コエガタリ

声優ファン歴10年のアラサーが声優さんについて書き殴るブログ

【イベント】水星の魔女フェスに参加してきました

こちらに昼夜参加してまいりました!!!とっても楽しく、贅沢な時間を過ごせました!

終始濃い内容で脳のキャパが足りず、レポはできないのでひたすら感想を書いていきます!レポはTwitter……Xにたくさん転がっているのでそちらをご覧ください。

男性声優オタクゆえ、朗読劇パートの男性陣についての感想になっております。
また、ジェターク兄弟好きのラウダ推しなので、分量は必然的に大塚くん>阿座上さん>古川さんとなっておりますので、ご了承くださいませ。

オリジナル朗読劇

本編では命を落としたソフィやノレア、逮捕されたシャディクもいるバラエティ要素満載の内容で、スレッタが初っ端からラップを披露!本編との温度差に動揺しながらスレッタとミオリネの可愛らしい言い合いを眺めていると、イスに座って幸せに満ちた表情をするラウダがいて、昼の部は脳がフリーズした。(夜の部で表情を脳裏に焼き付けた)

兄さんと2人でキャンプができて心底嬉しそうに、グエルお手製のキッシュを食べてるのが大塚くん込みで可愛くて、奇声を発しなかったの褒めてほしい。スレッタに頼まれごとをされたからキャンプを中断したいと言われて断固拒否なのが、まさに私が大好きなブラコン弟なラウダだった。

朗読劇の内容は昼夜でほぼ同じなんだけど、キャストさんがガンガンアドリブを入れてて、兄弟のシーンは昼の部よりラウダの様子がおかしくて最高だった。阿座上さんが終演後、大塚くん宛に「アドリブたくさん入れてごめん」って引用RTしていたので大塚くんのアドリブだったのだと思う。

少々ヤンデレ風味なラウダとそれにうろたえるグエルという個人的に美味しい構図だったので若干奇声をあげてしまったが、夜の部は周りに女性が多くかき消してもらえて助かった。(昼の部は静かな男性に囲まれていた)

ソフィ・ノレアは会場後方からトロッコで登場したので、井澤さんと悠木さんを間近で見れてしまった。女性陣、みんな衣装が可愛かったからぜひ出演者の写真を見てほしい。2人とも、場慣れしてる盛り上げ方だったのでさすが!

チュチュ、ニカ、シャディクのターンでは、シャディクがガンダム社歌を替え歌でうたっていて、歌詞はふざけてる(歌い出しが「ミオリネ」)のに無駄に歌が上手くて一層おもしろくなってた。古川さんのソロライブに申し込んで外れたけど、まさかここで歌声を聞けるとは思わなかった!

最終的には大喜利対決で、昼の部は「(キャラが)やってみたいこと」、夜の部は「(キャラが)スクールアイドルになった時の挨拶」。それぞれ爆弾を落としていったんだけど、ラウダ推しの私は昼の部の「兄さんみたいに前髪をピンクに染めてみたい」と夜の部の「兄さんからファンサがほしい」で脳を焼かれた。同じような感想をTwitterで見かけたが、二次創作でもやってないことを投下するんじゃない。

夜の部で、ラウダが兄さんの勇姿を振り返ろうと言い出して、グエルが父親を殺す手前までこのためだけに作った映像をバックにラウダがずっと語っていたんだけど、ボブ時代のツナギ姿に興奮しているような声を出してて本当に意味が分からなかった。ここもどこまでアドリブだったのか教えてくれ。

イベントの最後にみんなでガンダム社歌を合唱する際も、歌の最後のシンバルをグエルが担当していて、何してるんだ兄さん!?って言いつつもグエルに一緒にやろうって誘われたら素直に従って2回目の歌の終わりで一緒にシンバル叩いてたの、本当に意味が分からないけど兄弟が可愛かったからもうなんでもいい。

兄弟だけでも情報量が多すぎて、兄弟のことばかりで申し訳ない。推しなので許してほしい。本編では対話シーンがあまりなく、兄弟喧嘩までお互いの気持ちを伝え合わなかったからこそ、ラウダがグエルに重めの愛ではあるけどグエルに自分の思いを伝えて、受け止められているのを見れたことが大変嬉しい。

生アフレコ

朗読劇の記憶があまりないのはこれのせい。

グエルの親殺し、グエルVSシャディク、兄弟喧嘩と個人的に好きなシーンを3つも生でアフレコしてくれて神だった。グエ虐シーンがあったら完璧だったが、さすがになかった。

グエルVSシャディクはとにかく胸アツだった!真ん中の大スクリーンの前に並び立ってアフレコする阿座上さんと古川さんがとにかくかっこよかった!生だから迫力があったのもあるけど、古川さんがアニメよりも憎しみ増し増しで最高だった。

古川さん、下にあるモニターを凝視してるのか、映像とアニメの口の動きが合っていて、当たり前だけどプロの仕事だった。朗読でお芝居ってあまり……下手すると1回も見たことなかったけど、グエルとのシーンでは表情も真剣で険しいのに、逮捕後、ミオリネと2人きりのシーンで笑うところは柔らかい笑顔と、キャラクターとリンクしているのが素敵で、モニターに映る表情を凝視してしまった。

阿座上さんの渾身の叫び、「シャディク!!!」の迫力も凄まじかった!「奪うだけじゃ手に入らない」もだし、親殺しで父親の死に顔を見た後の絶叫もとにかくすごかった……それ以外の言葉が見つからない。グエルにとって悲しいシーンの連続なので、阿座上さんは基本的に切ない表情をするか、顔を歪ませているかだったと記憶している。

23話の兄弟喧嘩の生アフレコが聞きたくて今回イベントの参加を決めたので、海馬に焼き付けるつもりでいたんだけど、終わってみるとあまり記憶にない。生で浴びたら危険なやつだった。

真ん中の大スクリーンは基本的にはアニメの映像が流れてるんだけど、シーンによってはその両脇にキャストさんの表情がずっと映っていて、このアフレコはその演出だったのもあってヤバかった……。せめて夜の部だけでも2人の声と表情を焼き付けようとしたんだけど、結局大塚くんの表情しか記憶に残せなかったのでイベントの円盤出してください!

23話のラウダの暴走シーン、何回も見返したほど大好きなので生はそれはもうヤバかった。アニメよりもがなり強め、苦しみとグエルに対しての強い思いが声に出ているのと、大塚くんの表情もリンクしてすごく辛そうで最高だった……。パーメットスコアと黒い感情にむしばまれて、いつもの凛とした声が汚くなっているのがドツボ。

幼少期の回想シーンが終わった後の涙声の「ごめん」も「逃げて」も本当にヤバかった~~~!!!特に「逃げて」はアニメと言い方が違って、よりか細い声だった気がする。語彙がないので「ヤバい」連呼になってしまうのが悔しいが、それ以上でもそれ以下でもない。

このシーンのアフレコで流れていた曲を聞くと、いまだに涙ぐんでしまう。

music.youtube.com

今思うと、アフレコでのラウダの出番はここのみだったから、朗読劇で大活躍してたんだろうな。

悠木さんやサプライズゲストの能登さん、主演の市ノ瀬さんとLynnさんにも触れたいのだが、男性陣で脳のキャパを使い切ってしまった……。もちろん、全キャスト皆さん渾身のお芝居を見せてくれました!生のオケ演奏と歌唱ももちろん素晴らしかった!!

特に市ノ瀬さんはずっと出ずっぱりで、激しいシーンの連続で相当大変だったと思う。Lynnさんもだけど、最後の挨拶で感極まっていて、夜の部の最後の台詞では涙ぐんで詰まったりと、作品への想いの強さを感じた。

イベント前にゴタゴタがあって、少々複雑な気持ちのまま当日を迎えたのだが、マイナスな感情を吹き飛ばすくらい愛に溢れたイベントだった!

男子会、本気で待ってます。次は花江くんも来てもらって御三家3ショットが見たい。

これ見た瞬間、宿泊したホテルで泣きかけた。
23話の熱演ありがとうございました。
イベント後、大塚くんの前髪の分け目がラウダと同じなのに気づいてラウダ愛を感じた。たまたまかもしれないけれど。

 

ここからはおまけ。

今回のイベントはコスプレでの参加もOKで、自分も会場で何人かコスプレした人を見かけた。私はイベントの時はいつもよりオシャレをして、可能であればおろしたての服で行く。
今回はセールでワンピースとイヤリングを購入したのだが、後で振り返ると気持ちオケージョンに近い装いで、2人の結婚式の参列者コスっぽかったかもな~と思ったので、記念に撮りなれていない感満載の写真を載せておく。

 

撮影OKだった、最後のスレッタとミオリネの2ショットで締めたいと思います。
「パートナー」と明言してくれたこと、胸に刻みます。