コエガタリ

声優ファン歴10年のアラサーが声優さんについて書き殴るブログ

東京24区ドラマCD vol,3 我妻タイガ編『Love, Honor and Obey』

※今回、18禁の作品について触れているため、念のため数行下げることにします。書いている内容は普段とあまり変わらないのですが、18歳未満の方は閲覧をご遠慮くださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

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こちらも買ってしまいました!!!実は、最初から聞かずにトラック8だけ先に聞いた結果、ずっとそこしか聞いておらず、全部聞いてから感想を書こうと思ったんですがいつになるか分からないので、短めですが書くことにしました(笑)
落ち着いたら、最初からちゃんと聞きます!

トラック8は前回同様、CDに1回あるラウンドのあるトラックなんですが、シチュが性癖にぶっ刺さってしまってですね。
柊三太さん演じるタイガ(褐色の攻めキャラ)相手だと、主人公と主従関係になるんですが、最初は主人(受け)が従者(攻め)に、自分で慣らすのからいれるまで全部やるからお前は何もするなって言ったのに、その姿を見て堪えきれなくなって獣みたいに襲いかかられて、泣かされまくるのがもう好み直撃なんですよ!!!ラウンドになると形勢逆転する下剋上カップリングだ~~~いすき。

タイガがほんとに寡黙で一途で、主人公しか見えてない攻めというのもポイントが高いです。最終的に抑えきかなくなって自分本位に動くんですけど、柊さんの声が低めなのもあり言葉少なに攻め続けるの萌えたけど怖くもありました…。甘さよりも執着とか狂気じみたものの方が強いの、好き…。

vol.1の遊馬編も十分萌えたんですが、今作の宮尾さんが最高オブ最高で最高。知識がなさ過ぎて、遊馬編と声のトーンや話し方が違って「誰!?」ってなりました(笑)タイガ相手だと主人らしくなるらしい。

こちらも20分以上ラウンドがあり、全編良かったんですけど、一番印象に残ってるのはイッたのに出なかったことに混乱して、でも気持ちよくて…って時にタイガにガツガツやられて「なにっこれ…なにこれ!?」って台詞があるんですけどあまりにもこの言い方がツボ過ぎてIQがゼロになりました。その前の「出ない…」も切羽詰まってる言い方が好きだし、呂律回ってないとこも良くて私の陳腐な語彙力では天才という言葉しか浮かびませんでした。13:15~14:20の1分間がゴールデンタイムです(?)
ほぼ泣いてるんですよね…好き。

そのあとは激しさが増していき、結構声が裏返っていて私の苦手なラインギリギリだったんですが、これぞホリワの受けだなと思いました。
でも、最後らへんに寝ているタイガに向けた「俺の可愛いタイガ」はガン攻めすぎました…少し前まで抱かれていたとは思えない。声が強すぎる。

ホリワだけかもしれないですが、ボブゲのCDって隠しトラックがあるんですね。遊馬編は宮尾さんと河村さんでとあるシーンのおふざけ(?)をして、2人で笑いながらフェードアウトしていったの可愛かったですが、今回は脇キャラの方がアドリブで喋る後ろで宮尾さんがオーコメ風に喋るってコンセプトで頑張って喋ってたのが可愛かった(笑)

これを吐き出さないと次の作品に移れないと思って、ほぼ衝動的に書きました!

柊さんと宮尾さん、「スロウ・ダメージ」という作品では受け攻め逆になっており、CDが発売することは決まっているらしいので、CDは絶対に買うと決めました!!
けだるげ受けの柊さんは間違いないし、宮尾さんの攻め演技すごく聞きたい。そもそも、声は攻め寄りだと思いますし。どうも宮尾さん演じる藤枝ってキャラのルートがすごく良いらしく、いろいろ調べたら前髪ありかつ眼鏡なしのビジュアルがかっこいいしキャラも良さそうで魅力しかなさそうです!CD聞いて場合によってはゲームもやってみたいかも。

BLゲーム派生のドラマCDの話

※今回、18禁の作品について触れているため、念のため数行下げることにします。書いている内容は普段とあまり変わらないのですが、18歳未満の方は閲覧をご遠慮くださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

基本的には商業BL原作のCDを購入しますが、たまにBLゲームから派生したCDを買います。申し訳ないことに、ゲームはやりません。いわゆる乙女ゲームも含めゲームを買ってプレイしたことはあるんですが、コンプできたものはゼロ…。(理由は省きます)というわけで、公式HPやプレイした感想を調べてからCDを聞いています。

昨日、BLCDオタクに復帰して以来初めてBLゲームのCDを買いました。

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購入きっかけは「声優さん」とだけ書いておきます。*1

内容やキャラクターにあまり惹かれなかったので、声と芝居を聞くため、と割り切って聞いたら個人的に大当たりでした!!!トラック8のラウンド約20分だけで3300円の価値があった!!!正直、キャラにもカップリングにも思い入れがないのでそれ以外はなくてもいいくらいでした(笑)

ゲームで主人公(総受け)にあたる宮尾さんの声が良い声。小野Dに近い声で興津さんのスッと聞こえてくる耳なじみの良さを足した感じ(精一杯の表現)。阿座上さんにも近いかな…。すごくドラマCD向きの声だと思いました。

どちらかと言うと攻め寄りのお声なので、受けのお芝居の予想がつかないままトラック8に突入して、行為に入る前のとろんとした声で「おっ可愛さが出てきたな」と思っていたら胸を舐められた時の声。ツボすぎてリアルに「アハハッ」と声に出して笑ってました。前に、好きな受け芝居をする方をあげる記事を書きましたが、そこに入れるレベルで好みだった。

koegatari.hatenadiary.com

復帰してからは攻め声にときめくことが多く、私は遂に攻め厨になったのかと自身の変化を受け入れようとしていたのですが、思い出したのです、私は受け厨、受け声厨だと。

HolicWorksさんのゲームのCDは「大正メビウスライン」と「東京陰陽師」を聞いたことがあり、それぞれの主人公(受け)が割と激しめの芝居なのですが*2、2人とも女性みを感じてしまい、私とは相性が悪いなと思っていました。ただ、宮尾さんは声が低めだからか、むしろ上擦ってハスキーっぽくなるのに色気を感じました。乱れてるのに品が残ってる感じ。

宮尾さんはおそらく初受けで、ゲームの収録で受けのお芝居をしたでしょうが、経験値としては少ないです。その状況で20分以上ラウンドのお芝居をこなしていたの天才の所業としか思えない。熊谷くんに並ぶ逸材だと思う!快楽でトんじゃって、ヒクヒクしてると思われるシーンがあったんですが、それが可愛すぎて爆散したよね。

攻めの河村さんは声は完全に受けなのに、攻めも器用にこなしてしまうのさすがです。
他のCDだと柊三太さん相手なら何の心配もなく聞けそう。主従関係のカップリングらしいので関係性的にはこちらの方が好きかもな。

ちなみに、「大正メビウスライン」では千家中将、「東京陰陽師」では四谷のCDを聞きました。四ツ谷サイダーさんだからなのもあるけど、キャラクターが2人とも良いのですよ…。四ツ谷サイダーの攻めは最高なんだよ。

主人公を演じる方、私が知る限り、BLちゃんとやったことない人がキャスティングされる印象なんだけど、どういう選び方をしているのかすごく気になる…。
今回の記事を書くために、過去作を調べていたら、大人女性向け界隈で今たくさん作品に出ている冬ノ熊肉さんが主人公やってたの初めて知りました。しかも可愛い見た目で儚げボイスの売り専の探偵ってやばいでしょ。サンプルボイスを聞いたら、聞いたことない声色なので気になっております。

lovedelivery.biz

HolicWorks以外だと、声優のBLコンテンツで初めて触れた作品「咎狗の血」の「ニトロプラス キラル」の作品が好きです。病んじゃう幼馴染のケイスケが大好きだった。今思うと声優陣が豪華すぎて震えます。
ラマダも、とても好きなキャラがいて思い入れが強い。その中のノイズに関しては、ブログ始めたてにCDの感想記事を書くくらい好きでしたね。

koegatari.hatenadiary.com

あと「ラッキードッグ」も外せない!どハマりしてCDアホほど聞いた。

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お気に入りのCDで今も手元にあるんですが、何回聞いたか分からないし、タダノドウテイさんのせいで受け声厨になったところがあるから責任をとってほしい。ありがとうございます。ちなみに、このCDでベルナルドとジャンさんのカップリング推しになりました。電話でアレソレがここまで萌えたのは後にも先にもこれだけです。

最近、BLCDの発売情報を見ていると、安心して聞けるあまり変わり映えのないキャスティングで、新人発掘が大好きな身なので物足りず、「跪いて~」まで待つしかないと思っていました。そしたらまさか、こんな流れ弾のような形で推し受け芝居に出会えるとは…何事もチャレンジですね。ただ、私の中での千晃くんのお芝居のハードルはものすごく上がってしまいました(笑)

宮尾さんがどうにか商業BL原作のCDにキャスティングされるよう、いろいろと動きたいと思います!!!

*1:今作は18禁作品のため、声優さんが別の名義を使って出演されています。なので、詳しく書くともろもろバレてしまうので、気になる方はこっそりググってくださいませ。

*2:勝手に、このメーカーやシナリオ担当の性癖だと思っている

小林千晃の魔王道・大沢男子会

なんと、土日連続でイベントに行く機会に恵まれたので、参加してまいりました!

どちらも配信のアーカイブがあるのでレポではなく感想メインの記事になります。気になった方は配信を見てみてください! 

小林千晃の魔王道 ~魔王城へようこそ~

昼の部・夜の部のうち、増田さんがゲストの夜の部に参加してきました。現在、特に応援している千晃くんと、今はゆるゆるですが長いこと応援している増田さんの共演ってことで嬉しかったし本当に緊張した…。

最初に2人が出会ったときのエピソードを話して、ゲームをプレイする2人を楽しむという、個人的に新しいなと感じる内容でした。合間にリスナーさんからのメール読んだり、告白台詞を言うゲームで事故ったりしてました(笑)告白台詞コーナーでは、状況的に仕方ない*1のですが、「おっ〇い」を2人で連呼していて、私は「アホwww」って笑えたけど、2人に夢を見た若い女の子が引いたりしなかったかなと余計な心配をしてしまった(笑)

一番印象に残ってるのは、「2人にとって兄貴的存在は誰?」という質問で、千晃くんはゆっけさん、昼の部のゲストだった壮馬くん、増田さんと予想通りの3人でしたが、増田さんの口から最初に出てきたのが興津さんで思考停止しました。残り2人のけんぬとほそやんは納得しかなかったけど、興津さんといつそんなに仲良くなったんだろうと思ってたら、親切な方が2人で飲みに行くほど親交があると教えてくれました。
BLCDの「秋山くん-新装版-」のキャストトークで仲の良さが分かるから聞いてみてとおススメしてくださったのだけど、増田さんの配役がどうしても受け入れられなくて聞けないのが悲しい…。*2

油断するとすぐBLCDの話しちゃいますね(笑)
個人的には、盛り上げようと奮闘するうるさい増田さんを見たのが久しぶりで感動しました!ここ数年では、おそらく本来そういう性格なのでしょうが静かにしている姿を見ることが多かったので、デビューして数年の頃を思い出して懐かしい気持ちになりました…(笑)

千晃くんは増田さん大好き大好きと言いつつも、いつもの(?)フラットな千晃くんで、やいやい言う増田さんを半分拾って半分受け流しているのが良かったです。

最終的に、増田さんをゲストに呼んでくれてありがとうという誰目線なのか分からない気持ちになりました。

大沢男子会

こちらも1部・2部とあり、2部のみ現地参加してきました。座席が5列目だったので、最近テキトーにしていた髪と化粧を、私にしてはちゃんとやり、洋服も新調してのぞむという気合の入りよう(笑)そしたら、千晃くんが真ん前のポジだったからビックリしましたわ!

こちらもまおみち同様、基本はトークでちょっとしたゲームコーナーも入る形。同じ事務所の3人で元々親交があるのと、2回目なのとでパーソナルな部分の深堀りが多かった気がします。
Twitterで感想を見てると、みんな千晃くんの家では全裸情報にもってかれてて笑ったし、とんでもない情報投下したなぁと…。その話に至るには経緯があるんですが、なんでも言っちゃうじゃんこの人(笑)眠りになかなかつけず寝るときは気絶とか危なっかしいエピもあり、ポンコツ部分がある人に弱いためより好きになってしまった(笑)

3人の声に関してはいろんな作品で聞く機会があり、みんな系統が違ってバランスがいいなと思っていたんですが、3人で話しているのを初めて見て、性格的にもバラバラなのが面白かった。昼の部の配信を見ている人の実況ツイートでも見かけたけど、兄弟のように見えて微笑ましかったです(笑)

たまに盛り上げようとして空回って、下2人(ほぼ千晃くん)からのツッコミをおっとりと受け入れる誠一郎くん、可愛らしいお顔なのに凝り性タイプのゲーマーで自分の世界がある蒼くんに、最年少ながらトークを回したり広げたりしつつも上2人に突っかかっていく(?)千晃くんというバラバラだからこそのバランスの良さがあるなと思いました。でも纏ってる雰囲気は3人とも似てるという不思議。
千晃くんは前日のまおみちに比べると気持ちリラックスしてる気がしました。

芸人さん並みに体を張って笑いをとりにいってくれて、お腹が痛くなるくらい笑う楽しいトークイベントも好きなんですが、ある程度気心知れたメンバーで最低限のルールやコーナーがありつつも、雑談みが強いトークイベントは見ていて癒されるものだなと今回思いました。

お2人の誕生日お祝いケーキが可愛かったです。上が誠一郎くんで下が千晃くんですが、イラストが特徴を捉えてて可愛いんだよなぁ。

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この2人、イベント時の衣装がペアルックになっててたの面白かったな(笑)
あと、誠一郎くんの「千晃」呼びになぜかきゅんときてた(古)のは私だけでしょうか。

この情勢下でのイベント参加ということで、楽しみにしつつも大丈夫だろうかという不安はありましたが、どちらのイベントも両隣がひと1人分空く形になっていたので安心できたし、何より快適でした。先月のライブハウスでのライブでは両隣と密着するくらい近かったので…。

しばらくは、出かけても家と会社の往復か、友達とも限られた人と都内で会うくらいだったので、普段いかない場所かつ顔を合わさない人ばかりの環境というのが新鮮でした!あと、今回ネットで知り合った方と初めて会う機会もあり、脳の良い刺激になったと思います。

心置きなくイベントに参加できる日が待ち遠しいです!!!

*1:ワードが書いてあるカードを決まった枚数引いて、手元にきたカードのワードを使って告白台詞を考えるゲーム

*2:「秋山くん」は岸尾さん×間島さん版と松岡くん×興津さん版があり、増田さんは後者版で智美という役を演じてるのですが、前者版の吉野さんのお芝居が大好き過ぎてキャス変を受け入れられず今に至ります

蟷螂の檻1

 

 

公式HPはこちら

発売日:2019/1/25
出演:平川大輔(深山典彦)×山下誠一郎(當間育郎)、榎木淳弥(西浦健一)、水島大宙(當間蘭蔵)ほか

地方名家・當間家の跡取りとして厳しく育てられてきた育郎は、座敷牢に匿われる妾腹の兄・蘭蔵に父の関心のすべてを奪われていた。

辛くとも気丈にふるまう育郎だったが、そのそばには、常に一人の男がいた。
典彦。
育郎が幼い頃から仕える年上の使用人である。

典彦は、孤独な育郎を蛇のように愛でた。
深い口づけを教え、性処理とうそぶきながら股を開かせ、その長い指で尻を抉った。
そうして育郎に快楽の種を植え付け体をいやらしく変えていった。

そして数年後、事態は一変する。
當間家当主が死に、育郎が次代を継ぐ時が来てーーーー!?

 当時、山下くんメインと聞いて買おうかと思ったのですが、あらすじなどを調べるうちに、世界観がかなり暗いと知り、気にはなりつつも手元に置くのを躊躇していた今作。

結論としては、そこまで心構えをする必要なく聞けました。
ただ、地雷ポイントは多いです。初っ端から暴力シーン、精神を病んだ女性の金切り声、女性との絡み、子ども(声優さんは女性)とのキスなどがあるので注意が必要です。
あと、音声だけだと何をしているのか分からない箇所が多かったので原作を片手に聞いた方が良さそうです。

感想を一言でいうと、「救われない」。原作未読なので今後の展開は分かりませんが、ハッピーエンドになる未来が見えない…。育郎は父親から見向きもされず、精神を病んだ母親とは早めの段階で離ればなれになり、親からの愛情をほとんど受けずに育った子だし、蘭蔵は発達障害を持ち、監禁のような状況できっと助けを求められないまま父親の相手をさせられ、西浦は混血のせいで差別を受けていて。揃いもそろって境遇がつらすぎる!間違いなく一番やばいのは典彦ですよね…。育郎とくっついても2人で暗い底に沈んでいく図しか思い浮かばない(笑)
1トラックごとにメイン4人の人物の深堀りがあり、最後のトラックは過去話として育郎と典彦の肉体関係の始まりと、これでようやく物語が動き出す!というところで終わってしまったので、続きが気になるところです。

山下くんはかなり擦れていて、強がりや諦めを感じさせる声。悪口を言う部分とか、性悪さが出る台詞はさすがだなと。あと、ここまで怒りの感情を剥き出しにしてる声はCDだと初めて聴いた気がします。「ロストバージン」の役は常に怒って悪態はついていたけど、今回は蘭蔵に対する恐怖からくる怒りで感情のメーターが大きかったと思う。
トラック5の過去話の育郎はまだ真っすぐさがあるのか、声色がいつもの山下くんで心底安心したのは私だけではないはず。山下くんの声には誠実さや真っすぐさがあるから、根っからの性悪には不向きなんだろうなと改めて思いました。
トラック2の最後に少し、トラック5に最後まではしてないけどラウンドシーンがあるんですが、個人的にはこれに代金払ったと言っても過言ではないです。
育郎に指を舐めさせるシーンがあるんだけど、SEと声の出し方がツボすぎて最高!!!山下くんのラウンド関連のお芝居で一番好きなの、そういうやつだわ!!!となりました(笑)あと、トラック5に関しては全編癖に刺さりまくりで大変でした。
一つ希望を言うと、育郎は普段とラウンドのギャップが大きいのが魅力だと思うので、次回以降はもう少し乱れてほしいです。トラック2の少しのシーンで判断するのは早いかもしれないけど、まだ固いなと個人的には思ってしまった。

平川さんは山下くんと逆で世界観に合いすぎだし、表には出さないけど内に秘める独占欲を持つ役がハマり役でした。平川さんはベテランの域の人なのでなんでもお上手だけど、今作みたいな鬱々として、湿度が高い雰囲気は特にピッタリだと思ってます。あと、執着心強めのヤンデレ攻めとかハマってて好きです。
今回はまだ、感情の機微がなくて、モノローグ部分で育郎に対しての歪んだ愛情を吐露するシーンだけですが、今後どんどん表に出てくるようなので、そこからが本領発揮だと思われます!楽しみです!!
水島さんは相当お久しぶり。発達障害の役なので、「あー」「うー」といった小さい子どもが発するもはや音の台詞のみでした。発達障害のキャラが出てくる作品は聞いたことがないかも。こちらも今後どうなるのか楽しみです。

榎木くんはすごく真っすぐな青年で、かなりハマり役だったと思います。担当トラックの「僕が守ります」って台詞が印象強いです。唯一の良心…。

最近多い学生やリーマンのラブコメオメガバースなどの特殊設定が飽きたな、と思ったら今作は良い刺激になるんじゃないかと思います。たま~に聞きたくなるやつ。 

お誕生日おめでとう記事を書いてみた

小林千晃さんお誕生日おめでとうございます!!!!!

6月が誕生日だった気がするけどいつだっけ?と朝に考えていたら、昼に27歳になった報告が本人からあって「今日かい!」って突っ込んだわよ。

千晃くんのことは過去に記事にしているのであらたまって書くことはそんなにないんだけど、今一番思い入れのある声優さんなので少しだけ。

千晃くんは、完全に「声」から入ってた稀有な存在。昔なら声から入るのが当たり前だったけど、今の声優さんは顔出しが当たり前でタレント化しつつあり、アイドル姿を見て好きになることも少なくない。去年はジャニーズに走っていて、もう新しくハマる声優さんはいないだろうと思っていた時に、勧められたツイステで出会ってしまった。

千晃くんをなぜ好きなのかというと、「声!」と即答するんだけど、何が良いのか説明が難しい。「個性がない」と言う人もいるし、田丸さんや界人くんに似てると聞くこともあるし、この1年で思ったのは、「掴みどころがない」。それが「個性がない」の所以かもしれないが、私にとっては相当魅力的なので、完全に好みなんだろうな。

きっと、これからは主人公街道を突っ走っていくのだろうという見解は変わらない。とは言え、まだお芝居を聞く機会が少ないのでネトフリのアニメが大変楽しみ。番組はいくつも持っていてトークはすでに安心して聞けるかもレベルなんだけど、年内にせめて1曲は何かキャラソンを歌ってはくれないかな…。エスケーエイトのランガのキャラソンを何回聞いたのか分かんないくらい聞いているよ。発売した時はこの1曲のためにアルバムを買おうかすごい迷ったけど、だいぶこの曲に救われている(笑)ありがとうエスケーエイト。

人柄に関しては、BLCDのフリートークか声優さんの番組にゲスト出演した時とツイチャンくらいでしか聞いてないので未だに分からないことばかりだけど、個人的にはちょうどいい温度感。やっぱフラットで聞きやすいと思う。先輩には好意をストレートに伝えているのは後輩らしくて可愛いなと思います。近々、まおみちはまとめて聞いてみる予定!

とにかく千晃くんに関しては声をなんでもいいから聞かせろという野蛮な思考になっているので、シチュCDでもなんでも出してくれ!!!声が聞きたいと思うと「彼のいる生活」を聞いているので、新しいレパートリーを増やしたい。今のところ、7月のあのCDしか予定がない。この焦らされている感は誠一郎くんの時にも味わったけど、喜びもひとしおなので嫌いじゃないです!大沢事務所、罪作りね!!

そんな誠一郎くんもお誕生日でございましたね。(なんかついでみたいになって申し訳ない。)

山下誠一郎さんお誕生日おめでとうございます!!!!!

誠一郎くんのツイートはいつも真摯でいいなと思っています。というか29歳ってマジかい!?私の中では23歳頃で止まってる。好きになった時の年齢のままで止まるの、私はよくあるんだけど他の方はどうなのだろうか。

やっぱり誠一郎くんは芝居で殴りに行く感があって大好きです。今の若手の声優さんは、外見やトーク、歌など良くも悪くもアピールポイントがたくさんある中、ひたすら芝居を突き詰めていて、声も千晃くん同様好きで。フォロワーさんが彼の芝居を追うのが楽しいと言っているのを見て、数年前の自分もそうだったからわかり過ぎた。

「蟷螂の檻」が少し前に届いたので、土曜日に聞くぞ~!!!

簡単ですがお祝いさせていただきました。

5月のオタ活振り返り

5月頭に更新したっきりだったので、今回も近況報告を書くことにします。

 

 

ライブに行きました

GRANRODEO LIVE 2021 “Rodeo Coaster”」の初日(5/14)に参戦してきました!2週間経過して特に体調の変化もなく、運営側からも何も連絡がないのでようやく公にします(Twitterでは呟いてましたが)。

久しぶりのライブは楽しかった!コロナ禍に入ってからはライブ配信を何回か見たけど、やはり生の音は違いますね。ライブハウス中に響き渡るギター、ベース、ドラム、そしてきーやんの歌声。これは生じゃないと味わえないです。ブランクがあったので、耳がやられないか心配だったけど(笑)

ライブは1階のスタンディングも椅子が用意されており、全員着席で観る形。声を出すのもヘドバンもNGで、正直、みんなヒートアップして守らないんじゃと思ったけど、私がいた2階の見える範囲ではいなくて感動しました。ロデオさんのファンは年齢層も比較的高いからかもしれないですが、可能な範囲で楽しんでいました。やっぱり立って動いたりヘドバンできないのは歯がゆかったけど、その分腕をブンブン振ったら1~2日くらい上半身の筋肉痛が。でも、嬉しい痛みというか、これを待ってたんだって気持ちになったなぁ。

セットリストは、2日目はシングルメドレーで作品のタイアップになっている曲がメインだったのに対し、初日はアルバム曲やカップリング曲がメイン。どんな曲か覚えてないのもあったけど、久しぶりに聞けて嬉しい!ってものもあり個人的には初日に行って良かった。来年のツアーが発表されたので、その時にはいつも通りライブができるようになっていますように。

朗読劇の配信を見ました

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今作は、前回の配信も見ていて続きが気になったのと、前回では音声での出演だった熊谷くんが登壇すると聞いて見ることに。時間は50分くらいで短く感じた。

おのゆーと緑川さんは安心で良い声で芝居が上手い。やっぱり夢のようなキャスティング。緑川さんってなんでこんな良い声なんだろうな…。

長谷川さんも前回に引き続き出演。長谷川さんはとにかく椿さんにハマりすぎ!女性的な艶があって、今回は前回よりも自身が抱えているドロドロしたものが滲み出ていて良かった。CDにも出てくれたらいいのに。

最後に熊谷くん。まず、出てきて「かっこよ…」と見惚れる(笑)前作ではただの薔の同級生で飄々としてる印象でしたが、今回は激昂してるシーンがあって、配信見てよかった~!!!って思った。熊谷くんの中でもだいぶ男前度高めで声が太めだったのもあり、迫力がありました。最後の最後でとある事実が判明して、次回以降も活躍しそうな役どころだったなぁ。

「跪いて愛を問う」の続報で狂った

5/28発売のシェリプラス7月号と解禁されたWebCMで、1日祭でした。
とりあえず黙って38秒まで見てくれ。


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「kneel」がそんなに低めでくるって聞いてませんが!!!???

WebCMでは世界観の説明がほとんどなのですが、誠一郎くんの台詞は割かし聞けまして、その中の「kneel」が衝撃すぎて。漫画を読む度に脳内再生した声より3倍くらい低く、言葉の圧というか、絶対服従せねばならないというか、そんな威厳のようなものがあって震えました。

最高~~~~~!!!!!!!

それに加え、シェリプラス7月号にてキャストトークが2022年3月号の付録でつくのが分かって本当に最高~~~!!!やっぱり事務所の先輩後輩対決はフリートークが聞きたかったので、楽しみなんだけど半年後にフリトなのが謎過ぎるので、一緒に続編発表してくれることを期待してます!

6月と7月前半を終えたらCDが手元にくる…と思って頑張ります!!!

 

ハマったキャラソンについて語る

キスマイの宮田くんがうたプリのキャラとコラボした曲が好きすぎて、昨日からずっとリピっています。


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ジャニーズとうたプリがコラボするなんて、うたプリというコンテンツが始まった当時では想像できなかったな…。
うたプリ始動時は大学生で、ガッツリ声優オタクだったのでもれなくチェックしており、キャラやストーリーは刺さらなかったのですが、歌は大好きで何回も聞いてカラオケで歌ったことを思い出します。今となっては、たまに聞き返すくらいですが、宮田くんの曲を聞いた時に好き!!!って感情がぶわぁと蘇ってきて、上松さんの作る曲のパワーはすごいなと再認識しました。

その流れで、歴代ハマってきたキャラソンについて語ってみます。

テニスの王子様

小学校時代にいわゆるイケメンを愛でる楽しさを知ったのがテニプリでしたが、初めてちゃんとキャラソンを聞いたのもテニプリだったので、ほんと罪深い作品…!
高校生まではキャラソンの存在自体知らなくて、大学生になってニコ動を見るようになってから知ったものの、当時の私はなんらかの抵抗意識があり、聞かないようにしていました。多分、キャラのイメージが崩れるのが嫌だったのがメインの理由だったと思う。
ただ、おそらく興味はあって、知り合いに白石のキャラソンのCDを借りてどハマり。確か、「BIBLE」か「prayer」のどちらかでした。キャラソンってこんなにカッコイイんだ!!!って衝撃を受けたのはハッキリ覚えている。
そこから、ひたすらテニプリのキャラソンを聞きまくる日々が始まりました(笑)今、何が好きだったかなと思って調べてたら「恋の激ダサ絶頂(エクスタシー)!」が出てきて胸が苦しくなっています(?)
ジャニオタなので、アイドルが歌ってそうなかっこよさげなメロディやアップテンポな曲が好きでしたね。「氷帝エタニティ」とか「立海ヤング漢」とか懐かしすぎてやばいな!!!この辺めっちゃ聞いてました。あとはみんな大好き「恋風」。とにかくキャラ数が多いので、その分バラエティに富んでましたね。
白石のソロライブと2011年のテニプリフェスタは参加してました。10年前なんて…嘘だって言ってくれ。
そんな私はテニプリだと菊丸・不二先輩から入り最終的に丸井ブン太くん推しとなりました。

Vitaminシリーズ

キャラソンの良さに気づいて次にどハマったのがVitaminシリーズ。曲がロックサウンドでかっこよく、岩崎大介さんのエッジが効いた歌詞。歌の中に台詞を入れ込んだの、岩崎さんが初めてだったりするのか?ゲームOPの映像もスタイリッシュで何回も見たなぁ。
Vitaminに関してはイベントが最高に面白くて、定期的にイベントが開催されていた時は参加してました。イベントのOPで達央さんと小野さんが歌って踊るんですが、この頃では踊るのはかなり珍しかったはず。
Vitaminの曲は、翼と一の曲が一番好き。「放課後エデン」「一撃SNIPER」「禁断ロマンス」あたり。Vitaminは2010年頃始動だったと思うけど、この頃から達央さんは歌が特別お上手で、イベントで生「愛のWonderer」を生で聞けた時は感動した。
キャラは、人気どころだった吉野さん演じる清春と野島さん演じる那智くんが大好きだった。二面性あってS属性を持つキャラに目覚めたのはVitaminのせいな気がする。

うたの☆プリンスさまっ♪

冒頭でも書いた通り、とにかく歌が大好きだったコンテンツ。Elements Gardenの存在と素晴らしさを知った。とにかく曲のパワーが強い。
好きな曲はたくさんあって一つには絞れないんですが、「mostフォルティシモ」はとにかく聞きまくったし、今も聞く。あの疾走感あるピアノのメロディがたまらないです。バラードだけど「騎士のKissは雪より優しく」と「Sanctuary」はお気に入りだった。聖川の曲は好きなのは一部なんだけど好きの度合いが超高くて、全般的に好きなのは那月の曲。エレガのメンバーの菊田大介さんが、基本那月曲担当だったので菊田さんの作る曲が好きなんだと思う。しかも歌うのはきーやんなので、もうめちゃくちゃカッコイイ!
ちなみに、ゲームはやってみたのですが誰も攻略することなく挫折しました(笑)

神々の悪戯

うたプリの流れでこちらも。この作品もElements Gardenが作曲を担当しているので、当たり前にハマりましたし、作品的にはうたプリよりも好みでした。
今作はと~~~にかく上村祐翔くん演じる月人くん*1とキャラソンひとひら」が大好きすぎて、珍しくグッズと円盤を集めました。

kamiaso-anime.com

完全に一目惚れしたし、感情を持たないキャラがヒロインとの関わりを通して人間らしくなっていく過程が大好きで。
キャラソンに関しては、声がとにかく綺麗で、透明感があって、儚い、私が性癖のワードがピッタリ*2
北欧組と言われるバルドル(神谷さん)とロキ(細谷さん)の関係性も好きで、ゲームのBADエンドで廃人ルートがあったのは性癖直撃でした…。アニメではめっちゃネタにされていたけど、ヤンデレバルドル大好物でした(笑)ロキを演じる細谷さんも好きだった…細谷さんにしては珍しい役柄だったのもあり、思い入れがあります。

このほかにももっと書きたいコンテンツが山ほどあるんだけど、今回はここで止めときます。ちなみに、作品名だけあげると、「スカ―レッドライダーゼクス」「Rejet全般」「地球防衛部」「ブラザースコンフリクト」「ツキプロ」「スタミュ」などなど…。多すぎて語りきれる気がしません!

 

*1:ほんと、美人な男の子昔から好きだよな…

*2:一時期上村くんが好きでした