コエガタリ

声優ファン歴10年のアラサーが声優さんについて書き殴るブログ

BLCD関連雑談&スペースやった感想

BLCD関連で書きたいネタが溜まってきていたのと、最近スペースをやった感想を書き留めておきたかったので、まとめて消化。

BLCD購入予定(2月~4月)

2月

愛しき人魚(小野友×山下)

近年のムービックさんとはソリが合わなかったのですが、今作にてひとまず和解しました(?)原作を読みましたが、2人とも過去に傷を負っているキャラで丁寧なお芝居が求められる役におのゆーと誠一郎くんは分かっている!!!見た目のせいで疎まれて心に傷を負いながらも、捻くれることなく優しく純粋に育った素朴な男の子に誠一郎くんはハマり役でしかない。

この2人の組み合わせは「ロストバージン」以来2回目だったかと思いますが、前作がどちらかと言えばエロ重視だったので、ストーリー重視というか、ほぼストーリー全振りな作品で再対決を聞けるのが個人的に嬉しいです!

3月

神様なんか信じない僕らのエデン(熊谷×小野友)

絵がとても綺麗で好みだったので珍しくCD化発表前に原作を買っていました。

キャスティング神か???

受けキャストの名前欄にある小野友樹という文字を見た瞬間、「これが正解だ」と内心膝から崩れ落ちました。今作は人類初のαとΩの2人を描いた作品で、ストーリー・エロともに濃厚なので、出演作も多く実力あるお2人がキャスティングされて安心しています。

べな ドラマCD(八代×浦)

昨年末、付録にCDがついた単行本を購入していて、受けの浦くんに可能性を感じたのでご祝儀買いとして購入する予定です。

フェイクファクトリップス(熊谷×小林千)

2022年個人的ナンバーワン候補になりうる今作。なぜなら、キャスト・ストーリー・キャラすべてが私の好みどストレートなんです!

学生時代から受けに片想いしてる一途な攻め(CV.熊ちゃん)と負けず嫌いツンデレ美人(CV.千晃くん)は好きしかねえんだ!!!!!

何より受けの見た目が好み過ぎるのに、そこに好き声帯がつくってどういうこと???

私がキャスティングした(錯乱)???熊ちゃんは受け派だけど攻めもお上手でかっこいいの知ってるから楽しみでしかないですね!!!しかも中の人は学年は違うものの1994年生まれ同士なんですよ。(熊ちゃんが2月、千晃くんが6月)

燃えるじゃん!!!!!*1

BLCDでは熊ちゃんメインの作品に千晃くんが脇役にいることが何回かあったものの、他の界隈で接点がない気がするのでキャストトークがどんな感じになるのか楽しみでもあります。この2人、活躍してるフィールドが違うイメージがある。(BL以外のコンテンツについて疎いので知らないだけの可能性大)

4月

ラムスプリンガの情景(内田×野島健

多くのBLCDリスナーが注目していた今作のキャスト発表が最近されましたが、まさかのバナナフィ○シュの2人で驚き。これから原作読みます。

ヒーリングパラドックス(興津×阿座上)

オールドファッションの逆カプだ~~~!!!ってのが第一印象(笑)

興津さんは攻め派だし、阿座上さんの受けも聞いてみたかったので嬉しい!こちらも原作はこれから履修しますが、どうやら興津さんが執着攻めらしいのでカラーレシピの興津さん大好き勢としては期待しかないです。フリートークが楽しみですねぇ!!!

寺野くんと熊崎くん(小林千×谷山)

詳しくは下記記事をご覧ください。

koegatari.hatenadiary.com

 

最近聞いたCDの簡易感想

最悪な男

誠一郎くんが好きなので、前から聞いてみたいと思いつつタイミングを逃してきたんですが、良いタイミングがあって最近勢いでポケドラでポチりました!

学生時代の同級生が社会人になって同じ会社で再会という、商業BLでよくあるストーリーで、2人の関係性も好きだったし、とにかく誠一郎くんと山中さんの掛け合いが良かった。特に、冒頭の居酒屋での会話が気心知れた友人同士の雑談感があって好き。

両想いなのにすれ違いまくってなぜかセフレ関係になるっていうのもBLではおなじみの始まりだけど、攻めが酷い男に変わる流れが少々唐突で戸惑ったのは私だけ(笑)?最後に結ばれる流れもちょっと強引じゃないかって思ったりと、ストーリー自体には脳内に「?」が浮かんでばかりだったけど、評判通り、ラウンドシーンの誠一郎くんが大変良かった(トラック3)。

誠一郎くんは今作が受けとして2作目の出演なんですが、SE系がこの時点で玄人のそれ。2作目でもうそんな音出せるのか!と驚きでした。山中さんは声質が完全に受け向きなのに、攻めも上手くてかっこいいのがすごい。

シェリプラス3月号「跪いて愛を問う」ミニドラマCD

発売日の昼休みに最寄りのアニメイトに駆け込んで、帰宅後すぐに聞きましたが、秒で終わった!!!(実際は約12分)

今作は昨年の7月に出たCDと一緒に録っているそうなので、千晃くんはまだラウンド中はまだ辛そうというか慣れない感が強いな~という印象で、誠一郎くんはとにかくかっこよかった。直近に「最悪な男」を聞いていた影響で余計に思ったんだろうけど、やっぱり誠一郎くんは攻めで輝くと思うんだ!

一番楽しみにしていた「present」は予想していたより優しい言い方だったけど、その後の「真っ赤(はぁと)」で爆沸きでした!!!やっぱり誠一郎くんはかっこいい声を出せる人だから攻めをやるべきなんだと思いました。さすが、私にシチュCDを買わせた男。今年1発目の攻め作品が待ち遠しいので、アンケートでフィフスさんに「サハラの隻眼狼」のCD化をお願いしてきました。

一番の目当てだったフリートーク(6分)はもっと聞きたかった~!こちとら20分のフリートークCDを普段たしなんでいるんですよ!!しかも、大好きな2人で事務所の先輩・後輩コンビのフリートークなんて貴重なわけですよ!!!20分でも足りないからせめて20分のトークが聞きたかった…。

内容自体はきちんと作品や演じたキャラ、お芝居について触れていて真面目だったのですが、誠一郎くんはこれまで聞いたどのフリートークよりもくだけていて、千晃くんも他のフリートークに比べて気持ち声のトーンが低く、良い意味で気を遣ってない感じで聞き心地が良すぎた。永遠に聞ける。

スペースをやってみた感想

12月と1月に1回ずつ、Twitterの機能の一つである「スペース」を開いてみました。

help.twitter.com

最初に機能を知った時は、正直「何が面白いの?」「Twitterはテキストでの交流の場なのになんでわざわざ音声の交流機能を作ったの?」とちょっとアンチみたいになってました(笑)

でも、フォロワーさんが開いた時に試しに聞いてみたら、好きなことをひたすら喋っているのを聞いてるのがとにかく楽しかった。一番印象に残ったのが、とりとめもなく雑談みたいな形でオタクが話してるの聞くのこんなに面白いんだってこと。それと同時に、1人でずっと喋る形で自分もやってみたくなり、かなり勇気を出して挑戦してみました。

テーマは「BLCDに出演された声優さんについて」。自分が聞いたことのある声優さんの印象や思い入れのある出演作について広く浅く語るというものです。1回目は40代~50代、2回目は30代~40代の声優さんを取り上げました。ブログに書くほど中身の濃い話ではなく、でも話してみたかったことで、いざ喋ってみたら大変楽しかったです。2回目は2時間ずっと1人で喋ってて、1年分喋ったんじゃないかと思うくらい喋った(笑)

過去2回を振り返ってみると、人によって内容の濃さに差はあっても多くの声優さんについて何かしら話せたことに感動した(笑)離れていた時期もあるけど、それなりに長い期間BLCD界隈にいた声優オタクだからこそできたスペースだったと思う。1人の人を突き詰めるより、いろんな人のお芝居をつまみ食いして勝手に比較して分析したりっていうのが好きなオタクの視点だからこそできたところあるぞ、と自負しています。

なんか、スペースを楽しんでもらったことで、自分がBLCDにかけてきた時間が無駄じゃなかったというか、日の目を浴びた感覚があって嬉しかったんですよね。1人で楽しむのも好きだけど、発信して共有する楽しさもあるなぁと。

 

以上、プチ感想集でした!

*1:演者同士の関係性に勝手に萌えを見出すオタク