2025年になりましたね！今年もよろしくお願いします。
遅刻しましたが、毎年恒例のBLCD振り返りをしていきたいと思います。
これを書かないと自分の中では年を越せなくなってきており、2024年に取り残されていたあおいです。2025年に飛び乗るためにも、早速振り返っていきたいと思います！
去年設けていた「印象に残った声優さん」は、去年とメンバーに変化がなさそうなので、今回はなくして別の項目を立ててみました。また、今日中に更新したかったので、未聴の「ヒズ・リトル・アンバー」は除いているのでご了承ください。もしかしたら後で追記するかも。
2024年の振り返りということで、目次から下は今年＝2024年を指しているので、それを踏まえてお読みください。去年＝2023年、来年＝2025年のつもりで書いたけど、間違ってたらすみません！
印象に残ったCD
- コワモテの隣人がΩだった時の対処法
- 未熟な僕は支配を乞う１
- 青と碧
- 秘密の森の魔術師はのどかを願う
見事に10～11月発売作品に集中しており、言わずもがなここが今年のピーク。今年も名盤は多いんですが、キャストさんの贔屓も込みでこのラインナップになりました。分かりやすいね！（阿座上さんと剛央くん）
「コワモテ～」は、話が重くなりがちなオメガバースで珍しいラブコメで、お話と絡みのバランスが良いリピート向きCD。Ωの方が見た目もいかつくて喧嘩も強い年上で、世話焼きのαが振り回される関係性が魅力。単独の感想記事でも散々語りましたが、とにかく阿座上さんと崚汰くんのそれぞれのお芝居と、相性抜群な掛け合いと絡みが大好きです。某ロボットアニメの影響で大変売れたようで嬉しい。男はじ14も聞いてくれ。
「未熟な僕～」は、完全に剛央くんすげ～よ加点でノミネートですね。もちろん田丸くんのヤンデレDomも良かったんですけど、今作が2作目というインパクトが大きい。単独の感想でも書きましたが、終始凄まじい感情の発露と年齢制限がついてもおかしくない過激なプレイ中のお芝居に打ちのめされました。
「青と碧」は、高校生での出会いから、大学生を経て社会人になり、2人がくっつくまでを丁寧に描いた作品で、昨今では珍しいキス止まりのCD。誠一郎くんと剛央くんのお芝居がとてもナチュラルで、掛け合いからふわっと香ってくる雰囲気がとても好きです。2人に加え、脇役の崚汰くんと小松くんまで配役がピッタリなのもポイントが高い。先月発売されたここ2人の漫画に特典CDがついていたんですが、すっかり買い損ねたので、これから探してみます。残ってるといいなぁ……。
「秘密の森の～」は昨今ではない王道ファンタジーもの、かつ3枚組という重厚な作品だったのと、ナレーション兼後半に少し出番のある重要キャラの飛田さんはじめ豪華声優陣、BGMやSEも凝って作られていたので、完成度がかなり高かったです。目当ては剛央くんと水中さんでしたが、松岡くんに完全にもっていかれました。原作を読んでいて、シャガールをどう演じるのかイメージできていませんでしたが、聞き進めるごとにシャガールでしかなかった。上手く言葉にできないのが歯がゆい。
デビューした声優さん
水中雅章さん（攻め：1作）
3年前からメインデビューを待ち望んでいたので、「星空を見つめたそのあとで」は喜々として買いました。冬吾はぶっきらぼうだけど根は優しいキャラで、すばるくんに好意をちゃんと表す時の優しさや愛情が滲む感じが好きで、ときめきました…！アニメでは、ごつめのキャラやオラオラなキャラで耳にする、勢いと圧のあるお芝居のイメージがありますが、今作での繊細なお芝居も素敵でした。
個人的には、3番手ポジションの「秘密の森の魔術師はのどかを願う」のルソーの方が好きです。普段の口の悪さと横暴さ、実のところ松岡くん演じるシャガールのことが好きゆえの不器用な世話焼きっぷりが好きで、フィオくんに嫉妬してシャガールを無理やり抱き潰すシーンが個人的聞きどころ。来年は1作と言わずたくさん出てほしい！
川島零士さん（受け：1作）
BLCD界に彗星のごとく現れた川島くん。メインデビューの「ブラットテイマー/キング」のシノくんはハマり役でした！強いSub性に悩まされながら一生懸命生きているけど報われない不憫なキャラが合っていて、幸せになってほしい！と応援したくなった。
来年、早速坂田くんメインの作品の脇役、しかもスピンオフでお話がある作品で出演が決まっていて、耳にする機会が増えそうな予感。高音ボイスは敬遠しがちなんですが、川島くんはとても聞きやすく、好きなお芝居をされていたので、メインで出ることがあれば買いたいですね。
来年活躍してほしい声優さん
- 岩崎諒太さん
- 狩野翔さん
- 佐藤元さん
- ベテランの方
岩崎さんと狩野さんは、今年初めてCD聞いたんですけど、別作品でもぜひ出会いたいですね！
岩崎さん、貴重な関西出身の声優さんで、ヒプマイでも方言喋ってるからBLでぜひ聞きたい。自分は関東の人間だけど、やっぱり出身が違う人の関西弁ってどうしても違和感があるので。個人的に、岩崎さんは「陰キャラブコメ」（非BL）のキャラが気になっています。
狩野さんは、単独で感想記事も書きましたが、おバカなチョロ受けがバッチリハマってたのと、ご親戚の某キャラ（攻め）もいろんな意味で印象に残ったので、ポジション問わず癖強めキャラで今後も聞いてみたいです。
元くんは、「ないまぜな熱情」と「男はじ5th」のアフターディスクの出演が決まっていて、前者は確実にハマり役で、後者は2年前に情緒をめちゃめちゃにされたキャラなので、かなり期待値高め。今年発売の「αの花嫁」も、どこかのタイミングで聞きたいな～。
ベテラン声優さんの起用はいつでも待ってますよ！！！去年の「悪人の躾け方」（遊佐さん）、「シュガードラッグ 薬学Side」（よっちん）のような、ブランクが空いた声優さんのキャスティングは今年少なかったので、来年はぜひ！
来年活躍しそうな声優さんの予想
崚汰くん、千晃くん、土岐くん、熊ちゃんの出演が引き続き多めになりそう。現在、3～4月発売の作品が発表されているけど、崚汰くん、千晃くんがすでに3作決まってますし。そのうち1作は2人の共演作だけども。ちなみに、増田さんも3作決まっており、メインデビューしてから10年以上経ってるのにまだこんなに出てるのすごいな！？トイズさん、ぜひちばしょーも推してください。
ここに小松くん、田所くん、剛央くんも続いてほしいですね！あと、自分はまだちゃんと聞けてないですが、市川くんのメインもそろそろ聞いておきたい。
世代交代については、出演数をカウントしている有識者のツイートを見たところさとたくと壮馬くんが上位にいるので、あまり進んでない気もする。樽さんやおのゆー、まこにゃんあたりは減ってはいるものの、何作かは出てくれているので。ここ数年は、世代交代という概念が全体的に希薄な傾向があってありがたいです。
来年デビューしてほしい声優さん
去年とほぼ同じメンバーなの、解せぬ！！！
いや、親弘さんに関してはあまり期待してないよ？アトミックモンキーに移籍したけど、メインデビューするには年齢が高めではあるし、元々俳優さんですし。坂くんと大野くんはいい加減デビューしても良くないですか！？数年前からデビューしてほしい声優さんとして名前を出してるんですよ、こっちは！（怒）
大野くんに関しては、今年、3番手として良い役で出演したCROWN WORKSさんがメインデビューさせてくれるって、信じているぞ！！！（圧）大野くんなら、坂田くんみたいな過激作品（淫魔くんデリバリー）デビューでもなんなくこなせると思っているのでね。坂くんは声幅が広くて低音ボイスも良いから、攻めの人材不足解消に繋がると思ってるんですけども！
この記事を書き始めた頃に入れていた梅田くんが、無事にこのメンバーから外れることになって本当に良かったです！お布施予定なので楽しみ！！まだこのメンバーには入れられないんですが、坂田くんと同じ事務所の田邊くんも気になっているので、今年脇役で多く見かけて、再来年あたりにデビューしてくれないかな～とこっそり期待。
総括と来年の抱負
今年購入したCDの声優さんをカウントしたところ、阿座上さん7作、剛央くんと崚汰くん、熊ちゃんが3作、田所くんと千晃くん、土岐くんが2作で、19人くらいは1作ずつ聞いたようです。阿座上さんがダントツで多いのは去年と同じですが、今年は結構いろんな声優さんのお芝居を耳にできて良かった。
発売予定CDのラインナップを見ると、阿座上さんのメインでの出演が続編のみで、来年以降は減るのでは、と覚悟を決めつつあります。寂しいけど、もう十分なくらい素敵なお芝居を聞かせてもらったし、この数年、泣く泣く諦めたCDが山ほどあるので、冗談抜きでしばらくそれで生きていける。
その分、もっといろんな声優さんが起用されるようになるなら、私はそのほうが良いです。自分は元々、いろんな声優さんのお芝居を聞きたい性質なので。もちろん、引き続き出てくれるなら買いますけど！受けはまだまだ少ないんでむしろ出てほしいんですけど！！あと、阿座上さんの受けが出たからと言って熊ちゃんの受け出さなくていいとは誰も言ってませんよ
徐々にCD熱が落ち着きつつありますが、自分の関心と意欲が続く限りは、無理ない範囲でCDを聞いていきたいです。その分、今年全然見れなかったアニメを見て新しい声優さんとの出会いも楽しみたいですね～。アニメで気になった声優さんがCDの脇役に出始めて、メインデビュー追いかけるのが好きなんだけど、アニメ見ない＆ソシャゲやらないせいで今年は体験できなかったのでね。
ここからはぶっちゃけ話ですが、さすがにバースもの聞きすぎて食傷気味なので、来年はバースものは避けるかも。聞くのが大変でも、金額が高くても、ストーリーが好みでできれば重めな作品を中心に聞きたい。あと、BGMとSEに違和感があったり、CDの作りが自分と合わないものも避けようかな～。その要素があると、どうしても物語に集中できなくて。
選択肢は減ってしまうけど、せっかく買うなら定期的に繰り返すくらい愛着のあるCDとなるべく出会いたい。その分、しっかり味わって感想を書いていきたいな～と思っています。来年はこんな感じのスタンスでいきますので、よろしくお願いします！
おまけ①（事件）
「コワモテΩ～」の阿座上さんと崚汰くんの色紙が当たった上に、CDの感想記事に対してX（Twitter）で原作者の先生から感想リプライをいただく事件がありました。10年くらいオタクをしていますが、どちらも初めての経験でした。
好きな声優さんはたくさんいるのですが、好きな組み合わせを1組上げろと言われたら、迷いなくこの2人を推すので、オタクな友人たちに自慢したし、家のテレビ台に飾っています。まだ額縁を買えていないので、いい加減買おうと思います。
おまけ②
毎年恒例、今年購入したCDの一部with色紙。キャスト買いゆえに相変わらず統一感がない。
日々の楽しみをありがとうございました！！！（ヒズアンCDが電気の真下で真っ白になってしまってすみません）
