コエガタリ

声優ファン歴10年のアラサーが声優さんについて書き殴るブログ

【3周年企画】好きボイス三人衆+αについて語る

今回は、いずれ文章として残したいと思っていたテーマをお送りします。
数多くいる好きな声優さんのうち、特に声が好きなメンバーを厳選し、「声」に注目して語ってみます。

このテーマ、言語化がとにかく難しくて、何言ってるか分からないかもしれない……それでも良ければ読んでください。
ちなみに、お名前の右にある()は、好きになったきっかけの作品と年で、画像は思い入れが強いキャラです。

内山昂輝さん(2010「屍鬼」)

屍鬼」は作品含め衝撃が凄かった。ホラーが苦手かつ、好きだった徹ちゃんが夏野に襲い掛かるシーンが辛すぎて早々にリタイアしてしまったが……。

アニメをよく視聴していた頃、演じるキャラを好きになることが多かった。
私が触れてきたうっちーの役はこちら。

屍鬼結城夏野)
蛍火の杜へ(ギン)★
君と僕。(浅羽悠太)
ギルティクラウンダリル・ヤン)★
アクエリオンEVOL(カグラ・デムリ)
絶園のテンペスト(滝川吉野)
つり球(宇佐美夏樹)★
ハイキュー!!(月島蛍)★
バッテリー(原田巧)
ユーリ!!! on ICE(ユーリ・プリセツキー)★
Free!-Dive to the Future-(桐嶋郁弥)★
さらざんまい(久慈悠)★
鬼滅の刃(累)
呪術廻戦(狗巻棘)

★は、思い入れがあるキャラであり、うっちー担当キャラのイメージ像でもある。
昨今はアニメに疎くなってしまったので、ここ数年の出演作をwikiで調べたら、未だに10作前後あって感動した。

ヒロイン力が一番高く、繊細で脆くて、抱きしめてあげたくなるかわいそうな役が大好き。ダリルとユーリ、郁弥が特にツボだった。
千晃くんと剛央くんは負の感情を糧にできる強さがあるけど、うっちーは誰にも打ち明けず抱え込んで、熟成させてしまうイメージ。そして、感情を爆発させた時に号泣しちゃう。

フォロワーさんの「うっちーにこそBLCDで受けやってほしい」という呟きに永遠に頷きながら、心の中でいいねを100回押した。こんなに受け役が似合いそうなのに、出演がないのが悲しくて病んだ時期があった。

アニメをあまり見れてないのもあり、久しく声を聞く機会がなかったんだけど、この動画を見てこれぞ私の好きなうっちーだと懐かしい気持ちになった。PV見る限り、とっとさんもピッタリだと思ったから、アニメ化したらいいな。

youtu.be

余談だが、昔は乙女関連の作品にほぼ出てなかったので、最近出ている少女漫画のボイスコミックを謎の恥ずかしさで未だに見れていない。
あと、「LIP×LIP」も同じ理由で積極的に聞けてなく、これを初めて見た時の衝撃は尋常じゃなかった。


www.youtube.com

ちなみに、同い年生まれなのもあって、今でも陰ながら応援している。

小林千晃さん(2020「ツイステッドワンダーランド」)

このブログ開設時点で一番応援していた声優さん。
ツイステを始めて千晃くんに出会ったから、またBLCDを聞くようになったし、このブログも始めたので、コロナ禍を少しでも楽しく過ごせたのは千晃くんのおかげ。

うっちーから千晃くんの間、約10年の間に好きになった声優さんはたくさんいたけど、「声だけ」で気になったのは千晃くんだった。ただ、今思うと、デュース自体がツボ(元ヤン真面目美人優等生)なので、キャラ補正があったのは否めない。

3人の中で一番ハスキーで、可愛い役が似合うと思っている。
アニメで可愛い役を演じているのは見たことがなく、「シュガードラッグ」の春明を聞いてそういう系統もいけるんだと驚いた。ボイスコミックの「好きにさせてみせるから!」もめちゃくちゃ可愛い。年明けに付録ではあるけど、ドラマCDが出るのが楽しみ。

千晃くんは、とにかく我が強いイメージがある。自分の中に信念があって、絶対に負けない。屈さずに相手を睨んでいる。その点では剛央くんも同じだけど、千晃くんはそれを表に出し、剛央くんは内に秘める。

特に去年はずっと主人公に起用されていた覚えがあるので、もう少しキャリアを重ねた後、どういう方向性にいくのか最も気になっている。最近は剛央くんはじめ他の声優さんに意識がいって弱火気味だけど、昨年参加した王ジャンのお渡し会で「20年ファンやってください」って目の前で言われたので、これからも陰ながら見守っていきたい。もちろん、ファンサービスだし本人は覚えてないと思うので律儀に守る必要はないけど、私にとっては大切にしていきたい言葉なので。
参加王ジャンの感想↓

koegatari.hatenadiary.com

大塚剛央さん(2022「機動戦士ガンダム 水星の魔女」)

約1年をかけて、自分の中でじわじわと存在感を増していった剛央くん。

ラウダから始まり、アクア、ジョシュアと私好みのキャラを担当することが続き、「薬屋のひとりごと」2話のラストの台詞で完全に落とされた。ちなみに、壬氏自体もだいぶツボにハマってる。

youtu.be

家でテレビと録画機器をつけてここだけ繰り返すくらいにはぶっ刺さってしまったので、このshortが出た時は飛び跳ねた。YouTube課金勢なので、オフラインに保存していつでも再生できるようにしてる。

4人の中で一番声幅が広い。役によっては地声とかけ離れた声が聞こえてきて、気になる存在となってからもうすぐ1年半になるが毎回驚かされる。

「もののがたり」の兵馬と「SideМ」の眉見くんは意志が強くて声色が固く、眼光鋭い感じの声。
「水星の魔女」のラウダと「FF16」のジョシュアはどちらも弟らしさがありつつも、ラウダはどこか劣等感を思わせる部分、ジョシュアは王族ゆえの格式の高さと、金髪・碧眼でメンタルも何もかも美しい高潔さが感じられる声。
薬屋のひとりごと」の壬氏は、中性的な美に振り切っていて、ミステリアスさもある。「百千さん家のあやかし王子」の葵くんは、柔らかくて輪郭が丸い、でも何かありそうな底知れなさもあって、私が知らない剛央くんだ!!!と興奮した。
先ほど、キャストが公開された「トリリオンゲーム」の役でも、また新しい引き出しが耳にできそうでワクワクしてる!

剛央くんには、自分の中で眠っていた、声フェチのマニアックな部分を刺激されている感覚がある。基本的に新しいもの好きだから、役を演じる度に新しい一面を声から感じられるのがとても楽しい。

うっちーや千晃くんと比べると、美人要素が強く、一番理性的な印象。しかし、地声に近いと主人公の相棒やお兄さんみたいな立ち位置が合うと思っているので、主人公ブームが落ち着いても、脇役にシフトしていけるのではと勝手に想像してる。

櫻井孝宏さん(2003「魔探偵ロキ RAGNAROK」)

このキャラが初めて登場して声を聞いた瞬間、雷が落ちた。当時中学生。今の私がいるのはこの人がいるからと言っても過言ではない。私の人生を狂わせた1人

櫻井さんについては、過去記事で何回か語っているし、某スキャンダルを思い出して複雑な心境になるので、多くは語らないけど、呪術の高専時代のアニメの夏油さんを聞いて、やっぱり私はこの人の声と芝居が大好きと再確認した。

最後に、大好きな曲を貼っておきます。名曲なので良かったら聞いてください。

music.youtube.com

 

よし!書きたかったことはおおむね書けた!ということで、そろそろまとめに入ります。

元々、声優さんご本人の人柄にはあまり深入りしないんだけど、うっちー・千晃くん・剛央くんは、少なくとも陽キャではなくマイペースな部分は共通してると思ってる。イベントで周りの声優さんが満面の笑顔でファンサービスをする中、涼しい顔でほほえみつつお手振りをしてるイメージ。昔はにこりともしなかったのに、最近、Twitterでにこやかなうっちーを見ると感動する(?)

千晃くんは空気を読んで立ち回るのが上手いコミュ強で、うっちーと剛央くんは人見知りゆえに隅っこにいて寡黙な印象。ただ、うっちーは、トッシーやみゆくんみたいな仲良い人がいると饒舌になる。あと、みんなアラサーで年齢も近い。

3人には、不道徳なこと、犯罪、事故等社会的に抹殺されかねないことはどうかしないでほしい。彼女はいていいし結婚したいならしてくれ。内容によるけど、SNSでちょっと失言したっていい。ただ、人様に迷惑をかけることだけはしないでほしい、と最近、某声優さんの某事件で強く思った……。

 

BLにまともに出てるのが現状、千晃くんのみなので珍しくBLCD以外の話ができた!すごい!!もし、今後ここに新しい声優さんが加わることがあれば、数年後に更新版を書きたいですね。

長くなりましたが、数日遅刻したブログ開設3周年記事でした!ここまで読んでくれてありがとうございます!!
次回こそ、「凪がれ星」の感想でお会いしましょう!(ラストの試聴やばかった!!!!!)

 

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