり狂わせた存在。(2年前の記事に、様子がおかしいものがいくらかあります)この2年、受けボ厨として様々な作品を聞いてきたけど、やっぱりこの人が強すぎる。甘い声に濁点が入るのエロすぎるので勘弁してください。これ以上は言いません。

爆沸きポイントが、7:40前あたりの「やだ…やだぁ」と8:25の「早く、イケよ……ばかぁ」ですので、もし聞いた際はこちらを思い出してください。熊ちゃんも語尾が良いんですよ。こちらの理性を破壊してくる。息遣いすらやばいから。8:50あたりの「やめ…」に食い気味にくる颯太の「や~だ」もいじわるで大好き。

正直、文章だと伝えたいことが半分も伝わってないし、ネットの海に放流させるのが憚られることはなるべく伏せたので、とにかく熊ちゃんの受けが気になる人は聞いてくれ。それしか言えない。

 

脇役2人も好きな声優さんなので少しばかり言及。

ちあきのちばしょーは、訳アリな過去はありつつも元気で陽キャなのがアクセントになっていた。ノリノリのシャンパンコールと、「サーセン☆」の言い方が特に印象強い愛されキャラ。調子こいてる感じもあって、愛瑠にギャンギャン噛みついている様が、泣かされるのにピッタリだな~ってニコニコしちゃった。

愛瑠の千晃くんは、少なくともBLではあまり耳にしたことがない、不思議ちゃんなゆるふわボイスでエッッ好き!!!になった。キャスティングした人ありがとう!(親戚が出演している某くまさん作品の役っぽい)
コマンドの「おすわり」が颯太と比べて優しく聞こえたのは、女の子のお客さん相手だったからだと思うから、ちあきちゃん相手だとどうなるのか楽しみなので、スピンオフも何卒!

 

短距離走のような、あっという間の1時間でした。
続きがめちゃくちゃ気になるので、続編も何卒よろしくお願いします!!!!!

 

脳直書き起こし記事で、読みにくい部分もあると思うので、後でこっそり修正したいと思います。

 

 

 

改めて、熊ちゃんの新規受けありがと~~~!!!!!

 

BLボイスコンテンツ関連の雑談

先週の怪我が順調に回復し、安心しています。あおいです。やっぱり病院にかかるのが一番だし、かかりつけ医の大切さを思い知りました。

それはさておき、昨日は新作BLCDやボイスドラマの発表が続きました。

Tennenoujiさんのボイスドラマですってよ!Tennenoujiさんと言えば、18禁BLゲームの金字塔「ラッキードッグ」シリーズを手掛けたメーカーさんです。最新作は「Friendly lab」で、私はボイスがついたらプレイしたいな~と思っています。というか、それに関係なくまずはラキドの無印と悪卵をコンプしたい。

ラキドのプレイ自体は中途半端の状態で止まっているものの、ドラマCDは大好きで相当リピった私としては、「ボイスドラマ」という媒体なのが嬉しいです。来週のサイト公開でどこまで公表されるのか分かりませんが、声優オタクなのでキャストも公開されたら嬉しいな~!

 

<あらすじ>
「本当の俺を知ったら…
きっとあんたは失望する」

殺し屋の千夏は、運命に再会した。

運命の名は、佳澄。
目の前で兄を亡くしたとき、手を差し伸べてくれた少年である。

数年後、千夏は偶然
ひったくりに遭った佳澄を助ける。
目が見えないと話す佳澄を放っておけない千夏は
近付くべきではないと思いながらも、
彼と距離を縮めることになるが…。

暗闇にとらわれた二人が
お互いの孤独を溶かしてゆく、救済の物語。

 

ストーリーもすごく面白そうだし、絶対キャストピッタリですよねコレ……。これから原作を読むのが楽しみです!

阿座上さんも土岐くんも、フロンティアワークスさんでキャスティングされる率高いですよね。サイトを確認したら、5月に出た同じ組み合わせの「おやすみ、いとしい小鳥さま」も同社だった。

 

 

( ゚Д゚)

 

いやあの、確かに少し前に攻めでメインデビューが決まって、受けが聞きたいとは言いましたよ。まさか年内に来るとは思わなかったよ!
告知見て第一声(ツイート)がこれでした。


しかも、CROWN WORKSさんから発売。先月の剛央くんのメインデビュー作に続き、坂田くんの受けデビュー……。100%ないのは分かってるんですけど、私のツイートとブログ見られてる!?と自意識過剰になってしまう。

とりあえず試し読みしてみたんですけど、最初からクライマックスで笑ってしまった。初っ端フェ…するし、攻めのこと誘惑するゴリゴリのビッチ受けに初めての人もってきて大丈夫!?全部読んだら印象変わるのだろうか。

しかしながら、昨今の声優さん、最初から受けのお芝居がお上手なので杞憂で終わる気もしている。先輩・阿座上さんの初受け「ヒーリングパラドックス」も絡み多かったけど、やり切っていたし……。

動揺してTwitter(X)を見たら、坂田くんがノリノリで宣伝してくれていて、絶対にお布施すると心に誓いました。

とは言え、こういうどうなるか読めないキャスティングの作品を聞くのが、スリルがあって楽しいのでね!
攻めの伊東さんについて全然言及してないけど、ガチオタでヘタレ、受けに押されてるのがすごく合ってるなと思いました!

 

 

そういえば、2月にこんな記事をあげてまして。

koegatari.hatenadiary.com

 

こんなことを書いていました。

大塚さんは、声幅が広くて「堅物」もできそうだし、ボイコミ2作の地声に近いトーンだと「腹に一物抱えてる」攻めも合いそう。最近出演されてた「声優と夜あそび」のダミヘを聞いて、ねっとり感がある執着攻め合いそうじゃない!?と思った。なんだろう、人をいけないことに誘惑しそうな甘さを感じたので、今後耳にする機会があったらいいな。「黄昏アウトフォーカス」の脇役で少しだけ出番があった美人系統の受けも聞きたいので、結局のところどっちも聞きたい!!!(強欲)

美人受けが聞きたかったっていうのは、前に記事で書いてたんだけど、この文見て、改めて叶ったの嬉しい~~~!って喜びが湧いてきました。今月中に試聴が出るんじゃないかな~とTwitterに張り付きがちになってます。本当にどんな声で来るのか気になる!

脇役で気になっているのは、小松さんと坂田さん、満を持してまさかの攻めデビューを果たした広瀬さん。小松さんについては過去記事で散々言ってきたけど、ツンデレチョロ受けを早く聞きたいよ!(小松さんはメインデビュー済だが、私の中ではなかったことになっている)残り二人はとにかく所属している事務所の力が強いと思っているので、名前を見る機会が多くなる気がする。

小松くんと坂田くん、2人とも無事にデビューしただけでなく、小松くんは同日、坂田くんは同月に攻め受け両方聞くことになったよ、過去の私。何が起こるか分からないね!

「シュガードラッグ」の小松くんは、終始冷静で理性的、スマートな最高彼氏・陽介くんにピッタリだったな~。好み的には、いよいよ発売が間近に迫っている「Sub様、躾の時間です 1」の役の方が間違いなく好きなので、楽しみにしています。主従逆転Dom/Subとか私向けすぎ。

「不機嫌イトコがかわい過ぎて仕方ないside直樹」の小松くんは、攻めにひたすらエロいことされて、照れたり怒ったり、どろどろにされてて「かわいいね~(IQ0)」になった。シュガドラのドラマ性が強かった分、こちらはひたすらカップルがイチャイチャするのを頭空っぽにして聞ける作品だった。どっちも必要!

ここで白状……懺悔を。
小松くんを最初に拝見したのがSideМのTHE 虎牙道のキャスト発表番組でした。リアタイしながらしたツイートが、「声がエロい(意訳)」「モブレが似合いそうな声」だったのですが、私の見立ては間違ってなかったな、と1人納得しました。申し訳ございません。

 

坂田くんも脇役で目にする機会も増えたので、やっぱり事務所が強いわ。おそらく脇役止まりだろうけど、事務所の先輩のじさんの元カレ役が決まってて、阿座上さんの次は坂田くんを推していくぞ!という意思を感じた。その調子で推していってください。

いつか、チェンソーマンのアキくんに近いトーンで年上受けやってください

 

この調子で、広瀬くんの初受けもギリギリ年内に来ないかな~と密かに願ってます。多分、待ってる年数的には広瀬くんが一番長いので……。

 

最近、雑談記事ばかりですみません!なかなか、感想を書くモチベーションがわかず……。書ききれなかった作品は、年末の振り返り記事で一言感想コーナーを設けて言及できたらいいな!

「Sub様~」は、2年3ヶ月ぶりの熊ちゃん受けなので、感想という名のIQ低めの暴走垂れ流し記事になりそうな予感がします!昨年の「男はじ」視聴時の衝撃と熱量を求めている自分がいる。

 

だらだらと書きましたが、今回はこの辺で!
最後に、私狙い撃ちのフォアレーゼンのキャストをご覧ください。

 

 

滋  賀  

 

 

今年、海外旅行にいった上にさらに大金が飛ぶので難しそうですが、万が一行ったら感想書きます。