コエガタリ

声優ファン歴10年のアラサーが声優さんについて書き殴るブログ

プチ感想まとめ

5月はいろんな場所に出向いて見たり聞いたりをしてきたんですが、1つの記事にするほどでもない、といった感想をいっそのことまとめて書くことにしました!

第3回大沢男子会

2部のみ参加してまいりました!会場が大きくなり、どんな雰囲気になるのだろうかとドキドキしていましたが、前回と変わらず居心地の良い空間でした。「親しき中にも礼儀あり」で、仲の良さはありつつも役者としてのリスペクトは忘れていないと感じられる3人の関係性が好きで、安心して見守ることができるのが良い。

3人についてそれぞれ印象に残ったことをあげていくと、誠一郎くんは事前に応募があった「3人で話し合ってほしいこと」を話すミーティングのコーナーで、方言のテーマになった時に生広島弁を聞けたこと!前にドラマCDで広島弁を話しているのを聞いたことがあって、いつか生で聞いてみたいなと思っていたら、まさかここで叶うとは思わず感動した。

市川くんは、未だに中性的というか、ボーイッシュな女性に見える時があってビックリする。耳飾りはじめ衣装がオシャレで、席が市川くんだったのもあり穴が開くほど見つめてしまった。気になった話は「自分がいないところで芝居を褒められている」って話していたことかな。最近、市川くんのお芝居を聞いたのが「寺野くんと熊崎くん」の千晃くんの役の友達くらいなので、もっと出番がある役で聞いてみたいと思っている。「ツルネ」で良い役をやっていると聞いていて、気にはなっています。

千晃くんは衝撃の画伯ぶり。

テーマは「モアイ像」で、左上が千晃くんの絵なんだけど、完全に「もじぴったん」で笑いを堪えるのが大変だった。いや、堪えきれてなかった。

encore.mojipittan.jp

もじぴったん」って20代前半の子たちって分かるんだろうかと心配だったんだけど、Switchでソフトが出てるならきっと伝わっていただろう。2部においては前回よりも大人しかったというか、真面目モードだった気がする。近況報告コーナーのテーマ「最近嬉しかったこと」で、「他の声優さんから(千晃くんに)役をとられて悔しいって言われることが多くなった」って話をしていたのが印象に残っている。前回も人気になってきてるな~と思ったけど、今や様々な媒体で名前を見かけるので、めちゃくちゃ売れちゃったな~と少し寂しく思ったりしているのは秘密。

真面目な話をしつつも、ゲームコーナーのお絵描きコーナーではしっかり笑わせにくる、ゆるい雰囲気なのに体感5分に感じるくらい面白くてあっという間の不思議なイベント。

特『刀剣乱舞-花丸-』~雪の巻~(ネタバレ注意)

toku.touken-hanamaru.jp

キャラ出過ぎでは!!!???

先週の配信くらいでしか事前情報を仕入れなかったので、出演キャラの多さに度肝を抜かれた。最後のエンドロールでキャストの数を数えてみたけど、40人手前で脱落したから下手すると50人くらい出ていたのでは?(兼ね役があるので意外と少ないかもしれないが)

映画は1時間ちょっとで、前半に山姥切2振メインの話、後半に土佐組の話とおそらく約30分ずつだったと思う。始まってすぐ「花丸の本丸に帰ってきた」と思わせてくれる沖田組メインのOPが歌も映像も可愛い癒し全開でまず最高。不穏な雰囲気から始まるんだけど、とうらぶから離れていたのもあり、自分の知ってるキャラが出てきてテンションが上がりまくり、話どころじゃなかったな。今剣と岩融、髭切と膝丸、三日月とまんば、鯰尾と骨喰と、胸アツコンビから始めるのずるい。そして、

山姥切長義が可愛い。

花丸仕様の長義、幼くて可愛いのに原作通り性格悪くてまんばにきつく当たるのに、出陣で見事に敵に追い込まれてるの、あまりにも私好みで内心あらぶってた。あとやっぱり長義の高梨さんボイスが大好きすぎる。ケガを負って「くそくそ!」って自分にいら立ってむくれてるボイス最高だった。3週目は山姥切2振のキャラソンがEDなのでそれも楽しみです。

あと、編成に同田貫御手杵が入ってたのが地味に嬉しかったし、堀川くんと兼さん推しなので少しでも出てくれたのもめちゃくちゃ感動した。久しぶりに見た兼さんは可愛くて強くてかっこよかった!

後半の土佐組の話は、正直花丸じゃなくて活劇かと思うくらい刀剣乱舞してた。話の半分以上が戦闘パートだったことあったっけ?土佐組はほぼノータッチで、映画で関係性がなんとなく分かったけど、肥前くんめっちゃ可愛い。配信で小松くんが言っていたけど、ツンツンした思春期男子感と先生に振り回されてるのが可愛い!

岡田以蔵の刀だから「自分は人切りしかできない」って自己評価低いのもポイントが高くて、そんな中でも戦闘になって追い詰められて笑う戦闘狂っぽいのもツボだった。あとむっちゃんがひたすらかっこよくて、良い男なのを思い出しましたよ。

同時に、顕現した静形さんと小夜ちゃんの交流も心温まった。花丸の本丸のみんなの優しさに触れた小夜ちゃんを久しぶりに見たら泣きそうになってしまった。静形さんもあまり知らなかったんだけど、あんなエッチなお姉さんな見た目なのに不意の事故で小夜ちゃんの花瓶を割ってしまってアワアワして、どう謝ったら良いか悩んでる繊細さと低音ボイスのギャップがすごかった。CV.阿座上さんなんですけど、クッソ良い声で映画館に素敵低音ボイス響き渡ってた。

というか、分かっていたけど、キャストが豪華すぎて耳がかつてないほど忙しかった!半分以上主役級の声優さんですよね……収録と編集にどれだけ時間かかったんだろうと思いを馳せてしまった。このキャラ数を見るに、全3編で全員出す気なんだろう。スタッフさんの愛情の深さに泣ける。ちゃんと全部観に行きます!

 

本当は朗読劇の感想も書くつもりだったんだけど、花丸映画の感想が思ったより長くなってしまったので別の機会に。