コエガタリ

声優ファン歴10年のアラサーが声優さんについて書き殴るブログ

2021年に活躍しそうなBL界のホープ考えてみた

ブログを始めたら書いてみたかったテーマ。何を隠そう私、童〇処〇CDはほとんど買う変わり者(?)です。2020年も終わろうとしているので、語っていきたいと思う。

ここからは素人の戯言で主観の塊であることを前提に読んでもらえると助かります。

 

 

攻め部門

山下誠一郎さん

すでに4年ほど出演してくださってますが、攻めの作品はそこまで多くなかったはず。受け役の山下さんも好きなのですが、攻めの方が向いているのではないか、と思い始めてます。と言っても、山下さんの攻めを実はちゃんと聞いたことがなく、試聴をいくつか聞いたレベルなので、説得力がないのですが…。
鬼畜攻めに定評ありますよね?「三角オペラ」とか。(私は内容が合わなそうで買っていません)私がいいなと思ったのは「ロストバージン」の序盤でした。演じるキャラ自体が鬼畜ではなく(そもそも受け)、俳優として鬼畜攻めの演技をしてるんですが、とても輝いてるなと思ったんですよね。気持ちいいゲスっぷりでした(笑)
地声は高くもなく低くもなく、中間くらいなのですが、低音が好きで増えていったらいいなと思ってます。刀剣乱舞の薬研で大好きになったもので。
山下さんの声からは誠実さや男っぽさをすごく感じるので、そこに大人の余裕や色気が足されたら、良い攻め様になるんじゃないかなって勝手に思ってます!でも、今のピュアなDTっぽさも好き…。
もちろん、受けも好きで何作も買いましたけどね。「魔彼」と「ロストバージン」でのすごい怯えるお芝居がすごく好きです()

阿座上洋平さん

阿座上さんに関しては、過去のBLCD感想でべた褒めしてるので読んでください。

 

koegatari.hatenadiary.com

 上記の作品ではあまり感じないのですが、「嫌いじゃないけど人間でコワイ!!」で出演されたとき、普段の話し方もR18なんですよ。とにかくモテて、いろんな男(正確には淫魔)をとっかえひっかえしてる役だからと思いますが。なんと、この役初攻め作品です。阿座上さんをまともに聞いたのがこれが初めてだったので、初とは思えない攻めっぷりに度肝抜かれました!
声質的には小野大輔さんに結構似てると思うのだけど私だけかな?音域も近い気がします。なんか、声に艶があるんですよね。(絶対分かってもらえないやつ)山下さんとは真逆で、百戦錬磨の役とか、スパダリ攻めを極められそうだなと勝手に思ってます(笑)
阿座上さんのお名前、最近ではあんスタきっかけでよく見かけるようになりましたが、実は来年で30歳なんですよね。(ほぼ同い年!)しかも事務所は大手・青〇!なぜもっと早く出演させてくれなかったのか。来年はメイン作品でたくさん聞けるといいな。

鈴木崚汰さん

期待のガチ新人、今年で22歳の鈴木くん。ニコニコ動画のフィフスアベニューさんの番組で、BLCDにまだメインをやってないのにパーソナリティに抜擢され、つい最近来年デビューが決まり、私の期待もだいぶ高まっています。
鈴木くんに出会ったのはツイステです。ゲームを始めた時は、鈴木くんのことを全然知らなかったのですがトレイ先輩の声がすごく良くて何者だろうかと調べ、年齢の若さに驚いたのを思い出します(笑)しかも、経歴がすごい。

 第63回NHK杯全国高校放送コンテスト朗読部門(2016年)で優勝

 それに、アニメにもすでにメインキャラで出てますし、何より声質が魅力的で最近の若手では珍しく低音なので年齢を重ねても戦っていけるし、将来有望すぎる…。きっと、素敵な攻め様になってくれるはず!(大事なことなのでもう一度言いますが、主観です!!!)「彼のいる生活」が楽しみだな~~~!!!(大声)

 

koegatari.hatenadiary.com

 

受け部門

 小林千晃さん

ハイ、現在の推し声優様です!!!鈴木くんと同じくツイステきっかけで知ったのですが、とにかく声が私のツボ直撃なのです。アニメに来る前はナレーションを主にやっていたらしく、滑舌と発音が綺麗。声も高すぎず低すぎず、ちょうど良い音域でよどみなくス~ッと耳に入ってくる感じ。
気になってから、脇役で出ているBLCD「ご利用は計画的に」「ロストバージン」を買って聞いたのですが、どちらも可愛かったんですよ!前者のキャラはメインキャラである興津さんの舎弟役で、テンポが良い掛け合いが聴けます。後者はちょっとしか出てこないけど、声色が可愛くて余計なことをしますが憎めない子。きっと、受けも可愛く演じてくれるはず!
小林さんは結構未知数ですね。私は本来、受けの声優さんが好きなのですが、この数年「上手いな」と思う方はたくさんいたけど「好き」と思う方に最近出会えていないので、期待しちゃいますね。「彼のいる生活」が楽しみだな~~~!!!(2回目)

リバ部門

熊谷健太郎さん

最初は攻めばかりだったのが、「サハラの黒鷲」で受けの上手さが分かってから、早速受け作品が増えましたよね。来年発売の「やましい恋のはじめかた」は予約済です。おそらくここから受け作品がどんどん増えていくはず。もちろん攻めも安定なので、出演作品がどんどん増えていくんだろうなと思っています。
現在の個人的五天王・小野友樹さん、興津和幸さん、新垣樽助さん、佐藤拓也さん、古川慎さんに共通する、「攻め受けなんでもござれ」な方々。熊谷くんは新世代の五天王になれるのでは、そう確信しています!(念のため再度書きますが、主観です)

 

は~~~楽しかった!!!今年はコロナの影響もあって、いつにも増して発売されたCDが少なかったですが、来年は一昨年くらいには数が回復するといいな。応援のためにも、気になる作品があったら買っていきたいと思います。

こんなほとんど妄想で自己満足な記事をここまで読んでくださり、ありがとうございました。