コエガタリ

声優ファン歴10年のアラサーが声優さんについて書き殴るブログ

男はじについて振り返る

最近、直近の14弾にどハマりして、GINGER BERRYさんへの感謝の念を募らせており、その表現として「GINGER BERRYに就職したい」とフォロワーに言ったら爆笑されたあおいです。

とにかく男はじ熱が高まってて、男はじの話をしたかったので、この機会にこれまで自分が聞いた作品を振り返ってみることにしました。聞いたのは本編のみで、afterやオルコンは未聴です。これから発売の15弾についても語ってます。

詳しくはHPをご覧ください。

ginger-records.jp

1st

1stは全カップル聞いたのですが、最後に聞いたのが相当前であんまり覚えてないので、まとめることにしました。

1stで印象強いのは、2弾と3弾。

2弾はとにかく二見先輩を演じる慎ちゃんがめちゃくちゃハマってて、慎ちゃん=受けのイメージを覆した作品でした。あの綺麗な声で志馬ちゃんに言葉責めしまくる慎ちゃんがとても輝いていたのを覚えてます。
ただ、メインディッシュである絡みについては田丸さんが初受けだったこともあり、拙さが目立っていて、聞いてて辛いというか申し訳なさすら感じたので、カップリング的には魅力的ですが、なかなか聞き返せなかったCDだったりします(苦笑)

そこからの3弾は、エイチ先輩演じる興津さんが素晴らしすぎて拍手するくらい感動した。攻めの声が竹内さんなので、高校生ものではなくなっていたけど、それを抜きにすれば最高CD。まず、受けが口は悪いけど面倒見が良い先輩受けな時点で当時の自分の好みにも刺さっていたし、興津さんのSE技術が遺憾なく発揮されていた記憶がある!過去の呟きを遡ってみたら、おそらくフェ…の芝居がすごいって書いてた。

2nd

第5弾(白井×増田)

当時防衛部にハマっており、確実にその層を狙ってきたキャスティングにホイホイされました。このカップリングはとにかく増田さん演じる春惟ちゃんがマ~~~ジで可愛い!増田さんの得意分野である元気な可愛さではなく、ゆるふわ可愛い!!私が知る限り、この増田さんは春惟ちゃんでしか聞けない!!!

だって自分のこと「おにいちゃん」って言うし、喋り方も幼女っぽいし(?)、ちょっと鼻声っぽいのも含めて可愛いからとりあえずキャラ紹介PV見て!!!

 


www.youtube.com

 

PV見てもらうと分かりますが、2人は異母兄弟ですのでご安心を。
攻めのしらいむが初メインで、子どもの頃からおにいちゃんである春惟に好意を持っていたという設定が好みに刺さったのもあって、最初にハマったカップリングはこの2人でしたね。

3rd

第8弾(山下×小林)

この2人が好きなオタクに布教され、発売から数年経った後に聞いたのがこちら。ここはとにかく絡みの白熱っぷりが凄まじい。最初は誠一郎くん演じる八雲が無理やり襲ってきて、プレイも基本強引でSッ気つよつよなんだけど、後半にゆっけさん演じる江純が肉食モードを発揮して八雲を食いにいくのが本番だと思ってる。ゆっけさんの言葉を借りると「ダメの裏にもっとこい」

八雲のこと、キャラデザも性格も刺さらないけど、誠一郎くんが演じることですべて許せるというかカッコイイと思わされてしまう。いじわるな言い回しがグッとくるし、何よりリップ音が素晴らしい。特典CDで、キスの雨を降らせるシーンがあるんだけど、大方、今どこにキスしているのかが分かる。あと、貪るキスが上手い。決める台詞が毎回カッコイイから八雲=カッコイイ攻めという図式が完成されてしまう。

江純演じるゆっけさんは、普段は控えめで敬語で喋る育ちの良い御曹司なのに、絡みになった途端声が甘くなってもっともっととねだるギャップが魅力。八雲はかなりがっつく攻めだと思うんだけど、それに負けない、むしろそれを上回っていくのでゆっけさんの言う通り獣感が凄まじくて、フリトで名乗った後の第一声「つかれた~」に説得力がありましたね。

4th

第13弾(中島×堀江)

こちらもこのカップリングのオタクに布教されてつい最近聞きました。ここは完全に飛び道具枠で、刺さる人は刺さるという前評判がよくわかりました。私にはそこまで刺さらずだったけど、なかなか聞いたことのない尖ったキャラなヨシキと、逆にあてがきかと思うレベルでハマってたホリエルは聞いていて面白かったです。

絡み中に「死ね」って受けに言った時と、特典で大人のおもちゃを使いだした時は、男はじってこんな過激な作品だったか?と面食らいました。なかなか商業BLでは見かけないような組み合わせだったと思います。

5th

第14弾(阿座上×鈴木)

はい、現在の最推しカップリングです。

最近、記事で散々感想を書いたので多くは語りませんが、2人の関係性とキャラ設定、キャスト全部ひっくるめて一番好き。まさか、7年越しに最推しを見つけるとは思わなかったよね。

何回でも語れるので少し語らせてもらうと、四葉演じる阿座上さんはとにかく声がいい。良すぎる。絡みの生々しさがピカイチ。台詞自体はなんてことなくて、人によっては耳から通り抜けてしまう言葉も阿座上さんの低音で囁かれることでもう、ね。

空良演じるりょうたくんは、受けでの絡みがほぼ初めてのクオリティではなく、かつ私にぶっ刺さってしまって、もう神という陳腐な言葉でしか表現ができない。光属性なピュアっ子が快感に弱くて怖がるのが性癖で、震える声やごめんなさいって謝るのも最高すぎてとにかく最高(IQ0)

ここは私が聞いてきた中でも一番スタンダードで王道で、インパクトに欠けるカップルなのに、キャストのお芝居によって作品の魅力が増し増しになってると思います。

第15弾(佐藤(元)×伊東)

発売日が延期になり、良いものを作ってほしいから全然良いと思ったものの、後からガックリきていることに気が付きました。マジで楽しみにしている!!!

暇さえあれば、男はじにおける刺激強めなプレイってなんだろうって考えてます。私はボブゲもやるので、基準がボブゲになっているのもあって予想が立てづらくてですね。

とりあえず、攻めの統吾くんには笑いながら海島くんに酷いことをして、泣かせてほしいです(歪)先輩を落とすためにずっと尽くして優しくしてきたけど、実はずっと酷いことをしたかったって願望があるキャラだったら、おそらくここが最推しになります(ごめんねしばそら)

本当は、試聴で先輩に食べさせたケーキに薬を仕込んで寝かせた先輩を抵抗できないように生徒会室に拘束して、目が覚めた先輩に乗っかりながらあの優しい声で「おはようございます」って微笑んでほしい(一息) 本当は、射〇管理くらいはしてほしい(小声)

佐藤元くんのお芝居を聞いたことがなさすぎて、ここ数日でいろいろと漁っていたんですけど、これを見てドキドキが増しております。

 


www.youtube.com

 

界人くんの画が強すぎるのは置いといて、2回目のダミヘパートがかなり良い感じというか攻め芝居のイメトレがはかどります。というか、元くん、元気っ子か大人しい子が多くて統吾くんに近いキャラが全然見つけられないんですよ(泣)!!!なので永遠にショートPVを聞いてるんですけど、今週もしかしたらロングPVが公開になるかもしれなくて、本当に気が気じゃないです。どうしよう。元くん初メインだからハードルはなるべく下げているつもりだけど、軽々と超えてきたらどうしよう。

 

 

 

……楽しみだなあ!!!!!(考えるのをやめた)

 

 

第5弾のPV見たら、春惟ちゃんがあまりにも可愛くて本編聞き直したくなりました。
あと、他のカップルも勧められているので少しずつ集めていきたいです。