こんばんは。今日から年末年始休暇に突入したあおいです。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
去年と同様、今年もBLCDについて振り返ってみることにしました！実は、今年購入したCDすべて聞き終わっていないのですが、年内に聞ききれなさそうなので、今日時点で聞いたものを元に振り返ります。
去年の振り返りはこちら。
個人的ナンバーワンCD
「この手を離さないで」（阿座上洋平×小林千晃）
何作かで迷った結果、良原作×丁寧に作った2枚組×推し声帯対決の今作をチョイス。絡みシーンが少なく、2人が近づいていく過程が丁寧に描かれ聞き応えがある作品だった。特に、キャスト買いしている千晃くんが役にとってもハマっていて、追いかけてきたこの2年が報われたように感じるくらい、満足度が高かった！
感想記事が未完成なので、年明けには完成させたい！
個人的にぶちあがったCD
「男子高校生、はじめての 第14弾」（阿座上洋平×鈴木崚汰）
「男子高校生、はじめての 第15弾」（佐藤元×伊東健人）
ごめんなさい、1つに絞れませんでした！！！
というのもこの2作、私の中では違う方向性の楽しみ方をしていて。
14弾はキャスト2人の相性の良さと絡みの充足度の高さ、15弾はキャラ設定と関係性、他作品では聞けないお芝居がそれぞれ魅力で、どちらも同じくらい沸いた作品。8月頭に5thシーズンが発表されてから、ずっと男はじ男はじ言ってた気がする。その記憶しかない（苦笑）
去年、キャスト予想をしたので、16弾まで出揃ったら5thシーズン振り返り記事を書きたいな！
感想記事はこちら
個人的ナンバーワン攻め
阿座上洋平さん「男子高校生、はじめての 第14弾」
攻めとして9作出演と今年大活躍だった阿座上さん。「夜はともだち」の阿座上さんも相当魅力的で、ギリギリまで迷ったんだけど、ぶっきらぼうな中に優しさがある低音ボイスが素敵だった男はじの四葉くんを選んだ！
14弾は発売から3ヶ月経った今でも聞くんだけど、毎回ドキっとする。続編のアフター・オルコンを早く聞かせてくれ！
個人的ナンバーワン受け
今回は、この人！！！というのが浮かばなかったのでなしとします。
デビューした声優さん
千葉翔也さん（受け：1作）
厳密に言うとデビューではないけど、絡みありのメインは初なのでここで取り上げます*1。前作から2年ほど空いていて、BLにはもう出ないんだろうと思ってたから、キャスト発表時の衝撃が大きかった。脇役でも聞いたことがなかったのもあり、どんなお芝居か予想できずドキドキだったけど、失礼ながらドラマCDの媒体で聞けるくらいお芝居が上達されていることに感動した。絡みのお芝居は硬く控えめで初々しさ満載で、昨今、初とは思えないクオリティの受け芝居を聞くことが多かったから逆に安心した（笑）ぜひ来年もメインで聞きたい！
佐藤元さん（攻め：1作）
年内にギリギリ滑り込む形で、最後の最後に大きな爪痕を残してきた佐藤くん。攻めデビューが男はじと超絶ハードだったので、受けデビューはライトな作品だったらいいなと思ってたら、エロ多めと噂の「恋するミルククラウン」で受けデビューが決まってて、申し訳ないけど笑った。
でも、男はじで初メインとは思えない攻め芝居を聞かせてくれたから、佐藤くんならやってくれるだろうと思う。相手が前野さんだから安心して聞けるし。まえぬ攻め、いつぶりか分かんないくらい久しぶりだから楽しみ！来年以降の活躍に期待してます。多分、受けでの出演ばっかりだろうけど、男はじの佐藤くんの虜になってしまった私は攻めも欲しいです！！
※作品未聴の前田さん、徳留さん、矢野さん、新さん、岩崎さんは割愛させていただきました。
割愛ばっかじゃねーかって言わないで。
来年デビューしてほしい声優さん
大塚剛央さん
嬉しいことに、来年「いけにえもんぜんばらい」でスピンオフ枠ではあるけど絡むっぽいので、実質デビューが確定してる大塚くん。来年中にメインカプとしても出演してほしい。大塚くんは声を自在に変えられる人だなと思っていて、素でお話してる時は落ち着いたお兄さんで人柄が表れてる声だけど、「風が強く吹いている」は思春期全開の少年声、「水星の魔女」のラウダくんは神経質な声と毎回違って驚く。
昨年、大塚くんが作中で美人受け生徒会長を演じたと聞いて、合計すると出番が5分もなかったんじゃないかと思われる「黄昏アウトフォーカス」を買ったかいがあったな～なんて思っている。絶対に攻めも受けもできるリバ人材になりうるはず！同じ事務所の佐藤くん共々注目してきたい。
個人的にはここ2人のメインが欲しいです！！！（欲望に忠実）
※配信限定のボイスドラマではメインをやっているけど、CDではないのでデビューには含めず。
坂泰斗さん
去年の記事でも名前をあげた坂くん。今年は脇役で何作か出てたみたいだけど、遭遇しなかったな。レビュー読むと良い声って褒められているのを見かけるのに、なぜデビューしないんだ！低音ボイスも魅力的なんだけど、「美少年探偵団」や「VAZZROCK」の綺麗な青年声が好きなのでそれで受け聞きたいんだよな。受けボ厨なので。
きっと事務所が変わったばかりとか、そういう大人の事情があったんだと自分に言い聞かせてます。同じタイミングで移籍した石谷くんも今年はメインが少なかったし！来年こそはデビューするって信じてるよ！！
何か動画貼ろうと思って探した時に、たまたま見つけたこちらのキャラが大変よろしい。
水中雅章さん
今年、アニメでの活躍が目覚ましかった水中さん。主演をいくつもこなし、低音ボイスの実力派揃いの金カムにもキャスティングされて躍進されてるな〜って。「後宮の烏」を最初の2話だけ見たんですけど、声が良い以外の言葉が出てこなかったの私だけ？
今年、デビューするかなと期待してたけどなかったので、坂くん同様来年こそデビューするって信じてるよ！！！こんな俺様が似合うバリタチボイス、攻めさせるしかなくない！？バリタチ人材は何人いても良いから！（バリタチ人材とは）
作品自体は読んだことないんだけど、この水中さんのクソデカ感情演技が好きなので貼っておく。
※年末に発売の全年齢向けボブゲのCDでメインをやられるのですが、今回は除外。
坂田将吾さん
チェンソーマンで一気に注目が集まった坂田くん。担当キャラのアキくんを好きな私もその1人だった。BLにおいては、今年は「ヒーリングパラドックス」「つむぎくんのさきっぽ」と同じ事務所の阿座上さん出演作で遭遇。アニメや乙女向けコンテンツの露出が増えているけど、個人的にこのASMRボイスの試聴を聞いて声めっちゃ好き！と思ったので、ぜひ脇役で経験を積んでメインデビューしてほしい！
大野智敬さん
何回かCDの脇役で聞いたことがあって、その時はあまり印象に残らずだったんだけど、このボイコミを見てメインをやってほしい！！！という気持ちが強まった。マウスさん、頑張って推してください！！！
総括
今年もたくさんCDを買ったけど、2枚組でストーリー重めの、聴くのにエネルギーを使う作品を何作も積んでしまったのが心残り。来年、CDを買わない月にちゃんと聞こうと思う。あと、聞いたけど感想をまとめられずに終わった作品もあるから、複数の作品の感想をまとめた記事として書きたい。
一方で、メインデビューした声優さんを除いて、今まで聞いたことがなかった方の作品に触れられたのは良かった！レビューサイトで絶賛されてたお芝居が自分には刺さらなかったり、その逆パターンもあったので、やっぱり自分の耳で聞かないとわかんないよな！と当たり前なことに気がついた。
去年の振り返りでも、世代交代が始まってるって書いたけど、今年はそれがより進んだな〜と。さとたく、まこにゃん、おのゆーの出演作が明らかに減ってる気がする。壮馬くんは作品数で言ったらかなり多いけど、新規は3作で残りが続編の出演らしいので、ずっとトップに君臨してきた壮馬くんでさえ減っているから余計にそう思う。興津さんのように減ってない人もいるけど。
2010年代後半から活躍を続けている熊ちゃんやヨシキ、とっとさん、ゆうまたそ、土岐くん、拓ちゃんに、今年活躍した阿座上さんや千晃くんが加わって、来年引っ張りだこになりそうな崚汰くんや元くんも出演作が増えていったら、完全に世代交代が完了してしまうかもしれない。
個人的には、特定の人にオファーが集中してる気がするので、もう少し分散されてほしい。売るために人気がある人をキャスティングするのが得策というのは理解はしていても、いろんな人が聞きたいよ～！！！
おまけ
今年購入したCDの一部。日々の楽しみをありがとうございました！！！
*1:メイン自体は「二代目！地獄ブラザーズ」が初
