コエガタリ

声優ファン歴10年のアラサーが声優さんについて書き殴るブログ

彼のいる生活

 

彼のいる生活

彼のいる生活

 

 

公式HPはこちら

発売日:2021/02/17
出演:鈴木崚汰(田中一仁)×小林千晃(夏川涼太)、古川慎(春名圭太)、ほか

「夏川好きだよ。世界でいちばん」
胸キュン大渋滞♡

大学デビューをもくろむ夏川涼太はひょんなことからキラキラオーラをまとった幼馴染、田中一仁と同居することに。
性格良し、ルックス良しの超優良物件の一仁にはなぜか彼女が居ない。
原因探しに付き合う夏川だったが、ダメ出しする箇所ナシ!
そんな折、一仁の意味深発言によって状況は一変し……!?
意識しまくりの二人暮らしの行方は――?

 待ってました!!!!!
発表されて2ヶ月半、ずっと楽しみにしていました。フィフスアベニューさんで購入すると、発売日より前に届けてくれるので、到着後ソッコー聞きました。久しぶりにのたうちまわって聞くのがしんどくて頻繁に止めながら聞きました(笑)


※今回、かなりIQが低い内容になってるので生暖かい目で読んでもらえるとありがたいです。

 

 

最高~~~!!!拍手~~~!!!

 

そもそも原作が良いので、原作に沿ってCD化すれば良いCDになるのは分かっていたけれど。メインキャストのお芝居が良くて相乗効果で良作に仕上がっておりました。
キャストさんについて語りたいことが多すぎてストーリーに触れる余裕がないので、内容については原作を読んでください!

まず、鈴木くん。

声帯・鈴木崚汰の彼氏がほしい!!!!!

声は比較的低めかな?鈴木くんはニコニコ動画のフィフスアベニューさんの番組でしか素で喋ってるの聞いたことがないのですが、番組での鈴木くんは基本ふざけてハイテンションなので声高めなのですよね。低さは「ツイステ」のトレイに近いけど、少年らしさと爽やかさが強い。田中に完全にマッチしてました。
誰に対しても変わらず穏やかで優しいんですが、夏川に対しては分かりにくいんだけど「好き」って気持ちが滲み出てるのが良かった。たまに嬉しくて感情があふれ出した時が可愛いのも良い。最後に、夏川が春名に泣かされたと勘違いして激昂するシーン、思ったよりブチ切れてて原作よりも圧があったな(笑)
くっついた後は夏川に対してま~~~ぁ甘くて好きな気持ちダダ漏れ。好きな気持ちを抑えてたけど、両想いになった途端甘々になるの大好きなのです。「オールドファッションカップケーキ」の外川くんとか良い例。個人的には外川みたいにいじわるになってくれた方が好み。

本編はキス止まりで、特典CDに少しですがラウンドが入るのでドキドキしながら聞いたんですが、攻め声がかっこよすぎてお付き合いしたい!!!!!
初めて聞いたときから低くて男らしい良い声だと思っていましたが、熱を込めるとこうもやばいもんかね、と。めちゃくちゃに抱きたいけど夏川が第一だから暴走しないよう律している必死感がひしひしと伝わってきました。理性と欲望のギリギリのせめぎあい感が感じられて最高でしたね。夏川の言葉によって理性崩壊した後、原作にはなかった「夏川」「好きだ」って何回も言う部分がちょっともうたまらんって頭抱えたし(笑)

フリートークで「キスが汚い」とディレクションされた話は笑いました(笑)実際には修正されて良いSEになっていましたが。鈴木くんはフィフスさんの番組でBLに前向きな発言をしてくれてたので知ってましたが、フリートークでも「前からBLに挑戦してみたかった」と話していて、今回実際にお芝居を聞いて全力で応援する!!!という気持ちになりました。まずは攻めとしてたくさんの先輩・後輩を食っていただき、いずれは受けも聞いて見たいです。

次に、小林くん。

美人受けの申し子降臨してしまった!!!!!

今作はほとんど夏川視点で話が進むので、小林くん喋りっぱなしだったんだけど、純粋に芝居が上手い!!!ルームシェアすることになった幼馴染から恋愛としての好意を持たれてると知り、グルグル思い悩む役柄で照れたり泣いたり悩んだり……と、感情がめまぐるしく変わるので聞きごたえがあった。
夏川は特別可愛いわけでもなく、拗らせてるわけでもなく、本当に普通の男の子なので、フリートークで小林くんも言ってたけど、割と素に近いトーン。めっちゃ自然。なんだけど、たまにめっちゃ可愛い爆弾落としてくるので破壊力が大きいのです。多分私が田中でも好きになってると思う(?)田中の気持ちに正面から向き合うし、相手のことを想って身を引こうとしたり純粋に良い子だし、両想いになってからストレートに愛情表現するのが好き。

特典では、ラウンドシーンが2回ほどあって、1回目は最後までしないのですが田中を誘うシーンがまぁ可愛くて、私のメンタルが限界に達してここで1回再生止めました(笑)いやらしさがなくピュアな可愛さで理性ぶっ壊しにいってて、確かに絵で見たときも可愛いと思ったけど、小林くんのお芝居で可愛さが5割増しになってて、田中と一緒にリアルに変な声出ましたね。

そして何がやばいって、初めてなのにちゃんと気持ちよさそうな声が出てるってことですよ!!!!!受けデビューを何人か見届けてきましたが、初めての時って大体声をあまり出さない控えめ系か、出したとしても「くっ…」みたいな耐える系に2分されるんですよね。*1なのでぶっちゃけ期待はしないようにしていたんですが、声ちゃんと出てるしそれが違和感が少なく良すぎてパニックになり、また再生を止めました(笑)
なんとか聞き終えて、最後までいたすトラック2にいったわけですが、まずソロプレイの声にクッソ興奮して頭爆発しました。瀕死の状態で正座しながら(?)本番シーンも聞いたんだけど……もうダメです!!!!!(語彙の限界)
キスのSEは拙さはあるけど個人的には許容範囲だなと思っていたら、おそらく田中が夏川の胸をつまむとこであげた声で2度目の爆発。可愛いという言葉しか出てこなくて申し訳ないが可愛すぎて意味が分からない!!!!!慣らされてる時の「…ぅん、いい」「いい、から だめ」の声も無理でした!!!!!!!!というかこの辺の小林くん全部やばいです!!!!!もうこの記事読まなくていいからCD買って聞いて!

こんなことあるのかよ!!??ってヘロヘロになって頭を抱えましたよ……。受けデビューでここまで衝撃食らったの、下手すると初めてかもしれないです(笑)初めてでこんなお上手だったら今後どうなってしまうのかと、楽しみでもあるけどもはや恐怖ですね。とんでもない推しと出会ってしまった。声が好きでお芝居も良くてラウンドも上手い人とか奇跡的な存在すぎてやばい。

2人でのキャストトークも大好きですでに何回も聞いてます。私は演じた役のことやお芝居について話してくれるフリートークが大好きで、今作は2人とも初めてなのもあり真面目に語ってくれてます。
モブや脇役で出た時に先輩の収録を見て「自分たちにこれができるのか?」って不安になってたエピに萌えた。小林くんが今回の原作を知る前に、ハードめな作品だった場合「期待に応えられるのか」心配したみたいなこと言ってたけど、本当に今回、この作品で良かったと心から思いました…!他の声優さんも話していたけれど、このコロナ禍で同じ空間で掛け合いができるのが幸せだって言葉が印象強いですね。

やっぱりBLCDってニッチで人を選ぶコンテンツなのでどうしても、出てくれる声優さんに対してどこか申し訳ない気持ちが私はありまして。だから、BLCDの収録を通して声優さんに少しでもメリットというか、得るものがあればいいなと常々思ってるんですが、複雑ですがコロナ禍になったことで、人と掛け合いができる貴重な現場になっているのが、ある意味良かったと思っています。

古川さん演じる春名は田中の親友で良きアドバイザー的立ち位置だったんだけど、古川さんが出てきたときの安心感が半端ない。古川さんは(個人的)BLCD五天王の1人で歴戦の猛者なので、夏川を諭すシーンに説得力があった。
早いところ鈴木くんを抱くか抱かれるかしてください!

 

ぐだぐだ書いたけど、マジで最高だった。それに尽きる!
こういうことがあるから、BLCDと若手男性声優の発掘ってやめられないんだよね。

 

*1:最初から上手く声を出せる方は軒並みその後活躍するケースが多い(私が聞いたのは小野友さん、松岡くん、新垣さん、興津さんあたり)

現在の推し声優について語る

歴代の推し声優を語るシリーズ、まだ完結していないのですが、前回山下誠一郎くんについて書いたらこの方を書きたくなってしまいました。

 

koegatari.hatenadiary.com

 小林千晃さん

webnewtype.com

※私の好きなビジュアルの小林くんの記事

小林くんとは 知り合いに勧められて始めた「ツイステ」で出会いました。始めるまでは「最近名前を見かけるけど誰だろう?」レベルで知らなかったので、最初は山下くん演じるエース推しでしたが、最終的にデュース最推しになりました。そんな優等生でクールな見た目して、元ヤンの不器用バカとかずるい。大好き。
トレイを演じる鈴木崚汰くんも初めて聞いたときに、落ち着いたお芝居と良い声をしているな、と思っていて、私の中で鈴木くんはあくまで「良い声」で、小林くんは「好きな声」。声質が私の狭いストライクゾーンに入ったんですよね。高すぎず、低すぎずの青年声で正統派で声に強い特徴ではないけど耳に残る。聞いててストレスない感じ。小林くんが昨年やっていたソロラジオ、最初の2回くらい聞いたんだけど、声が心地よくてずっと聞いていたいくらいだった。

他に演じてるキャラないかなと調べて次に行きついたのがFGOのバーソロミュー。デュースとのふり幅で完全に小林くんに落ちました。デュースよりも高めでイケボなのに気持ち悪い演技が最高だった(笑)私、デキる新人に弱いのです。「メカクレ」のことを語るときの、いわゆるオタク特有の早口が絶妙だったなぁ。

その後は小林くんが出ているアニメを漁ったり、脇役で出ているBLCDを聞くなどしてました。グレプリは最初の数話だけ見て詰んでます…。面白いんだけど、私の肌に合わなかったんだと思う。ただ、小林くん主演のアニメでたくさん声を聞けるので、いつか見ようと思った時のために録画は残してある(笑)

最近だと、「エスケーエイト」を見ています。小林くんは青髪の子を演じています。

sk8-project.com

ランガくん、キービジュが出たときに一目惚れしたので好きな声優さんがキャスティングされたらいいなと思っていたら、まさかの小林くんが担当になって狂喜乱舞したな(笑)「Free!」を見ていた勢としてはランガくんを見てると七瀬遙を思い出してしまいます。遙よりもまだコミュニケーションとれるし、感情が分かりやすいけども。基本的にはふわふわ可愛い感じで好きです。

小林くんは山下くんと同じ大沢事務所だからBLCD出てるよなと気になって調べたら、山下くんメインの作品に脇役として出ているのを知って買ったのが「ロストバージン」でした。

e-fifth.net

小林くん演じる蜜也くんが可愛くてビックリした(笑)声高めの石田彰さんっぽかったです。小林くんの人柄を少し知っている状態で聞いたので、テンション高いのが普段とのギャップが大きくて笑ってしまった。作中では余計なことするんだけど、愛嬌があって憎めないキャラで小悪魔風味もあってそんな芝居もできるんだ…ってますます好きになった作品です。蜜也くん、キャラ絵がかっこ可愛いのでスピンオフでお話作ってほしいなとこっそり祈ってます。
そのほかにも、「ご利用は計画的に」の哲くんも印象強い。

crownworks.jp

出番が多めの脇役で、小林くん目当てに買っても損ないくらいで喋ってるんですが、興津さんとの掛け合いのテンポが良くて、別に演技に勝ち負けなんかないけど、「興津さんと対等に渡り合ってる…?」って思いました(笑)息が合ってた、という表現の方が適切かもしれない。

そんな小林くんがついにBLCDでメインデビューするんですよ。(n回目)

e-fifth.net

いや~~~待った!確か11月末にCDの発表があり、その日私はテレワークだったので人目を気にせず叫んでリアルに膝から崩れ落ちたんですが、ずっとずっと楽しみに待っていたので、BLCD聞くの久しぶりに緊張してます(笑)嬉しすぎて限定盤と通常盤どちらも予約しました!フィフスアベニューさんで買うと発売日の5日前くらいに発送してくれるので、おそらく12日か13日には届くはず。せっかくなので、溜まりまくってる有給を12日に入れ4連休!準備は万端です!!聞いたら感想を記事にする予定なので、ぜひ読んでください!

小林くんの人柄は、ラジオやインタビューにいくらか触れたので少しだけ知っていまして、第一印象は「穏やかで優しそうな塩顔くん」。ソロラジオを聞いたときは落ち着いてて、トークがうまくて知的な人だな~と思ってたけど、フォロワーさんからの情報で割と尖ってたことが判明し、エピソード聞いて爆笑しました(笑)
詳細を書いてくださっているのでリンクを貼らせていただく。

mito-913.hatenablog.com

小林くんはまさにこれからの人なので、どういう方向にいくのか、どう化けるのか見守り甲斐がある声優さんだなと思ってます。実はすでに主演を何本もやっているだけあって、主人公声だなと思うけど、主人公の枠でおさまってほしくない。長年見てきたけど、主人公ってどんどん若い人たちに世代交代していくから。
とりあえず、病んだ役か狂った役を1回やってくれ!!!

BLCDにおいての話をさせてもらうと、女王様受けやってほしいんですよね。カテゴリとしては、BLCDにおける神谷さんの立ち位置。感覚的なものなので根拠も何もないけど、神谷さんと通ずるものがある気がしていて。私、神谷さんの女王様受けが大好きだったんですが、それに近しい方にしばらく出会えていなくて、飢えてるんです(笑)最近はそういう商業がないのかもしれないけど。小林くんは早々に売れてBL出なくなりそうだなと内心危惧してるんで、少しでも多く作品に出てくれたら嬉しいな。
せめて、山下くんと先輩後輩対決をしてから卒業してください!!!(気が早い)

歴代の推し声優について語る②

先日アップした記事の続きです。この記事で今度こそ終わりにしようと思ったんだけど、今回取り上げた方で1記事分書いてしまったので、このシリーズはまだまだ続きます(笑)

koegatari.hatenadiary.com

山下誠一郎さん

山下くんは「刀剣乱舞」の薬研で知りました。見た目からは想像できない男前な性格と声で、サービス開始当初、みんなざわついていた記憶があります。だからこそ、山下くんの声に注目が集まった気がするので、今思うとめちゃくちゃ良いキャラを担当したよな~。刀剣乱舞のサービスが始まった2015年はソシャゲがリリースしまくって、男性アイドルものの二大巨塔と勝手に位置付けてるあんスタ・アイナナもこの頃だったと思います。
若手男性声優は大体何かしらのアプリに出ているのに、山下くんはま~~~ぁ出なかった。ここ数年でアイドルもので見かけるようになったような。当時はまだ若手(22~3歳)だったからアニメでもモブ役が多くて、飢えに飢えた私は苦手意識を持ち始めていたシチュCDに手を出しました。

きょういちくんとの一生

きょういちくんとの一生

  • 発売日: 2015/05/29
  • メディア: CD
 

 確かこれ、初シチュCDだったはず。過去の自分のツイートを見返したところ、「これ初のシチュCD???冗談でしょ???」って言ってますね。これきっかけで山下くんにハマった模様。このCD、ストーリーに少し癖があって作品自体にあまり思い入れはないんですが、山下くんのお芝居を堪能できる、ただそれだけで聞く価値があった(笑)今や、リップ音などのSE技術が高い山下くんですが、この時は慣れてない感が伝わる音を出してました(笑)食事してるんか?って思った…。
あと、CDで言うと山下くんの広島弁を聞けるこれもオススメ。男っぽくて可愛い感じの役柄です。(巷では岡山の方言に近い、とのうわさもありますが)

少し経って、 1期(クール?)で話もキャラもすべて好きで、どハマりしたのに2期になってからの展開と最終話で憎しみに近い感情を持ってしまった「鉄血のオルフェンズ」という作品に、山下くんが出演しまして、それがまぁ最高でした。

g-tekketsu.com

数話で死んでしまう役なのですが、お芝居がすごかったのでとりあえず見てほしい。私には言語化できません。地雷踏まれて闇堕ちした時と死に際の切り替えがすごくてね…当時22~3歳なのに芝居が上手い!!!って衝撃でした。あれは確実に爪痕を残した演技だったと思います。

私がガッツリ応援していた頃は、アニメでなかなか出会えずだったので、2016年にBLCDに出演が決まった時は嬉しかったし、しばらくキャスト買いしていました。確か、脇役1本出た後にメインで受けデビューしてたはず。山下くんのBLCDに関しては別記事にしないと長くなるので、記念すべき初BLCDのリンクだけ貼っておきます。


crownworks.jp

私が応援していた頃は、山下くん好きの方をあまり見かけなくて1人で騒いでいましたが、今や「ツイステ」のエースだったり、アニメのメインキャラで名前を見かけるようになり、山下くんのことを好きな人が増えていて、ただただ良かった、と親のような気持ちでいます(笑)
キャラソンもね!続々と出てますもんね!!2016年に「ハルチカ」と「刀剣乱舞 花丸」のキャラソンが出るまで、肝心の山下くんパートが少なく、加工されまくった声のこの歌で半年くらいおとなしく待ってた私の気持ちわかりますか!?(山下くんは多分サムネイルの一番右の金髪の男の子)

ちなみに私は「活劇 刀剣乱舞」の櫻井トオルさんとのユニット曲が大大大好きです。ちゃんと薬研の声で歌ってるのすごくない???頼むから円盤の特典なんてもったいことしないでCD単品で売ってください。買いますので。
華Dollの「S.T.O.P」を初めて聞いたときは1番の、あれはサビ前なのかな?吐息パートで腰砕けましたね。なんて声出してんの!!!???てなるよね、あれは。山下くんおそらく素朴で真面目な人だと思うんですけど、お芝居でトンデモ色気とか輝くゲス演技をBLCDで聞くと、どこの引き出しから持ってきてるのか毎回不思議に思います。

刀剣乱舞 花丸」のイベントで初めて生山下くんを拝みましたね。薬研で山下くん好きになった勢だったので、生アフレコすごい感動したの覚えてます。このイベントまで、山下くんってあまり前に出るタイプでもなく、話すのも苦手で緊張しちゃう真面目な人って認識だったんだけど、即興台詞と司会をこなしててすごい、と感想メモに書いてありました。今や、ツイステ特番で後輩と司会やってるから本当に成長を感じますね。

そんな私は現在、山下くんの直属の後輩、小林千晃くんを推していますが、今回記事を書くべく好きだったキャラの声を聞きなおしたら見事に再燃したので、追い切れていない作品を手に取ってみようかなと思っています。
山下くんは主演というよりは、主人公を支える脇ポジション(細谷さんがやりそうな役)が似合うと思っていて、声も低音がかっこいいので、これから演じる役幅も広がっていきそうだな~と素人ながら妄想しているので、今後の活躍を心から祈っております!

 

歴代の推し声優について語る①

私はジャニーズ兼声優、たまに俳優オタクです。ジャニーズでは特定の好きなグループがあって、「この人が一番好き」と思う方を決めたら変わらない一途なタイプなのですが、声優さんに関しては広く浅くのミーハーな追いかけ方をしてきました。かつ、声優さんは声とお芝居が好きであれば、外見と人柄はどうでもいいというスタンスでおります。なので、一人ひとりに関して語れる情報は多くないですが、それぞれの方に対して思い出があるのでそれを語っていこうかな、と!

それぞれの方についてサラッと書いて一つの記事にまとめるつもりだったけど、予想以上に長くなってしまったので2つに分割することにしました。

櫻井孝宏さん

初めて好きになった声優さん。初恋と言っても過言ではないです。テントモン(デジモン)、清磨(ガッシュ)、ジョー(サイボーグ009)など、子どもの頃から声を聞く機会がありましたが、未だに櫻井さんで一番好きなキャラは大人ロキ(魔探偵ロキ RAGNAROK)です。キャラ自体がとてもかっこいいのと、何より櫻井さんの声がかっこよすぎて、見た瞬間恋に落ちる音がしました。
それまで、櫻井さんって熱血主人公キャラのイメージだったけど、ロキの櫻井さんはミステリアスで大人で、とにかくかっこよかったのです(語彙)。今となっては珍しくないトーンなんだけど、お声が若いのでそれがまた良い。同時期だと薬売りさんがミステリアスの部類だけど、そうじゃないんだよな~!私の狭いストライクゾーンのど真ん中を打ち抜いたのはロキくんの声なんだよな~。

ググったら「バンダイチャンネル」で配信してると分かって歓喜。久しぶりに見返そうかな。堀江由衣さん、森久保さん、三木さん、子安さん、と超豪華声優陣なのでぜひ。

www.b-ch.com


櫻井さんの世代って声に特徴があるというか、声聞いてすぐ誰か分かるくらい個性的だと思っているけど、その中でも比較的特徴が少なく、正統派王子様イケメンボイスの認識。そして、周知の事実だけどお芝居がすごい。今でもアニメのレギュラーでよく見かけるので驚く。

あと、櫻井さんは歌も大好きです。とある時期から歌うのをやめてしまったので、数は少ないのですが名曲揃い。「ICE BULLET」「永遠の愛は刻まれる」「ビオライト」「黒と白」は本当に名曲だから聴いてくれ。ビブラートが美しい。もはや芸術ですよ。

今は櫻井さんはめっきり悪役・裏切る・食えないみたいなイメージがありますが、私は2000年代の亡霊なので「櫻井さんといえば熱血主人公!!!」と声を大にして訴え続けます。

岡本信彦さん

知ったのは碓氷拓海(会長はメイド様)。キャラと声がかっこよくて、岡本さんについて調べた時のギャップは衝撃でした。当時はまだ若手で22~3歳くらいだったので、初々しくて可愛さが今より3割増しくらいあったと思う。からの、アクセラレータ(とある~)での狂ってる系キャラを知ってハマらないわけがないでしょう。芝居でぶん殴られた。近年演じてるがなる系キャラと比べて、声が細くて可愛さが残ってる感じがツボです。あと、屍鬼の徹ちゃん大好きだった。最初から展開が辛くて最後まで見れなかったけど…。

初の接近戦は岡本さんでした。岡本さんのアーティストデビューきっかけで一時期Kiramuneのコンサート行ってましたね。そのデビューアルバムのイベントに当選して握手したのは良い思い出です。手の感触が肉厚で柔らかくてマシュマロだったことは語り継いでいきたい。

岡本さんの声質自体は好みとは違いますが、碓氷や徹ちゃんみたいにトーン次第ではめちゃくちゃツボに入るのですよね。

細谷佳正さん

細谷さんはテニプリの白石きっかけで知りました。初めて聞いたキャラソンは白石で、初めて行った声優イベントは「白石蔵ノ介 Special Live Tour 2010 毒と薬」です。

毒と薬(初回生産限定盤)(DVD付)

毒と薬(初回生産限定盤)(DVD付)

  • アーティスト:白石蔵ノ介
  • 発売日: 2011/08/10
  • メディア: CD
 

 白石の細谷さんは今よりも声が高めで、正統派イケボって感じでした。ソース忘れたけど、「お茶漬け声優」って言われてた気がする。(お茶漬けみたいにサラッと喉を通っていく感じの声…だったような)

細谷さんは好きなキャラが多いです。特に、ネズミ(No.6)、宗介(Free!!)、ロキ(神々の悪戯)が大好きでしたね。あと、乙女ゲームの「BLACK WOLVES SAGA」のユリアンが大好きですね。このゲーム、乙女ゲームカテゴリだけど乙女ゲームの域を超えていて、鬱と狂気が詰まってる作品なのでオススメは安易にできませんが、名作です。私は病み演技を聞くと楽しくて笑ってしまうくらい大好きなので、細谷さんの病んだお芝居を聞ける点では最高の作品なのですが、内容がしんどくて自分も病みました(笑)


【Rejet】『BLACK WOLVES SAGA -Bloody Nightmare-』OP

ユリアンはサムネイルの右から3人目の黒髪のキャラです。ちなみにメインに映ってる双子は櫻井さんと吉野さん!乙女ゲームのキャラに殺意を覚えたのは彼らが初めてでした!!!

 

 

今回はこれで終わっておきます。このお三方は、若手の頃の高めの声の時代に好きになっていて、低めの役を担当されるようになってから離れたという共通点を書きながら発見しました(笑)
これまでを振り返ると、酸いも甘いも知った味わい深いベテランさよりも、粗削りでもまっすぐな初々しさを感じるお芝居が好きなので、いくら好きな方でもキャリアを積んで前者の割合が多くなってくると自分にとっての魅力が感じられなくなり、新しい若手の方を好きになるオタク人生を送っていますね。 「彗星のガルガンティア」で石川くん、「ハイキュー」の村瀬くん、「屍鬼」の内山くんを見た時は、「やばい新人出てきた!!!」ってざわついたのをよく覚えてるし、そういう役者さんを見つけた時の高揚感って何ものにも代えがたいです。

私とBLCD~約10年の歩み~

2020年という、節目になりうる年が終わったということで、私がBLCDに触れてきた約10年間を振り返ってみようと思って昨年書いていたのですが、うまくまとまらずいつの間にか年を越していました(笑)読む人によっては気分を害する部分があると思いますが、あくまで一個人の意見なので「そう思う奴もいるんだな」くらいに思ってもらえればと思います。

 

2010~2012

この頃はまだ学生で、BLCDは私にとって高い買い物だったので、正直数は聞けていない。最初に買ったのは、近くのCD店で中古で売られていた「薔薇色の人生」。多分、置いてあるCDの中で一番キャストさんと内容に惹かれたから買ったんだと思うが、なぜ激重で聞くのがしんどいと有名な木原音瀬先生の作品をよりによって買ってしまったのか、といつも思う。
ただ、メインキャストの吉野さんと前野さんのお芝居はめちゃくちゃ良いので聞いてほしい!吉野さんのドラッグでラリってる?演技と憎めないクズっぷりがどハマりで名演です。話は相当しんどいので、元気な時に聞くのをオススメします(笑)

年中金欠だったから、ほとんどレビューサイトを漁って楽しんでいた。今はそこまででもないかなと思うけど、当時は作品が出る度にキャストさんが同じで、相手もそうだったりして、「またか」「もう〇〇さんはお腹いっぱい」と文句を垂れてた。羽多野さん、近藤さん、野島お兄ちゃん、達央さん、平川さんあたりが入れ替わり立ち代わりで出てた覚えがある。「なんて贅沢を言ってたんだ!」と当時の自分に説教してやりたいところ(笑)作品の知識はあるけど、実際に聞けてない作品が多いからちまちまと集めて聞きたい。

小野さん、神谷さんあたりはすでにアニメで大人気になっていて、この頃には続き物だけの出演だったような気がする。続き物でも、あまりにも空きすぎると様々な事情でキャスト変更になることがあるが、お二方は続き物に関しては忙しくなっても出続けてくれたので感謝しかない!2人がメインの「言ノ葉便り」は2008年発売の「言ノ葉ノ花」という作品の続編で、発売されたのは2015年。「この2人の共演は、きっとこれが最後だ」と、噛みしめて聞いたのを今でも思い出します。(実際には2年後の「トゥルース」がラストでした)

言ノ葉便り

言ノ葉便り

 


私はいまだに「俺は頼り方がわかりません」の牧野が日野さんから榎木くんに変更になったのがショックで、腰乃さんの作品が大好きなのに辛くて聞けない…。仕方ないことだと頭ではわかってるんだけど、悲しいもんは悲しい!(榎木くんが嫌とかではないです)

2013~2015

社会人となり財力を手にし、おまけに2015年までは実家住まいだったので、今まで買えなかった悔しさを晴らすべく、えり好みせずいろいろ買った時期。

この時期から、初めてBLCDに出演する人の作品を聞く機会が増えた。小野友樹さんと興津さんと新垣さん、松岡くんのデビュー作は特に印象深い。小野さんは「イベリコ豚と恋と椿」のけだるげで色気がすごい吉宗さんにどはまりしたし、松岡くんはアニメで可愛い役を見た時から楽しみにしていて、「背中合わせの恋」を聞いたときはいじらしくて可愛くて泣いた。今の松岡くんも可愛いんだけど、声優業始めたての時は今ほどハスキーではなく、可愛い役が似合う声の高さと透明感で、正直この頃の松岡くんが好きだったりする。(輪廻のラグランジェのアレイきゅんで検索!)

Dramatic CD Collection イベリコ豚と恋と椿。

Dramatic CD Collection イベリコ豚と恋と椿。

 
背中合わせの恋 ドラマCD Vol.1
 

上のお2人はアニメで名前が知られるようになってBL参入!って流れで、同じくらいにメインデビューした江口さん・村瀬くん、信長くんもそうだった。
でも、新垣さんと興津さんは異例で、特に興津さんはアニメや乙女向けコンテンツなど、当時幅広く追っていた私も知らなくて、何者!?となったところに「ダブルバインド」を聞いたときのあの美しい声とお芝居よ…。フォロワーさんと興津さんのことを「BL界のファンタジスタ」と呼んでいる時期がありました(笑)

Chara CD Collection ダブル・バインド

Chara CD Collection ダブル・バインド

 


新垣さんはテニプリで知っていたけどうちなーぐちの印象しかなく、大丈夫かと思っていたら八代のあの掴めない飄々とした感じと、ラウンドが最初から上手すぎてこちらもすごく感動したのを覚えている。

2016~2017

私が離れる前に聞いていたラストの年。

この辺は勝手に「ソシャゲ輸入期」と呼んでます。2015年にソシャゲ作品が流行り始めて、ゲームに出ている人たちの起用が多くなり、若手同士の組み合わせがほとんどになった時期。それまでは、ベテラン(帝王とか大川さんとか)さんとの組み合わせもちらほら見かけたけど、若手同士にほぼ移行したのはこのくらいじゃなかろうか。

私は若手男性声優をガッツリ追いかけていた時期なので、むしろラッキーと思って買っていたけど、1つ残念だったのがCDでお芝居を聞きたいと思える人が少なくなってしまったこと。アニメでは本業が声優の人が演じるのが当たり前だけど、ゲームの出演者の中に一部、元々は俳優だけどゲームきっかけで声優業始めました、とかゲームが初めての大きい仕事で演技経験があまりないって人もいて。その人たちに文句があるわけではなく、そういう人たちがBLCDメインにいきなりキャスティングされるのが複雑だった。

それまで、アニメでもそれ以外でも、お芝居の経験をある程度積んでいて、音声だけのCDという媒体でじっくりお芝居を聞ける方々が出ているのが当たり前だった私はこの変化が受け入れられなかったし、レビューサイトを見て聞きもせず、新しく入ってきた人たちは良くないんだと思い込んでしまった。

人気コンテンツに出てる声優さんを起用して売り上げを伸ばしたい、など大人の事情があるのかな、とは思うのだけど、質の良さが約束されていない作品を買うにはCDの値段は高く、そんなこんなでフェードアウトしていました。

 

そして去年、またBLCD界隈に戻ってまいりました。すごく嫌な言い方をすると、今はソシャゲ輸入期からBLCDに適性がある方が残ったな、という印象。ごめんなさい。個人的に、聞きたいと思える方が離れる前より増えました。詳しくは去年記事にしたので割愛。

koegatari.hatenadiary.com


戻るきっかけとなった小林千晃くん、ツイステにはめちゃくちゃ感謝している。まさか、小林くんのメインデビューをこんなにも早くリアルタイムで迎えられるとは思いませんでした。楽しみすぎて発表されて以来、頭から離れたことはない(笑)声帯の推し(?)が5年前の山下誠一郎くん以来でコンテンツを追う楽しさを味わっています。

この10年を振りかえると、出演されてる方はガラッと変わっているので、新しい人材はマジで必要だと思うのですよ。アニメだと、ベテランでも人気と実力があれば起用されるけど、BLCDはお金とかいろんな事情でいわゆるベテランの方は出なくなるし、世代交代のスパンが早い。なので、もしお気に入りの方がいたらCDはなるべく買った方が良いと思います!すでにメーカーが倒産してCDがバカ高い値で売られて涙で枕を濡らしたことが何度もありましたよ…。今ある会社さんはどうにか倒産せずに持ちこたえてほしい。

10年をまとめて振り返ると、それぞれの年代の思い出が多すぎてアホみたいに長くなるから、小分けにして記事を書こうかな。

今回、読んでくださった方に聞いてほしくてAmazonのリンク貼りまくったけど、何か問題があったらこっそり教えてください。

やましい恋のはじめかた

やましい恋のはじめかた 【特典ドラマCD付き】

やましい恋のはじめかた 【特典ドラマCD付き】

 

 

公式HPはこちら

発売日:2021/1/20
出演:熊谷健太郎(荒木健太郎)×中島ヨシキ(吾妻春)、鈴木崚汰(落合智)、坂泰斗(大塚勇仁)ほか

イケメン年下幼馴染×淫夢に悩まされる奥手大学生
「俺、健ちゃんのこと兄弟とは思えないから。絶対無理。…悪いけど。」

「寝てても敏感だよね…あと何回イけるかな?」
大学生の荒木健太郎は、人には言えない悩みを抱えていた。それは上京する前の晩、年下のイケメン幼馴染・吾妻春から寝込みを襲われ、それが原因の“やましい”夢を見続けていること。
「…本当は起きてるんでしょ、健ちゃん?」
必死に閉じた瞼の向こうで、アイツはどんな顔してあんな言葉を言ったのか。からかわれただけ…そうは思っても、言葉と感触が生々しくカラダに残り、拭えないまま2年が過ぎる。そして春が同じ大学に入学してきた事から、あの日の夢の続きが始まり――?
イケメン年下幼馴染×淫夢に悩まされる奥手大学生 やましくも美しい拗らせ愛がドラマCD化。

個人的に、めちゃくちゃ満足度の高いCDでした。ストーリーも面白く、本編だけでラウンドが5回ほど(フェードアウトも含む)あり、声が役に合っているという、コスパの高さ。ラウンド数が多いCDって、いきなり身体の関係から始まって身体から落とされていくとか、過程がなく両想いになっているケースが多いと思うのですが、今作も身体の関係から始まりはするけど、気持ちが通じ合うのが最終トラックの前なので、えっいつ好きになったの!?感はないです。

春に酷い扱いをされながらも、弟として可愛がってきた情から拒絶しきれず、最終的には春を受け入れる過程が健太郎視点で描かれていて、聞きごたえがありました。場面説明が少なくどういう状況なのか分かりにくい箇所もあったので、原作を片手に聞くとなおいいかも。

原作を読んでから時間が空いてたので忘れてたけど、夜行バスのシーンは集中して聞けなかった(笑)夜行バスは何回か乗ったことがあるけど、消灯してから話したら目立つから絶対聞こえてるよ!?って現実的な思考が邪魔してきました。シチュエーションとしておいしいのは分かるけども。後で原作読み直したら、前に人が座ってて絶対聞こえてたでしょってツッコミました(笑)

ヨシキくんのメインを聞くのは、実は初めてでした。ヨシキくんの声は鼻声に聞こえるなと思っていたけど、その鼻声感が春を演じるにあたって良い方に作用してると感じました(多分失礼)。両想いになってからの、健太郎大好きな甘えた弟感がハマってた。可愛い。終盤で健太郎から反撃を食らうときに、ちょっと受けっぽくなる部分も含めて好きでした!
というか、幼馴染で昔から片想いしてて拗らせてる年下攻めとか、大好物なので春は好きになるしかない。話のほとんどで欲を暴走させて健太郎に無理させてたのに、最後の春の家でのシーンでは、健ちゃんに無理させたくないからって襲うの我慢してる健気さも可愛かったな~!

そして、受けの熊谷くん。今回は彼目当てに買いました。最高だった。健太郎はとても真面目で、春に欲のはけ口みたいな扱いをされても毎回拒絶しきれず流されちゃって、終始思い悩む役どころなんだけど、熊谷くんに合い過ぎていた、と思う。熊谷くん、ちょっとヘタレてるキャラが輝く気がする。声も誠実さを声帯化(?)しました!って声してませんか?誠一郎くんと似てるけど、熊谷くんの方が固さと男臭さがある印象。
なんといってもラウンドでの熊谷くんのお芝居が最高なのよ!!!1枚のCDでいろんなバリエーションの受け声が聞ける。前述の通り、半分以上ラウンドのシーンなので、下手すると食傷気味になりそうなんだけど、熊谷くん、おそらく状況に応じて声の出し方を変えていると思う。フォロワーさんとも話したけど、春と両想いになる前と後では演じ方が違うと思った。顕著に分かったのは、特典ミニドラマCDのラブホテルでのシーン。快感が声から全面に出ていて、色気大放出。めちゃくちゃ甘い声で聞いていて倒れそうだった(笑)何かしらのスイッチが入ったのが分かるので、本編の最初の方のシーンと聞き比べると違いが分かるから聞いてほしいです!

脇役の崚汰くんと坂くんも良かったです。特に、落合を演じる崚汰くんは楽しそうだった(笑)メイン2人は影があるし、大塚も落ち着いた役どころなので良いスパイスになっていた。個人的に、メイン2人は声質が似てるのか、たまにどっちがどっちだか分からなくなったのですが、崚汰くんの声が聞きやすく感じました。キャラもあると思うけど。今作ではネタキャラだったけど、来月発売の「彼のいる生活」ではイケボ全開でくると予想しているので、落合とのギャップを楽しみたいと思います!
坂くんはヨシキくん・熊谷くんと似た系統の声だと思うけど、声幅が広い方なので早いところ誰かを攻めてほしい!

本当に良い年明けになりました!!!来月発売の「彼のいる生活」までソワソワして過ごそうと思います(笑)

2021年の抱負

あけましておめでとうございます。年末年始休暇が秒すぎて最終日という実感がないです。昨年末は、人生でここまで引きこもってたことはないくらいほとんど家にいました。半分くらいはチェリまほでハマった赤楚くんの過去作品を追いかけ、あとはいつもより念入りに家の掃除をしたり、いらないものを捨てたり、YouTubeを見たり。年明けからはSwitchでポケモン盾をプレイし始めました。

いつも読ませてもらっているブログにて、今年の目標を発表していて私も書いてみるかと思い、趣味関係メインで書いてみることにします。

アウトプットの機会を増やす

いつからか、自分の考えていることを言語化するのが苦手になっていました。昔はTwitterでいろいろ書いていたけど、今はたまにだし(高ぶった時)、見ている方が圧倒的に多くなった。みんなのいうことを見て、ふむふむと頷いて、終わり。インプットばかりしていたら、いつの間にか自分がどう思ったのか分からなくなってた。自分が感じたことは、表現が拙くても残したいし、昔から文字として書くことが好きなので、上手下手に関わらずやりたいと思った。

あと、好きなことについて誰かと話したいってのがあって、まさに、このブログを始めたら周りに山下くんや小林くんが好きな人がいなかったのに、見つけてもらえて、声をかけてもらえた。発信すれば、共感してくれる人がおのずと集まってくれるってこういうことなんだと感動したのですよね。なので、今年はアウトプットする機会を増やしていきたいです。

現場に行く

自分にとってイベントやコンサートがどれほど大事だったか、嫌というほど実感した。去年までは、イベントに行くことは当たり前で、行けなくなるのは年をとって体力的に難しくなったり、結婚して家庭に入ったりと、先の話だと思っていた。まさか、こんなに早く行けなくなる、そもそも開催できない事態になろうとは。少しでも楽しく見ようと、大画面テレビがある個室を借りて友達と配信を見たりしたけど、やっぱり現場に勝るものはないんだと痛感した。実際に行くのに比べて配信の方が値段が安くて、何回も見れるし家で周りを気にせず見れるし良いかもなんて最初は思ったけど、現場のあの何とも言えない雰囲気とか、前日のソワソワ感、暗転した時の興奮、耳が悪くなりそうな爆音…たとえ1回しか行けなくても、間違いなく私は現場の方が良い。

2月末に、開催されるか分からないけど、好きなアーティストが出るライブがあるので、最短だとそれが1年ぶりの現場になる。まぁ、チケットがまだとれてないので行けるのか分からないけど(笑)コロナ後、最初に行くライブはグッズもいつもより買って、気合い入れて参加したいと思っている。

 

去年、我慢を強いられた分、今年は可能な範囲でやりたいことをやって、楽しんでやろうという気概でおります!いろんな占いを読んだ結果、今年はとにかく行動して、食わず嫌いせずに挑戦していった方が良いらしい。私の中の野心が、「やったるぞコラァ!!!」って燃え滾ってますよ。