コエガタリ

声優ファン歴10年のアラサーが声優さんについて書き殴るブログ

【雑談】2023春アニメの感想

こんばんは。世間はGWですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

5月中旬まで購入するBLCDがないため、BLCDオタクお休み中のあおいです。その分、今期はアニメを並行して複数見ているので、雑談程度の感想を書いていこうと思います。

 

 

機動戦士ガンダム 水星の魔女

今期大本命のアニメ。1期から視聴しているんだけど、今日の放送といいめちゃくちゃガンダムになってきてしんどいけど楽しい。主人公・グエル回最高でしたね!!!開幕から父親殺しによって廃人と化してしまったグエルに、人質として死なないよう無理やり食べさせるシーンで大興奮だったのは私だけでしょうか。いや、他にもいるはずだ。

その後、家族の話が出たり瀕死の少女を助けようと奮闘することで、1話で凄まじい成長を遂げるまでが描かれてて、より一層大好きになってしまった。これから彼がどんな未来を掴むのか見守っていくつもりなんだけど、我が推し・ラウダの安否が心配で仕方ない。前の話で負傷はしたけど、次期CEOと言ってたから生きているだろうと高を括っていたら、「会社が潰れる」と聞いて、グエルと一緒に掴みかかってしまった。

どうしよう、今後まったく登場しないままで、突然ガンダムと一体になって出てきたら……と思っていたら、次の話で包帯を巻きながら会議に参加していて安心したよ。おまけに、あっさりとグエルに再会してめちゃくちゃ感動しながら卒倒するというブラコンぶりを見せつけてきて、兄弟以外にも大事な事実が明かされたのもあって情報過多だった。ラウダは本当にそのまま寝ててほしいし、グエルは無理しないでほしい……頼むから、死ぬなよ!

地獄楽

千晃くん主演、かつ気になる兄弟がいるので見始めた。3話で出たムカデの化け物が気持ち悪くて挫折しそうだったが、4話で気になる兄弟である亜左兄弟が出てきてくれたので、なんとか見続けられている。桐馬、どうあがいても好みのキャラである。美人で兄のこと大好きとか、もうその時点で私ホイホイ。性格も強さもぶっ飛んでるけど、ちゃんと弟のことを愛してて、自分たちだけ生き残れば良いっていう共依存の匂いがするのも良いです。しかも、CVは兄が木村良平くん、弟が小野賢章くんという、黒バスに狂ったオタク狙い撃ちキャストで、少なくとも私はそのエモさも感じてしまった。

このアニメ、キャストに小林が3人いるのも話題になっていて、ゆっけさんと親弘さんはまだ喋ってないのでここ2人の活躍も楽しみ。(最新話未視聴)キャストの話でいくと、いかにも死にそうな片目の兄貴分(CV.古川慎)が3話で早々に退場したのがだいぶショックだった。落ち着いたトーンがかっこよくて好きだったから、もっと聞いていたかった……。千晃くんの画眉丸は、おそらく口調の影響で最初はちょっと違和感があったんだけど、だんだん馴染んでいる気がする。今、画眉丸に抱いてるイメージが、妻に会いたいという、とにかく意思が強い男なんだけど、千晃くんにピッタリだなと思っている。なんだろう、ぐちゃぐちゃ考えないというか、思考がシンプルというか、直感的というか。

鬼滅の刃 刀鍛冶編

1話から作画のクオリティが(超絶良い意味で)おかしくて思わず笑ってしまった。毎週放映されるアニメのそれではない。これと比較するとどんなアニメも作画崩壊になってしまうなといつも思う。刀鍛冶編は、柱の推しである時透無一郎くんが活躍する話なのでずっと楽しみにしていた。珍しく原作を履修済なので、安心して最高クオリティのアニメーションを堪能しようと思う!

半天狗の分裂後のキャストはビックリでしたね!てっきり、古川さんが全部演じ分けると思っていたので、まさか人気若手声優がそれぞれを演じるとは。本当に声優の使い方が贅沢だこと。個人的には、界人くんが新鮮だった!ああいうキャラを演じてるイメージがないので。

推しの子

復讐鬼・アクアに期待。内容自体は刺さらないかもなぁと思って1話を見たら、見事に夢中になって90分視聴してしまった。女の子の割合が多いアニメ、いつぶりかもはや分からないくらい久しぶりです。今のところは、かなちゃんが好き。自分の役割を理解して、周囲への気遣いをしつつも、内心は純粋に芝居でのし上がっていきたいという熱意を持つ女の子なんて、そりゃあ応援したくもなるよ。

アクアはすっかりどす黒いものを抱えていてとても良いです。たけおくんの、あくまで冷静に努めているけど、目が黒くなった時の憎悪がにじみ出てくる声色がすごく良いなと思って聞いてます。あと、声のトーンが純粋に好き!たけおくんって、地声だと下に響く中低音で伊東さんに似てる声なのに、それがかけらも聞こえない高音域も出せるんだけど、それだけでなく、その間もあって前者と後者の配分でキャラによって若干違って聞こえる気がしておりまして。

放映前は、アクアの声はおそらく高音の方だろうと予想はしていたんだけど、そこに前者の下に響く要素が入ってるように聞こえて、感心してしまった。あくまで主観なので、実際は違うかもしれないけど。根っからの声フェチなので、こういう勝手な分析が好きだから楽しい。他に好きな千晃くんや崚汰くんって、どちらかというと声質を変えないまま演じ分けるタイプだし、おそらくこっちの方が多い気がする。だから、新しい楽しみ方ができてありがたいです。

 

簡単ですが、アニメの感想でした!

前にブログに書いたのですが、6月のオンリーイベントに向けて執筆を開始したので、ブログの更新頻度がより下がるかもしれないですが、なるべく顔を出しにきます。

 

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