コエガタリ

声優ファン歴10年のアラサーが声優さんについて書き殴るブログ

【BLCD】Sub様、躾の時間です1 感想

www.animate-onlineshop.jp

発売日:2023/9/29
出演:小松昌平(相羽颯太)×熊谷健太郎(要京也)、千葉翔也(ちあき)、小林千晃(愛瑠)

「こんな快感、知りたくなかった――。」

Sub客専用の人気ホストクラブオーナー・京也は、超一流のDomとして名を馳せている。しかしその正体は…抑制剤で性別を偽っているSubだった!?
誰にも知られず今の地位を築いてきたのに、店の新人ボーイ・颯太に突然『Kneel(おすわり)』のコマンドを使われ、屈辱のポーズを取らされてしまった京也。
「アンタのSubを演じるので、俺のパートナーになってください。」
Domのくせに何故かSubとして振る舞っている颯太は、互いの秘密の共有と、“店の中と外”で真逆の主従関係を結ぶことを提案してきて…。

【ビジネス主従+逆転バース!】
年下執着Dom×強気隠れSubでお送りするえちえちDom/Subユニバースが待望の音声化

 

発表されてから、待ちに待った今作。

koegatari.hatenadiary.com

この記事に書いたように、いろんな期待を胸に秘めつつ挑みました。
結果。

 

 

完 全 敗 北

 

 

事前にしていた覚悟は簡単に打ち砕かれ、小松くんの執着Domっぷりが思いのほかぶっ刺さってしまった。

今回、原作をあえて読まずにCDを聞いたのと、絡みのトラック3と5の凄まじさで、ストーリーを嚙み砕く余力がまったくないので、久しぶりにIQが低いキモ感想になります。ここからは読みたい人だけ読んでください。
また、Dom/Subの知識がある前提の内容なのでご了承ください。

 

 

 

まず、颯太の小松くん。

 

声が好きすぎてYABAI

 

直近に聞いた「シュガードラッグ」の陽介(攻め)と比較すると、声が高く甘いのと、腹に一物抱えてそうな危うい感じがたまらなくいい。普段は敬語で、礼儀正しく可愛らしい雰囲気なのに、プレイ中に低い声になってたまに敬語とれるのがたまらん。「アンタ」呼び万歳!

トラック3の、京也にフェ…させようとするけど寸止めでお預けした時の「やっぱやーめた」の言い方が好き。語尾にいくにつれて声のトーンが下がって、何をさせる気なんだ……とこちらもドキドキさせるのよ。自分もお預け食らった気持ちになった。

その後に、お仕置きと称して自分のを京也に擦りつける焦らしプレイしてくるのも最低で最高だし、今作、コマンドの表現が素晴らしい。

発売前にWebCMを聞いた時は、英語と日本語同時に聞こえるのに違和感があったけど、本編では日本語の音量が大きくて英語が微かに聞こえる形になっていて聞きやすかったし、小松くんの言い方がすごく良かった。

言い回しが印象に残ったコマンド(日本語)が「なめて」「言って」「イけ」「良い子」「待て」だった。(原作未履修なので、間違っているコマンドがあったらごめんなさい)特にトラック3の声がグッと低くなる「言って」はギャハ~~~!!!(歓喜)ってなりました。

とにかく、語尾の処理が好きで。コマンドって命令なので、1単語にSubを屈服させるような圧がこもっていると思うんだけど、それの込め方がすごく上手いというか、1単語ごとの爆発力がすごかった!

トラック3の話に戻るんだけど、コマンドでイかせて容赦なくイラマ……させた後に、自分のと京也の出したものを一緒に飲ませて「これが2人の味だから覚えてくださいね(恍惚)」って言いだすのマニアックかつ変態で笑いつつも慄いてしまった……。

トラック5は、ほとんど熊ちゃんのお芝居にメキョメキョにされてたけど、プレイを始める前の「しましょうね?」で語尾が上がるのが大好きで……。甘えたとSみが混ざった良い「しましょうね?」だった!

昨年末、私が狂った男、男はじ15弾の統吾もだけど、基本的には丁寧な口調・態度なのに、性癖が歪んでいて笑いながら酷いことをする攻めが性癖なもんで、終始「よくやった!」「いいぞ!」と心の中で拍手しながら聞いてました。主従BL最高!

 

そしてそして、熊ちゃんの話をしようと思うけど、なんていえば良いか分からない。
とりあえず、ドドドドドドドエロい最高ありがとう。

WebCMで聞いたはずなのに、声の低さに初っ端驚き、これで受けなの最高だろ!ってガッツポーズしながらトラック3に突入。

まず、カラー(おそらく首輪)をつけられた時の震える声がYABAI。からの、フェ…を命令されて恐る恐る口を開ける声が本当にYABAI!コマンドでイかされた時の声がYABAI!!直後に容赦なく口に突っ込まれてイラマ……させられるのでキャパオーバーで一旦休憩入れました。
こうして文字にするとめちゃくちゃ畳み掛けてるな颯太……。鬼かよ。

これがガチのイラマ……の芝居だって思ったことだけ記しておきますね。フォロワーさんが感想に書いてたんだけど、本当に苦しそうな声なのと、その中に快感が混じってるのよ。
……何を言ってるんだろうという気持ちになってきたので、ぜひ実際に聞いて衝撃を味わってください。

普段の京也がSubであることを悟られないよう、自分を強く見せているからプレイ中のグズグズっぷりと、プレイ後半にSubとしての心の声「颯太がくれたの、ちゃんと飲めなかった」の声の弱弱しさのギャップが映えて本当に良い。その後、「お仕置きされる…!?」ってビクビクして怯えた声も……良い(適切な表現が見つからなかった)

以上、十分やばかったトラック3ですが、本編最終話のトラック5は挿入まで行うため、1段階、いや3段階くらいレベルが上がってます。

指入れた時点の声が、これまで聞いたCDよりすでにエロくて動揺した。いや、最初からそれ!?とパニックになってもはや何をしてるか分かんなくなってた。今、感想書くために何回か聞き直してるけど、多分10回くらい聞いて冷静にならないと理解できないです。

マジでツボとしか言えない。さすが、2年前、私の情緒をかなり狂わせた存在。(2年前の記事に、様子がおかしいものがいくらかあります)この2年、受けボ厨として様々な作品を聞いてきたけど、やっぱりこの人が強すぎる。甘い声に濁点が入るのエロすぎるので勘弁してください。これ以上は言いません。

爆沸きポイントが、7:40前あたりの「やだ…やだぁ」と8:25の「早く、イケよ……ばかぁ」ですので、もし聞いた際はこちらを思い出してください。熊ちゃんも語尾が良いんですよ。こちらの理性を破壊してくる。息遣いすらやばいから。8:50あたりの「やめ…」に食い気味にくる颯太の「や~だ」もいじわるで大好き。

正直、文章だと伝えたいことが半分も伝わってないし、ネットの海に放流させるのが憚られることはなるべく伏せたので、とにかく熊ちゃんの受けが気になる人は聞いてくれ。それしか言えない。

 

脇役2人も好きな声優さんなので少しばかり言及。

ちあきのちばしょーは、訳アリな過去はありつつも元気で陽キャなのがアクセントになっていた。ノリノリのシャンパンコールと、「サーセン☆」の言い方が特に印象強い愛されキャラ。調子こいてる感じもあって、愛瑠にギャンギャン噛みついている様が、泣かされるのにピッタリだな~ってニコニコしちゃった。

愛瑠の千晃くんは、少なくともBLではあまり耳にしたことがない、不思議ちゃんなゆるふわボイスでエッッ好き!!!になった。キャスティングした人ありがとう!(親戚が出演している某くまさん作品の役っぽい)
コマンドの「おすわり」が颯太と比べて優しく聞こえたのは、女の子のお客さん相手だったからだと思うから、ちあきちゃん相手だとどうなるのか楽しみなので、スピンオフも何卒!

 

短距離走のような、あっという間の1時間でした。
続きがめちゃくちゃ気になるので、続編も何卒よろしくお願いします!!!!!

 

脳直書き起こし記事で、読みにくい部分もあると思うので、後でこっそり修正したいと思います。

 

 

 

改めて、熊ちゃんの新規受けありがと~~~!!!!!